先日、Ｊリーグサポーターによる震災復興支援活動を紹介しましたが、またまたスゴいなぁと思う活動を目にしました。サイトでその活動を知っていましたが、先日土曜日に「FOOT BRAIN」で「サポーター特集」として、その模様が紹介されていました。「もし、被災地が比較的近くにあれば、ここまでできるだろうか」と、思わず自問自答してしまう内容でした。以下、抜粋して紹介。
この16・17日の土日の２回、「Ｊサポーターによる復興支援ボランティアの弾丸バスツアー」が開催。今回は単に物資を運ぶのではなく、現地でボランティア作業を行う実務的な内容でした。深夜に横浜・新宿を出発して朝仙台に到着、夕方まで作業して日帰りで帰ってくるというもの。すごいですよ。
今回ボランティアに入ったのは、仙台市宮城野区の岡田地域。岡田小学校を起点に、地域のコミュニティセンターの回復作業がメインとなるとか。「FOOT BRAIN」では、スコップで作業するマリノスサポの様子が映っていました。津波被害が甚大な地域では、地域施設などが津波被害をうけたまま残されているため、これを利用可能にして、避難場所をさらに確保するのが狙いだったようです。
すでに、Ｊ１横浜のサポーターからなるＮＰＯ法人ハマトラがその前の日曜日に、同じ弾丸バスで被災地入りして、岡田コミュニティセンターを使用可能な状態に復旧させているとか。主催のFootball saves Japan事務局では、幅広くサポーター有志を募り、この拡大版を行うことになりました。
「サポーターならテレビやネットじゃなくて現場。遠征は弾丸、しかもバスというのもサポーターらしいと思います。本当に被災地支援をしたいという人に集まってもらい、サッカーを愛する人がどれだけのことをできるか示したいとも思っています」とFSJ事務局の清義明氏のコメント。
＜内容＞
日 時: ４月16日（土）・17日（日）の２回 ※両日ともに同じ行程。
場 所: 宮城県仙台市宮城野区（津波被災地／岡田地域）
行 程: 深夜０時（横浜発）－深夜１時（新宿西口発）－朝８時３０分（仙台市宮城野区着）
夕方16時（仙台市宮城野区発）－夜22時30分（新宿西口着）－夜23：30（横浜着）
費 用: 4,500円予定
（バスチャーター代・高速代・運転手経費の実費を当日に割り勘で計算）
参加資格： 成年男子のみ。
支援内容： 被災地域の以下の作業。
・家屋の片づけ ・掃除 ・泥だし ・家財の運び出し ・瓦礫の撤去 ・近所の方の復旧作業のお手伝い 等
必要な準備： 長靴、ゴム軍手か手袋、汚れてもいい服装(特にズボン)と着替え、防塵マスク（防塵メガネ推奨）
食 事： 昼食はご自分で準備願います。途中の高速ＳＡなどで購入可能ですがパン程度しかありません。
定 員: 40名（先着順）
もう、スゴすぎるとしか言いようがありません。何と参加者は、4,500円の参加料まで払って参加されてます。長靴から防塵マスクまで自前で用意し、昼食も各人で用意されています。弾丸ツアーで現地に行き、精一杯働かれ、弾丸ツアーで帰ってくる。たぶん２日続けてという人もいるのでは。その前の週のハマトラの合わせて３回連続という方もおられるかもしれませんね。
ハマトラには「サッカーサポーターとしての活動を通じて培った行動力や実行力を、被災地支援のために活用していくことを、行政や地域、またはサッカーファミリーとの連携のもと、さらに続けてまいります」とあり、これで終わり、ありがとうございましたという言葉は見あたりません。
Ｊクラブでも、Ｊ１仙台やＪ２水戸は選手やフロントも普通にこういう作業をされています。東日本の人はやはり気持ちが違うなと改めて思いました。この記事を見て欲しい人がいますねー
NPO法人ハマトラ・横浜フットボールネットワーク公式ＨＰ該当ページ：http://news.hamatra.com/?eid=1170986
