生観戦レポです。
昨日、津山陸上競技場で開催された、なでしこリーグ2部とチャレンジリーグの入れ替え戦の観戦に行ってきました。語る会メンバーに呼びかけて、参加したのはシマカズ氏と西氏。現地にクラブボラとしてもつ鍋氏、OSSメンバーである松氏が現地集合という内容。
北長瀬駅に集合して、一路津山を目指す。さて、13時キックオフで、現地でもしスタグルが無いかもしれないからどうする?という話になり、西氏の行きつけの53号線沿いの喫茶店で昼食。「COFFEE HOUSE VILLAGE」という喫茶店で、年季の入ったお店だが、カレーの量がハンパでない。忠告を受けて普通盛りを頼んだのですが、出てきたのは予想の量の1.5倍の巨大なビーフカレー。シマカズは食べ切れなかったようです。
現地着。ガードマンの姿が無く、何とスタジアムのむっちゃ近い場所に駐車できて、お互い顔を見合す。ゲートから入場したが、何とこの日は無料。チケット代わりにという事で、少し大きな応援フラッグを500円で購入。松氏がちゃんといい席を取ってくれていました。県協会元事務局長の青氏からご挨拶をいただいて恐縮。やはり、スタグルは無く、食べてきて良かった~ が、お腹が苦しい。
相手はチャレンジリーグ2位の大和シルフィールドさん。なでしこジャパンの川澄ちゃんなど、有名なOBが何人もいる強豪。コアサポの応援チャントもしっかりしたもの。一方のシャルムの応援はおじさん達のコアサポと学生サポが仲良くチャントを歌っていました。特に女子部員さんの口ずさむチャントは、童謡(どんぐりコロコロなど)の替え歌が多く、「何かほのぼのとしている・・・こういうのもいいなぁ~」と。シャルムならではのチャントでしたね。
ちなみに大和サポエリアには何と、風船サポがいっぱいありました。インパクトありました(笑)。最後のセレモニーの時に、パーン!パーンという風船を割っている音が横の方からやたら聞こえてきました。
試合の方ですが、第1戦のアウェー戦で2-0と勝っており、かなり有利な状況で迎えた第2戦ホーム戦。大和さんも攻め込んできますが、シャルムの方が足元の技術は高いように感じました。確実に2得点を取り、そのまま勝ちました。なでしこリーグ2部残留を勝ち取りました。これで来季はベルと岡山ダービーが実現しますね。帰り道でお決まりの中島ブロイラーで、各自美味しい買い物です。ちょっと商品が変わりましたね。前は鳥肉4つ切があったのですが、昨日は1羽ものしかなく、手が出なかったです。でも美味しかったです。帰路は岡山駅まで。ファジボラの前日準備に参加するという西氏をCスタを降ろし、シマカズ氏を駅前で降ろす。
今朝の山陽新聞朝刊の「吉備国大2部残留」というタイトルの記事です。
シャルムは前半21分、池尻選手が幸先良く先制。その後は両DFを中心に粘り強く守り、後半43分に浜本選手がクロスをヘッドで合わせて突き放す。序盤から敵陣でのプレスがうまくはまり、ショートカウンターで効果的に攻撃。序盤は相手の猛攻にさらされたが、必死に守る。先制後は再度を何度も崩し、追加点を奪取。
シャルムには負けられない理由があり、インアkレ中国地域予選でまさかの準結晶敗退。16年連続の本大会出場を逃し、浜本選手や吉武選手ら4年生にとって、この1戦が引退試合。試合後のセレモニーでは4年生14人がサポーターに挨拶。
試合後、メインスタンドの前に整列して挨拶。まずは太田監督から。続いて4年生の部員が順番に全員挨拶をしました。涙ぐんでしゃべれない子もいれば、カンペを持ってしっかりしゃべる子、何か面白い子といろいろ。スタンドからは暖かい拍手が起こっていました。中には「チームは違っても」と言っていた子がいて、来季は同じなでしこ2部のチームに入団するのかなと思ってみたり。4年生といえば、ちょうどOSSで熱心にボランティアでサポートしていた時期に一緒に運営をやっていた子達に相当しますね。名前とか覚えていませんが、たぶんあの子達なんだろなと。卒業後も頑張ってください。
先日岡山駅を歩いていたら珍しいポスターを見かけました。シャルムの選手が載った防犯のポスター。センターはシャナ選手。何か似合いますね。
これで当ブログの、大一番(カテゴリを駆けた試合、もしくは日本一を賭けた試合)の観戦成績はこれで9勝1敗(J1リーグ優勝①、天皇杯決勝①/②、ナビスコ決勝①、J2昇格①、JFL昇格①、中国L昇格①、なでしこ昇格①残留②/③)です。やはり勝負強いジンクスは今回も堅守できました。
話は変わり今日、ファジのホーム群馬戦に行ってきました。その模様は明日。この日J2とJ3の最終成績が出ました。いろいろドラマがありましたね。後日順番に紹介していきたいと思います。