J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力218

2016-07-18 00:52:51 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。今回も写真はシマカズ氏とろんぱ氏にお世話になりました。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム札幌戦でボランティア参加してきました。まだ梅雨明け前で、まだ暑さがましな中、今回は岡大側から会場入り。控室に入りました。詳しくは語りませんが、この日も特に学生さんパワーに圧倒されました。学生さん、頼りにしております。余り馴染みの顔が少ない中、最近よく顔を見るようになった篤氏と「まあ、3連休だしね」と言葉を交わす。
   
 今回、最初はメイン側だったのですが、メンバーの欠席に伴い急遽バック側に持ち場変更。アウェーのEゲートになりました。リーダーは神戸の熊本ボラでもご一緒だった中氏。安定感あります。他にはIPUの男子と、吉備国の女子の学生さん。やはり、学生さんと作業の合間に世間話をすると楽しいですね。昔の大学時代を少し思い出してしまう。遠くから札幌サポさんが大勢やって来られました。ありがとうございます。手荷物検査で皆さん、次々と積極的にカバンの口を開いて見せてくださり、真面目な県(道)民性を感じました。このポジションも長く経験しましたが、一番カバンを開いてくれた印象です。
 移動の途中でコンコースの総合案内を見ると、TEAM AS ONE募金箱君がいました。長いお勤めご苦労様です。そういえば、7月に入ってからも熊本の募金活動をやっていたクラブがあったような。
   
 イベント情報です。
 まずは「岡山県インターハイデー」。今月28日から開催され、岡山県も開催地になっている平成28年度全国高等学校総合体育大会(2016 情熱疾走 中国総体)の開催を記念して実施。ピッチ(フィールド)内では、総社南高ダンス部のパフォーマンスや、インターハイ(サッカー競技)の代表チームの壮行式。ファジステージでは、岡山東商高書道部の書道パフォーマンス。スタジアム前広場では、岡山工業高サッカー部のプラスチック板のキーホルダーづくり、岡山東商業高、岡山南高商業クラブ、高松農業高、玉島高商品開発部のオリジナル開発商品の販売がありました。スタジアムDJ体験という事で、就実高放送文化部による会場アナウンス放送でした。
   
 ちなみに山陽新聞に別に第一全県欄に「書道、ダンス披露 ファジサッポロ戦 高校生が盛り上げ」というタイトルの記事が出ていました。
 県内の生徒を試合に無料招待した他、書道やダンスといったパフォーマンスを披露する機会を提供。岡山東商業高の書道部員29人が作品を制作。来場者が見守る中、縦3m×横5mの巨大な紙に、岩政主将が希望した「愛」や「飛翔」といった文字を書き上げた。
 他にも、米国での国際大会で優勝した総社南高ダンス部員が華麗な踊りで観衆を沸かせ、就実高放送部はアナウンスで観戦マナーの順守を呼びかけ。県内の高校生が商品化したスイーツ等の販売ブースも設置とありました。
   
【オリジナル開発商品】
岡山東商高      : ももたろうとまとぽんず岡山県産桃太郎トマトとんかつソース岡山県産桃太郎トマト焼肉のたれいーちょキャラメル 
岡山南高商業クラブ : 南紅菓(みなみこうか)おかやま愛ス
高松農高       : 高農のA果実完熟トマトスイーツゼリー、清水白桃ゼリー
玉島高商品開発部 : 倉敷ごぼしおくっきぃ
   
 その他は仮面ライダーゴースト来場。メインコンコースで握手&写真撮影会があったそうです。プール付きウォータースライダーやファジ縁日。夏夜祭限定Tシャツプレゼント企画・お誘いチケット配布。ファジピスタによるフェイスペイントなど。
 ファジステージでは「テレビせとうちトークショー」という事で、この日のテレビせとうちの生中継での解説者である元日本代表の名良橋晃氏、実況の野村明弘氏が試合前にトークショーが行われました。主にはその辺りですか。
   
 それにしても、昨日は何とゴールデンタイムでファジの試合中継があったというのは画期的ですね。無茶苦茶視聴率が気になります。裏番組では巨人戦よりも視聴率が高いであろう、プロ野球オールスター戦がありましたが。さすが山陽新聞さん、J1の試合中継の予行練習的な要素もあってりして。
 あと、高校生企画良かったですね。高校生は生徒手帳の提示で無料入場という事で、どんな感じだったのかはわかりません。とにかく、今まではスポンサードの関係で決まった高校しかこの場で露出が今まで無かったですが、どういう形であれ多くの地元高校生が露出できたのは良かったですね。また、今までのSPデーは、行政かスポンサーばかりでしたが、初めてこういうどちらでもないSPデーが開催されたのは進歩だと思います。よそでは昔からたくさん目にしています。あと、この日はオーロラヴィジョン下で大旗体験会が行われたようです。また新しいサポーターが増えて欲しいですね。
   