FOOTBALL SAVES JAPAN公式ＨＰ該当ページ：http://dekirukoto-football.jp/b/football_saves_japan.php
昨日、高梁市の神原スポーツ公園へ、中国リーグの観戦に行ってきました。この週末にファジのトップチームで練習しかないため、じゃあネクストでもと声をかけたところ、最近ブログにご執心の嶋君が参加。いつものＦＳＳメンバーさんは、そういえば何かフットサルがどうのこうのと言ってましたね。
久しぶりの高梁です。高梁川が横を流れる市内に入ると、すぐそばには吉備国際大学があります。今シーズンから「ＦＣ高梁吉備国際大学」として、なでしこのチャレンジリーグに参戦されます。神原スポーツ公園は、そのホームグラウンドになります。
かなり山を上って行った印象がありますが、どうにか到着しました。その前の試合をやっていました。今シーズンから中国リーグに昇格した水島ＦＣとデッツオーラ島根の試合終盤です。
嶋君と観客席に入ってみる。整備されたのか、人工芝も客席も新しいようです。客席はいい角度の傾斜がついていて、広くはないですが見やすくなっていました。すでに観客でいっぱいの状態。この日もコールリーダー氏頑張っていました。もうネクストといえば、ＯＨ！くん後援会長氏というのが普通の風景になってきました。途中、長いチャントの時に「あれっ」と歌詞を忘れそうになるシーンも見えましたが、まとまりもあって全体的にはいい応援でした。ＯＨ！くん後援会長氏も、貫禄が出てきましたね。
試合の方は小寺選手のナイスゴールで先制しましたが、後半同点に追いつかれて、惜しいドローでした。佐川急便中国といえば、トップチームの中国リーグ時代の好敵手でした。2005年だったか、走り負けた強い相手という印象が今も残っています。当時、観に行って、足を交互に上へ上げるストレッチをしていて、ファジよりも足が高く上がっていたのを見て、「こりゃ負けるぞ」と思ったら負けてしまった試合がありました。とにかく仕事柄か、よく走るチームという印象だったなぁ。
2005年佐川戦関連（懐かし～）：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051002
試合が終わり、選手達が応援席に挨拶にやって来られました。胸には「サンラヴィアン」の文字。浅口の企業で、仕事上も付き合いがあるので、とても親しみがある。さて、帰ろうかなと思っていたら、声出しサポーターエリアから、何人かこっちへ来られました。
横断幕の撤収があったのか、コールリーダーのＯＨ！くん登場。握手してくれました。見ると、来ているユニレプが2007年？のもの（背中が福嶋リハ学院）。「これしかないしょ」と。ちなみに当方は、今シーズンのサイン入り28番を着ていました。
kuri氏登場。岡ちゃんとオッティ氏の車で来た模様。土曜日に美作へネクストを応援しに行ったというろんぱ氏も。お疲れ様です。吉備キビファジの甘興氏も。いつも笑顔で好青年ですね。寝ても覚めてもの、いのさんと与太郎氏も来られていました。皆さんお疲れ様でした。
昨日の記事で、Ｊリーグの他全クラブの選手による復興支援活動を紹介していましたが、Ｊ１横浜からタイムリーな情報が入りました。当ブログでは、強化と支援の両立ができるクラブが強くなれ、支援に興味を示さないクラブは・・・ と言ってきました。Ｊ１横浜は、昨日付けで今後継続的に行なっていく救援・復興支援活動に、「より多くの皆様からのチカラを頂くため」４月29日の清水戦から７月23日の神戸戦までを「チカラをひとつに。シリーズ」として開催されるそうです。
復興支援活動には、支援物資を届けたり、１円でも多くの義援金を集める「実務的」タイプと、それ以外の「イメージ的」なタイプがあるようですが、Ｊ１横浜のものは、強い「実務的」な支援です。被災地の方々も大いに喜ぶことでしょう。以下、抜粋して紹介。
