生観戦レポです。
昨日、Cスタで開催されたファジのホーム相模原戦の観戦に行ってきました。今回は少し早めの集合にしました。相模原さんの千明アンバサダーのインタビューが開始1時間前くらいにあると聞いたためです。Eゲートの前に集合ですが、今回は松ちゃん君、シマカズ氏、安氏そして井原の岡氏と、語る会メンバー勢ぞろいでした。岡氏が集合写真を撮りたいと言ってくる。Eゲートで目が合ったフロントの坂女史が「何かお困りですか~?」と明るく声をかけてこられたので、撮影係をお願いしました。きさくで明るい方でいいイメージを持ちました。ホスピタリティを打ち出していますが、ファジのフロントもみんな、あれくらいきさくで明るい対応だったらいいのにと、ちょっと思ってしまう(生意気失礼)。すいません、写真自体は野郎5人のむっさい写真になってすいません(苦笑)。
メインで入場できない岡氏、ファジフーズに行った松ちゃん君以外のメンバーで入場。もう始まっていました。千明アンバサダー元気そうでした。別室から中継と思っていたのですが、実際はピッチにダイナさんとトークしていました。岡山もアンバサダー置いて欲しいですね。加地氏は無理として椋原選手とか。憲剛FROのように選手に替わって活躍してくれるのに。個人的には試合前番組とかメインMCでやって欲しいところ。そういえば、この日はやこぜん氏に替わって、RSKラジオの解説をされていました。またやって欲しいな、聴いていないけど。今度聴いてみるとしよう。(と書いていたら今日、澤口クラブコミュニケーターの就任発表がありました。ホームタウン、県内を飛び回って欲しいです)
イベント情報です。
まずはJR西日本デー。ブースがありましたが立ち寄らず。試合前ピッチでは、明誠学院高校吹奏楽部による卒業ソングのコンサートがあったようですが、時間的に間に合わず。できたらいつものようにハーフタイムイベントでやって欲しかったなと。スタジアム前広場には明誠学院の方々が大勢おられましたね。
あと、ワークショップでは前節と同じオリジナルフォトフレームでした。その横には賑やかなファジ縁日ブース。よく考えたら縁日って夏イベントと思っていましたが、最近では年中やっているという事か。
今回、時間に余裕があったのでキッズパークをゆっくり周ってみました。まずは謎の「選手チャレンジ」。上門選手がリフティングチャレンジするとHPで告知されていましたが、いつやってるんだろ。試合前なのに本当に上門選手が来ていたのかなと。時間が合わないのか。クライミングウォールを初めて見ました。あれくらいコンパクトだったら運営しやすいですね。ストラックアウトもやってました。ストリートサッカーコーナーも初めてじっくり見ました。こういうゴールなんだと。どれも子ども向けですね。
サッカースクールとチアダンススクールの卒業セレモニーも時間が合わずに見れず。チアのパフォーマンスも同様。時間早すぎと思わずつぶやいてしまう。ハーフタイムの方が大勢の人の目があっていいと思うんだけどなぁ。
OUR CLUBブースありました。前節よりは人影があったかな。澤口クラブコミュニケーターに任せて欲しいところ。個人的にはきちんと社会的距離を取ったベンチ外選手のフォトセッションコーナーとかいいと思います。栃木さんはオンラインサイン会(また紹介します)とかされているようですね。
あと、先発選手のパネルが並んだボードがありましたね。恰好はいいが、ライト層が名前を覚えにくいかもしれません。ポーズも同じですが、最近のJ1では選手が思い思いのポーズを取っていますね。個性が出ていいですが、J2クラブに求めるのはまだ早いか。
今回、バックスタンドに行きましたが、コンコースにスタグルコーナーが無い。見ると、喫煙コーナーの場所にありました。時には外に向けて販売したり。ちょっと買いにくくなりましたが、何かあったのかな。それとも密解消なのか。
着席位置ですが、今回はシマカズ氏のリクエストでゲート10付近に座りました。大勢の知った顔に会えて面白かったし、久しぶりに「ゴル裏」に来たのは個人的には良かったですが、後から到着した松ちゃん君が「誰のセレクト?」と言っていたので、また真ん中の方に陣取るのかなと。今回は位置が位置なので応援をさぼれない。試合ずっとクラップしていました。見るとやはりコアサポさんはみんなハリセンではなく、クラップばかりだったなと。でもライト層にはハリセンはいいと思います。