 試合ですが、帰宅して留守録を観ました。昨日は「ひたすら守りに徹した試合だった」とか、「負けなくて良かっただけの試合」とか聞こえました。堅守同士の戦いになり、シュート数2本の数字どおり、岡山は守りに徹していたのではないかと思って観ました。岡山も攻めていましたが、札幌さんのGKを中心とした堅守を崩せなかった印象。札幌さんは高いポゼッションと強いプレスという印象でしたが、この試合ではプレーの精度もそれほどでもなく、全体的にゆったりしたプレーでした。テレビせとうちさんの選手紹介のテロップが面白かったので、主なものを紹介。豊川選手=得意なモノマネは長澤監督。赤嶺選手=趣味なし。加地選手=ファジゴルフ研究会部長(アンダー90)、夜9時就寝。伊藤選手=ファジゴルフ研究会。研究会メンバーは他に赤嶺、押谷、松原、中林の4選手等。矢島選手=昔のゲームにハマる。片山選手=スムージーにハマる。
   
 ネットの戦評です。(スカパー!ハイライト) 
 前半は互角の戦いを見せるが、後半に入ると、流れは完全に札幌のペース。岡山は一度もシュートまで持ち込むことができず、ひたすら相手の攻撃をしのぐ。猛攻に耐えてスコアレスドロー。シュート数は2本。札幌さんは守備から主導権を握るも、最後の決定力を欠いて数多くのチャンスをものにできず、痛い引き分け。
 スポニチの記事に「岡山リオ代表・矢島 絶妙パス実らず不満『決めてくれないと』」とありました。」前半31分に豊川選手への絶妙なパスでGKとの1対1を演出したが、ゴールにはつながらなかったようです。「豊川選手があれを決めてくれないとパスの意味がなくなるし、上に行けないし俺がもっとトヨにチャンスを与えることも大事」とコメント。

 続いて、今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ足踏み」というタイトルの記事の戦評です。リーグ最少失点を誇る札幌さんの鉄壁の守備を崩せず、今季初のスコアレスドロー。互いに攻め手を欠き、シュートに持ち込めない静かな展開。この日わずかシュート2本に終わった岡山にとって、矢島選手のパスを受けた豊川選手が相手GKと1対1になったシーンくらい。唯一と言っていい絶好機を外していては勝てるはずもない。過去最高の勝ち点と順位で突入した後半戦ひゃこれで2試合未勝利と足踏み。ともに守備意識が高く手堅い展開となり、最後まで相手の堅守を崩せず。岡山の守備陣は良く集中し、セカンドボールへの反応も良く、体を張って強力な相手攻撃陣を封じ込めた。札幌さんはロングボール主体に押し込んだが、最後の精度を欠いたが、GK具選手のビッグセーブが大きい。
 
 あと、矢島選手が6月のJ2月間MVPを獲得しました。おめでとうございます。観客数は13,000人越えでしたが、まぁ高校生が無料でたくさん入っている訳ですから。毎試合こういう事をやる訳にいかないので余り参考にはならないと思います。札幌さんは平均1万人を超えていて、2万人に近い試合もあったとか。同じリーグとして、いろいろな部分で見習う点も多いのでは。札幌さんは今季からチーム名に「北海道」を付けて、北海道を上げてチームを応援していると解説されていましたが、岡山も全県を上げて応援する体制にならなければ、札幌さんのようなJ1にふさわしい付加価値の高いクラブにはなれないと個人的に思っています。
 順位は4位で変わりませんが、上の3チームとは勝ち点が7点と大きく開き、すっかり3強となりました。もし、昨日清水さんが勝っていたら岡山を抜いていたように京都さんとともにすぐ下にせまってきました。そしてその下には山口さんと町田さんが迫ってきています。時節・ホーム横浜戦はすぐにやってきます。勝っても4位のままですが、負ければ最悪6位まで落ちます。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 竹田選手  2位: 選手   
 
issan: 該当者なし。どれだけ良いプレーをしても結果に結びつかないと評価されないから。
山やん君: 竹田選手。岩政選手の代わりに守備を統制し、無失点に貢献した。
シマカズ氏: 中林選手。中心になって無失点に抑えたということで。
雉人・F原氏: 該当者なし。首位相手でも普段の戦いを期待!
oketsu氏: 豊川選手。先生の不在中、矢島選手とのコンビで何とかゴールをこじ開けようという画面が多々見られました。
雉楽シンジ氏: 竹田選手。岩政選手不在守りで、相手をスコアレスに抑えました。

 先日開設した、J OKAYAMAツイッター(左コンテンツにリンク)ですが、まずはパソコンから画像を添付できても、スマホでは添付ボタンが現れない課題がまだ残っています。スマホからのツイートって、文字だけなのか、どなたか教えてください。どういう記事をあげていこうかと考えております。基本的には今後記事になっていく情報のアンテナ的な提供にしたいと思っていますが、生観戦の場合は結果をツイートしてもいいかも。まぁ、地味にぼちぼちやっていきますので。
J OKAYAMAツイッター:https://twitter.com/kataru_kai

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