試合会場の来場者、試合運営に携わるすべての人たちの気持ち・思いを、被災者の皆様に届くような活動を実施。横浜F・マリノス × 「TEAM AS ONE」チャリティーTシャツとタオルマフラーを販売し、今後、横浜F・マリノス × 「TEAM AS ONE」チャリティーリストバンドの販売を予定。その他、シリーズイベントとして、様々な活動を実施していく予定。今シーズンについて、年間を通じて、救援・復興に向けた様々な活動を継続的に実施。
【シリーズイベント予定】
①スタジアム募金
Ｆ・マリノスファミリーがチカラをひとつに、各ゲートで募金活動を実施。
②トリコロールチャリティーオークション
選手会によるチャリティーオークションを実施。収益の金額を全て義援金として寄付。
③救援マーケット開催
来場者から提供された救援物資を被災地へ送付。
④チカラメッセージ
仙台戦、鹿島戦の各ホームゲームに向けて、メッセージバナーを、来場者ととも作成。
⑤チカラフラッグ
全ホームゲームにおいて、選手入場時にチカラフラッグが一緒に入場。
⑥チャリティーサッカー教室
しんよこフットボールパークでチャリティーを目的としたサッカー教室を開催。参加費は、すべて義援金として寄付。
⑦被災者の方々をホームゲームへご招待
横浜市へ避難されている被災地の方をホームゲームに招待。
⑧被災地産の食の市開催
被災地で生産された農作物等をスタジアムにて販売。
当ブログでも今まで一所懸命に紹介してきた復興支援策がすべて網羅されていると思います。毎試合、選手等による募金活動が行われ、１円でも多く義援金を募るチャリティーオークションが実施され、救援物資のとりまとめを行い、チャリティーイベントを開催と、パフォーマンスではない、実務的な支援活動です。
被災地の方を招待というのは、Ｊ２岐阜等でもありましたね。岡山に住んでいる方は少ないかもしれませんが。被災地産の食の市は、Ｊ１鹿島が実施されますね。そういえば、今年の肩スポンサーはＪＡさんですね・・・
「より多くの皆様からのチカラを頂くため」とありますが、当ブログでは社会貢献活動をやれば、ファン・サポーターから「チカラ」をもらえ、苦しい時にも更にもう１歩走れると言い続けてきました。Ｊ１横浜も支援する事は、同時にチカラをもらう事であるのを認識されていますね。そして「TEAM AS ONE」Ｔシャツといえば、先日のＴＭで、鳥取ブースで販売されていて、岡山で売っていないかメンバーさんが探していた事を思い出しました。
神奈川県のクラブはどこも立派な事例をお持ちです。特にＪ１横浜は、サポーターも素晴らしい活動（後日紹介）をされています。一番バイタリティのあるエリアだと思います。もし、更なる復興支援活動を行う気持ちがあるクラブがあれば、横浜さんのを参考にされてはいかがでしょうか。
Ｊ１横浜公式ＨＰ該当ページ：http://www.f-marinos.com/tools/page_store/news_4969.html
クラブ独自のプロジェクトとして、ネーミング、スローガン及びバナーなどを作られているクラブがだんだん増えてきました。現在５つあります。Ｊリーグ統一スローガンで「チカラを一つに TEAM AS ONE」がありますが、更にもう一歩支援する気持ちを進めた形ですね。以下紹介。
・Ｊ１鹿島＆Ｊ２水戸： 「WITH HOPEプロジェクト」
・Ｊ１川崎： 「Mind-1ニッポン」プロジェクト
・Ｊ２東京Ｖ： 「FLAG FOR JAPAN －東京から届けよう－」
・Ｊ１磐田： 「東北地方太平洋沖地震」災害支援について～みんな仲間だ。～」
・Ｊ１ Ｇ大阪： 「～LET'S SUPPORT OUR FRIENDS 今こそ仲間のために行動しよう！～」
さて、４月も半分過ぎました。まだまだ当分復興支援活動は続き、様々な分野で活動が広がっています。また、一部を除いて多くのＪクラブが積極的に復興支援活動を続けておられます。今回は４月頃から引き続き実施予定または実施された、他の全クラブについて主に選手による復興支援活動を整理してみました。依頼を受けての久しぶりの全クラブ調査です。見てもらう方も参考になるでしょうが、調べる方も「何でだろうか」ともっと勉強になりました。
【Ｊ２札幌】
「選手による復興支援チャリティイベント」
日時：４月３日（日） ／ 場所：宮の沢白い恋人サッカー場 ／ 内容：チャリティオークション、サッカー教室
「選手による街頭募金活動」
日時：４月10日（日） ／ 場所：札幌駅前通地下歩行空間
【Ｊ１仙台】
「選手等による避難所訪問等」
日時：３月28日（月） ／ 場所：石巻市 ／ 内容：被災地見学、学校訪問、支援物資の受け渡し作業ほか子ども達との交流。
【Ｊ１山形】
「選手等による街頭募金活動」
日時：４月17日（日） ／ 場所：ＮＤスタ（ＴＭ開催時） ／ 内容：募金活動を３回実施（選手、コーチ、アカデミー選手）、チャリティーオークション。
「選手による街頭募金活動」
日時：４月９日（土） ／ 場所：山形県総合運動公園（ＴＭ開催時） ／ 内容：試合（14:00ＫＯ）開始前（13:15～13:45）に募金活動を実施（選手）。
「選手等による街頭募金活動」
日時：４月３日（日） ／ 場所：イオン山形南ＳＣ、イオン東根店、ヤマザワ北町店） ／ 内容：街頭募金活動を実施（選手・スタッフ、フロント）。
【Ｊ１鹿島】
「選手による避難所訪問」
日時：３月30日（水） ／ 場所：鹿嶋市、鉾田市の避難所等 ／ 内容：小笠原選手ら２０人がホームタウンの被災地を訪問。
【Ｊ２水戸】
「選手会主催 元気フェスティバルin大洗」
日時：４月16日（土） ／ 場所：大洗町総合運動公園 ／ 内容：選手と参加者混合チームによるミニサッカー大会
「選手会主催 元気フェスティバルin大洗」
日時：４月９日（土） ／ 場所：ホーリーピッチ ／ 内容：全選手と参加者混合チームによるミニサッカー大会
【Ｊ２栃木】
「頑張っぺ東日本！北関東から元気を」
日時：４月17日（日） ／ 場所：栃木県グリーンスタジアム（ＴＭ開催時） ／ 内容：試合（13:00ＫＯ）開始前（12:00～12:30）に募金活動を実施（選手）。
【Ｊ２草津】
「選手等による街頭募金活動」
日時：４月９日（土） ／ 場所：高崎駅周辺 ／ 内容：街頭募金活動を実施（監督・選手・スタッフ、フロント）。群馬ダイヤモンドペガサスと合同。
※他にチャリティーオークションも実施。
【Ｊ１浦和】
「選手による募金活動」
日時：４月10日（日） ／ 場所：埼玉スタジアム（ＴＭ開催時） ／ 内容：試合後に、トップ、レディース、アカデミーの可能な選手で募金活動を実施。
【Ｊ１大宮】
「選手による募金活動」
日時：４月16日（土） ／ 場所：ＮＡＣＫ５スタジアム大宮（ＴＭ開催時） ／ 内容：募金活動（11：30～16：30頃）で、15：25頃に選手が参加予定。
【Ｊ２千葉】
「Ｊ２水戸選手会と共催 チャリティ抽選会inユナイテッドパーク」
日時：４月10日（日） ／ 場所：ユナイテッドパーク（ＴＭ開催時） ／ 内容：チャリティグッズを抽選でプレゼント。
「オフィシャルショップでの選手による募金活動」
日時：３月26日（土）・27日（日） ／ 場所：オフィシャルショップ「12JEF」 ／ 募金活動を実施（選手）。
【Ｊ１柏】
「選手による募金活動」
日時：４月３日（日） ／ 場所：日立柏総合グラウンド 練習場 ／ 内容：募金活動を実施。選手の参加は練習終了後～30分程度。
【Ｊ２ ＦＣ東京】
「みんなのきずな」の日～一人じゃない、みんながいる、みんなで乗り越えよう！～」
日時：４月30日（土） ／ 場所：アミノバイタルフィールド ／ 内容：募金活動・チャリティーオークション
