J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

次に向けて頑張りましょう144

2016-11-22 00:01:57 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム群馬戦の観戦に行ってきました。今回は応援団・浅口の観戦会としてでした。チャレンジ1の効果だったのか、観客数が多いようだったので、少し早めに会場入りしました。この日乗って行った山陽本線の電車は、ファジ仕様でした。初めて乗りました。思った以上に一般乗客は無反応。そんなものなんだと。
   
 現地でシマカズ氏と合流。シーズンパスの待機列があったので、並んでみました。ガンバ戦を思い出すくらいの長い列で、これは今日多いぞと。Aゲートもパスゲートがいつもより多く設定。バックスタンドに足を進めようとした時、そういえば山陽新聞のカレンダー配布がある事を思い出し、コンコースの列に並ぶが、これも長い列。何とか一般入場のシマカズ氏ももらえたようですが、後から来た浅口のおじさん達はもちろんもらえず。やはり人気ですね。
   
 イベント情報です。入場口では山陽新聞さんが、選手入場時に広げる特別紙面を配布。スタジアム前広場に再出場し、イベントチェック。まずはファジピスタによるフェイスペイントです。今年は何か毎試合やっている印象です。この日はクリアランスセールが開催されましたが、長い列がありました。これは並ぶのは無理だとあきらめましたが、ハーフタイム前の空いている時間に入ってみましたが、ほとんど売り切れ状態でした。
 岡山県の次世代フルーツ「紫苑」の試食販売があり、美味しそうでした。JRブースでボンフィンをもらうと、ラッキーな事にエヴァキャラメルが付いてきました。ブースにいた篤氏が「埼スタのCS楽しみしてるんだよ~」と。頑張ってぜひ優勝して下さい。
 開始前のセレモニー。ファジアーノ岡山募金推進委員会から、年間募金の浄財2,727,003円をクラブに贈呈。ふと思ったのが、毎回なぜか同じような金額。どうしていつも同じような金額になるのかと思ってみたり。
     
 試合の方ですが、今回は最初から岡山の攻めが激しく、前半に次々と得点を重ねていき、あっという間でわずか6分の間に3-0に。ああ、これで勝利もPO進出もあっさり決まったねと思っていましたが、そこが甘かった・・・ この日は混んでいるので、早めにドリンクを買いに行っていた矢先、いつの間にか1点を返されて、3-1に。この時嫌な前半の終わり方だなと思っていました。

 後半にもすぐに席に戻れず、ゴル裏の辺りを歩いていると、目の前でもう1点返されて、3-2に。おいおいとブツブツ言いながら、席に戻る。まあ、3-0から逆転される事もないだろうが、同点にされる事もないだろと思っていましたが、もう1点入れられて、まさかの同点。ピッチを見ると、もはや重そうに足を動かしている岡山選手があちこちに。一方の群馬さんはまだ全然動けている。この差は何なのと。
 そして、もう1点入ったら岡山サポは暴動になるなと周りの人と話をしながら、ハラハラしながら戦局を、見つめる。後で中健隊長が「やっぱ岡山はぐしいのぅ。恥をかくからJ1には行かん方がええぞ」とぼやく。何度か危ないシーンがありましたが、何とか引き分けで終了。でも3-0からのまさかの、謎のドロー。周りから、「いつもは勝ち負けの失速なのに、今日は試合中の失速だ」と辛口の言葉も。
    
 今までの長澤采配では、前半はディフェンシブに試合を運び、後半途中から豊川選手の投入を機に、一気に攻勢をかけるスタイルと思っていましたが、昨日の試合を見ると、岡山にはスタミナが無く、後半にラッシュをかけるところを、今回前半にかけてしまい、スタミナ切れの3失点につながったのかと思ってみたり。矢島選手曰く「最後は勝ち点1を拾いにいく戦いをしたつもり」だそうですが、負けなくて良かったなと。4点目を取られておいても決しておかしくなかったです。浅口の面々など複数から「調子が良かった押谷をあそこで替えたのが良くなかったな」と。
 これで6位でフィニッシュ。7位のPO出場権の無い町田さんと勝ち点5点差。岐阜戦の5-0がここで生きたという声も聞きました。「プラス10」なる取組みもあったそうですが、3-0から3失点で8戦勝ち無しという結果という、首の皮一枚の成績ではそこまでの価値があったのかと。メディアではクラブ史上最良成績とありますが、実は2012年シーズンと全く同じ成績。2012年は8位でしたが、今年は6位と運に恵まれた年でした。
     