試合の方ですが、この試合はブロックで守りを固めていたチームとはいえ、勝たなければならない相手でした。例年J3からの昇格組は強い傾向があり、今季はちょうど秋田さんがそんな感じかな。相模原さんはそこまではインパクトが強くなく、十分勝てる相手と思っていました。これくらいの相手に勝ち切らないとJ1昇格は無理かもと思ってしまいました。
試合では両チームとも似たようなスタイル。でも、とにかくお互いパスやシュートが引っかかり続ける。引っ掛かるという事はプレーの精度が低い事になり、足元の技術が低い事になる。有馬監督は、昨季は最初はポゼッションサッカーに取り組んだが、途中で断念したとコメントしていましたが、今年も似たようなイメージ。シュートもお互いバーに当たる。惜しいという見方もあれば、決定力が低いという見方もある。
あと、岡山はやはり新戦力の台頭が見られない。セレッソさんの大久保選手のレベルは求めませんが、やはり新しいヒーローが出てきて欲しい。特に10番はかつての矢島選手のような輝きをつい期待してしまう。井上選手などよく注視したらいいプレーだったのかもしれませんが、チームを引っ張るほどの存在感は無し。琉球の赤嶺選手が今季初得点を決めたのを観て、「去年いた戦力の方が良かった」と思った人も結構いたのでは。
まだ3試合。次に期待しましょう。ヨンジェ選手が途中出場しましたが、やはりヨンジェ頼り。昨季からもう一つ物足りない上門選手と引っ張って欲しいですが、そのうちマークがきつくなる。
ちなみに相模原さんの監督はかつて、ポスト長澤で名前が噂されたことのある三浦監督でした。あの時、三浦監督になっていたら、今はどうなっていたのか。変わりないかもしれませんが。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「ホームでの初勝利を狙う岡山は、加入後初先発となる川本を中心に序盤から積極的な攻撃を展開する。しかし、相手の集中した守備の前に最終局面を打開できず、スコアレスで試合を折り返す。後半に入ると、さらに攻撃的な姿勢を強め、前線の選手を次々と投入。上門や河野などが何度もチャンスを創出するも、最後までゴールをこじ開けられず、試合はスコアレスドローに終わった。」 引用:スポーツナビ
【速報!サッカーEG採点】
濱田選手 6.0 危うい対応もあったが、焦れずに試合を進めた
16日の山陽新聞朝刊の「ファジ 打てども打てども」というタイトルの記事の戦評です。
「序盤からボールを保持して押し込み、白井や井上が好機を抑えるも決め切れない。後半も上門のロングシュートがバーに嫌われ、宮崎の至近距離からのシュートが阻まれるなど決定力を欠いた。フィニッシュの精度を高めるしかない。8本あったCKも実らず、セットプレーの工夫も必要だ。」
「打てども打てども入らない。ファジアーノ岡山は相模原の4倍以上となるシュート17本を放ちながら0-0のドロー。今季J2に昇格してきた相手に猛攻実らず、‟勝ち点2”を失う結果となった。」
これで順位は9位。同じ勝ち点で7位から12位まで並ぶグループの真ん中あたり。次節勝てれば最良で4位まで可能性がありますが、負ければ最悪で20位手前まで落ちる可能性があります。まだ順位の振り幅が大きいので、今のうちにスタートダッシュしたいところではありますが、下位の格下チームに取りこぼしをするようでは難しいかな。次の相手は中国ダービーの山口さん。クラブ自体の付加価値は高く、成績は伴ったら十分J1にふさわしいチーム。今節は首位の新潟さんに競り負けていますが、見方を変えれば首位と渡り合う試合ができる相手で侮れない。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし 2位:
issan: 該当者なし。勝てていないし、点も入らないもどかしい試合でした。
応援団あさくち・メグミさん: 該当者なし。チャンスはあったけど・・・
松ちゃん君: 該当者なし。攻撃のアイディア欲しいです。
山やん君: 斎藤選手。スペースがない中でも起点となり、攻撃の軸になり続けました。
シマカズ氏: 濱田選手。ここぞという時にしっかり守れていたと思います。
井原の岡氏: 河野選手。これまでにはなかった攻撃的なSBとして積極的に仕掛けていたのが良かった。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers