J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2016-11-05 00:01:03 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
 昨日、ウルトラスで開催されたファジのアウェー町田戦のPVに参加してきました。入店してみると、前より少し少ない客の入り。祝日の昼時間だからなのか、最近やや失速気味だからなのか。今回はいい席をキープできました。シマカズ氏と、おかやまマラソンの出場のために10km走って来て、終わったらまた10km走りに行くという山やん君、熊氏も参戦。
 試合前から気にしているのがJ1の行方。シマカズ氏は浦和さんの年間1位を気にしてるし、こちらは残留争いも気にしているので、スマホでJ1とJ2の試合状況を同時にチェックしながら観戦していました。何でもつかっち氏は埼スタに行っている模様。年間1位おめでとうございます。
   
 試合の方ですが、町田さんはカウンターでもなく、ポゼッションというよりは流れるパスサッカーでした。よく通すし、一つ一つのパスの出し受けの精度が高かったですね。岡山は解説でも言われていましたが、前半は相手のサッカーを見極めるために、ボールを持たせるサッカーで、後半くらいから攻め始めるとか。昨日もそんな感じでした。
 前半、不運な形で篠原選手のクリアが上手くゴールに入ってしまい失点。嫌な予感がしました。ただ、片山選手のベストゴール選出レベルの見事なミドルが決まって同点に。その後は一進一退でスコアは動かずに終了。
 この日、相手では矢澤選手が目立っていましたね。千葉から来ましたが、その前は柏所属で、当ブログでもだいぶ昔に「決めてくれ矢澤」というキャッチフレーズを紹介していた選手。やはり上手かったですね。あと、倉敷出身のリハンジュ選手もいたようですが、余り目に留まらず。
   
 ネットの戦評です。【スカパー!ハイライト
 町田さんは試合の入り方が理想的な印象。DFラインを高く敷き、前線から連動したプレス。攻撃では左サイドから崩すホットラインを作り、好機を創出。先制点となったオウンゴールも、ワンツーから入れたクロスが篠原選手に当たったもの。しかし、岡山は無理に追い付こうとはせず、引いて組み立て直すことを選択。これによって町田さんは相手の最後列への圧力が弱まり、一瞬の隙を突かれ、ロングパスから片山選手が同点弾。後半は攻め合うが、決定力を欠く結果。

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ踏ん張る」というタイトルの記事の戦評です。
 不運な形で1点のビハインドを背負った岡山は辛くも引き分け。前半26分、不運なオウンゴールでの失点だったが、気落ちせずに踏ん張った。少しずつボールを保持する時間を増やすと、前半36分に片山選手の豪快なミドルシュートで追いつく。3連戦の第2戦。過密日程や故障が相次いだ影響もあってか、攻守に精彩を欠いたのが気がかり。連敗は2で止まったが、白星も5試合無し。
 自陣でのプレスが甘く、後手に回る場面が多かったのは反省点。個半は速攻やセットプレーで得点機を生んだが、単調さが目立った。町田さんはテンポの良いパス回しで攻め込んだが、フィニッシュの精度を欠いた。岡山は、J1自動昇格の可能性は消滅。
   

 帰り際にT森店長から、次のアウェー戦の前に、黄色い天皇杯の試合を流すのでと誘われる。うーむ、今季もACL無かったし、時間的にもちょうどいいかもと思ってしまう。他の黄色い人は来るのかな。
 岡山は勝ち点1を積み上げたが、5位のまま。この日、岡山が勝って、横浜さんが負けたら、岡山のプレーオフ出場が決まったのですが、横浜さんが勝って、町田さんと入れ替わりに7位に浮上。
 次節、岡山は勝っても5位のまま、負けたら最悪で京都さんに抜かれて6位に落ちる可能性。横浜さんとの勝ち点差は6点。詰められなければいいのですが。上を見るとセレッソさんと5点差。昨日も負けていましたね。3位以上は順当勝ち。特に清水さんは強過ぎ。プレーオフで清水とは当たりたくないよなぁという声がありましたが、どのみち一緒ですが。
 この日はJ1では浦和さんが年間勝ち点1位を達成。特にセレモニーとかは無かったのかな。そして、結局名古屋さんがJ2降格になりました。昨日からその報道でもちきりです。やはりオリ10がJ2降格というのは大きいニュースなのですね。お疲れ様でした。

コメント
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