 試合終了間際に、チャレンジ1達成の発表がある。良かったのではないでしょうか。観客動員数の他にも大事な付加価値があると思いますが、とりあえずフロント力を発揮された成果になりました。今度は違う部分も少しでもスタンダードに近づくようにレベルアップして欲しいですね。うちの記事をよく読んだらわかりますが、もっと頑張らないといけない部分はまだいくつもあると思っています。観客数というのは個人的には何とも微妙な思いもありますが、まずは平均1万人おめでとうございます。
   
 試合終了後、毎年恒例のセレモニーが始まる。木村社長に続いて長澤監督の挨拶。今度は泣きそうな表情ではなかったです。選手を代表して岩政主将の挨拶があるかと思っていたら今回は無し。うーむ、POが残っているから省略したのかな。そういえばネクストについても何も触れられなかったな。
 トップとネクストの選手で場内一周。サイン入りカラーボールを投げ入れです。皆さん、キャーキャー言いながら受け取っていました。ゲート10の前では改めて選手達が挨拶していました。久木田選手が「そんなの関係ねえ」をやっていました。岡山マラソンの時に同じ場所に本物が来ていたという情報もありましたが。こうしてホーム試合は全試合終了しました。お疲れ様でした。
   
 ネットの選評です。【スカパー!ハイライト
 サポーターの大声援に後押しされて土俵際で踏みとどまった岡山は、立ち上がりから積極的なプレーを披露。前半14分にセットプレーから先制に成功し、立て続けに追加点を奪って試合を決めたかに見えたが、そこが落とし穴。緊張から解放された反動からか集中力を欠いてしまい、ボールホルダーへのプレスが緩慢に。ひとたび落としたギアは再び上がらず、3点差を追い付かれる展開。終盤は自陣にブロックを敷いて、引き分け狙いに作戦変更し、勝点1を上積みし、辛くもプレーオフに進出。
   
 今朝の山陽新聞朝刊「ファジ苦闘の末」のというタイトルの記事の選評です。今日は1面トップで「ファジ昇格PO初進出」とも出ていました。
 岡山は辛くも引き分け。押谷選手の2得点もあって3-0と優勢に進めたが、前半ロスタイムに1失点。これで相手を勢いづかせてしまい、後半は不用意なパスを奪われたり、DF裏を取られたりして2失点。守勢に回り消極的なプレーが目立った事や、ボールへの寄せが甘かったのは反省点。群馬さんは前線の決定力を生かし、3点差を追いつく。
 J1昇格プレーオフについては、後日記事にします。まずは山雅さんとの対戦。現地に行く人が多いようですが、気を付けてどうぞ。究極の結果オーライ。お疲れ様でした。あっ、しまった。この日がフットサルパークの最後の営業日で、帰りに寄ってみようと思っていました。すっかり失念していました。まぁいいか。

 【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 押谷選手  2位:    
 
oketsu氏: 押谷選手。自身の背番号のゴール数をあげ、更にチーム初のハットトリックの勢いで躍動していたから。
雉人・F原氏: 押谷選手。今年、目標の背番号14得点! プレーオフの立役者!
雉楽・シンジ氏: 岩政選手。良くも悪くもチームを引っ張っているなと感じました。
松ちゃん君: 押谷選手。大事な試合で2ゴールの活躍だった!
つかっち氏: 該当者なし。勝っていない試合だから。
山やん君: 押谷選手。前線から相手にプレッシャーをかけ、2得点の活躍でチームに貢献しました。
issan: 押谷選手。何と言っても2得点ですから文句なしです。
シマカズ氏: 押谷選手。早い段階で2点を取って、個人の目標を達成したということで。

コメント
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