【Ｊ２東京Ｖ】
「選手による街頭募金活動」
日時：４月２日（土） ／ 場所：都営大江戸線光が丘駅前 ／ 内容：街頭募金活動を実施（選手）。
【Ｊ１横浜ＦＭ】
「選手による街頭募金活動」
日時：４月17日（日） ／ 場所：ＪＲ横浜駅西口ほか４ケ所 ／ 内容：街頭募金活動を実施（監督・選手・スタッフ）。
日時：４月10日（日） ／ 場所：クイーンズスクエア横浜ほか２ケ所 ／ 内容：街頭募金活動を実施（監督・選手・スタッフ）。
日時：４月３日（日） ／ イセザキモール１．２ｓｔ有隣堂横ほか２ケ所 ／ 内容：街頭募金活動を実施（監督・選手・スタッフ）。
【Ｊ２横浜Ｃ】
「岩手県遠征」
日時：4月12日(火)～13日(水) ／ 場所：岩手県営運動公園陸上競技場 ／
内容：グルージャ盛岡練習試合、サッカーを通じた支援活動、選手による救援物資運搬・炊き出し
【Ｊ２湘南】
「湘南ベルマーレチャリティーフィールド ～絆～」
日時：３月26日（土） ／ 場所：馬入グラウンド ／ 内容：選手も参加するオープンフィールド（サッカー大会と半面で体操等）、チャリティーオークション。
【Ｊ２甲府】
「選手による街頭募金活動」
日時：４月10日（日） ／ 場所：ロックタウン山梨中央ＳＣ内足湯Cafe号前 ／ 内容：街頭募金活動、リフティング大会を実施（選手）。
【Ｊ１新潟】
「選手による街頭募金活動」
日時：４月３日（日） ／ 場所：東北電力ビッグスワンスタジアム（ＴＭ開催時） ／
内容：街頭募金活動、選手（新潟・草津）、監督、スタッフ、アルビレックスチアリーダーズ、新潟アルビレックスＢＢ、仙台ユース・ジュニアユース参加。
【Ｊ２富山】
「選手による街頭募金活動」
日時：４月13日（水） ／ 場所：ＪＲ富山駅ほか２ケ所 ／ 内容：街頭募金活動を実施（選手）。
「選手による街頭募金活動」
日時：４月17日（日） ／ 場所：富山県総合運動公園（ＴＭ開催時） ／ 内容：試合（14:00ＫＯ）開始前（12:30～13:30）に募金活動、チャリティーオークションを実施（選手）。
【Ｊ１清水】
「選手による街頭募金活動」
日時：４月９日（土） ／ 場所：アウトソーシングスタジアム日本平 ／ 内容：試合（13:00ＫＯ）開始前（12:00～12:45）に募金受付、チャリティーオークションを実施（選手）。
【Ｊ１磐田】
「選手による街頭募金活動」
日時：３月26日（土） ／ 場所：ヤマハスタジアム（ＴＭ開催時） ／ 内容：試合（13:00ＫＯ）開始前後に募金活動を実施（選手）。
【Ｊ１名古屋】
「選手によるチャリティー抽選会ならびに募金活動」
日時：４月２日（土） ／ 場所：豊田スタジアム ／ 内容：チャリティー抽選会ならびに募金活動を実施（選手）。
【Ｊ２岐阜】
「選手による街頭募金活動」
日時：４月３日（日） ／ 場所：大垣市中心商店街一帯 ／ 内容：募金活動を実施（選手）。
【Ｊ２京都】
「選手による街頭募金活動」
日時：４月６日（水）・９日（土）・13日（水）・17日（日）・20日（水） ／ 場所：東城陽グラウンド（ＴＭ開催時） ／ 内容：試合終了後（各15分程度）に募金活動を実施（選手）。
【Ｊ１ Ｇ大阪】
「選手による街頭募金活動」
日時：３月27日（日） ／ 場所：万博記念競技場（ＴＭ開催時） ／ 内容：試合開始前後に募金活動を実施（Ｇ大阪及びＪ１神戸選手）。
【Ｊ１ Ｃ大阪】
「選手による街頭募金活動」
日時：３月28日（月） ／ 場所：天下茶屋駅コンコース ／
内容：西成区役所・西成区地域振興会・西成区社協による義援金募金活動に選手が参加。
【Ｊ１神戸】
「選手による街頭募金活動」
日時：３月26日（土） ／ 場所：板宿本通商店街 ／ 内容：街頭募金活動を実施。（選手）
【Ｊ２鳥取】
「選手による街頭募金活動」
日時：４月７日（木）・14日（木） ／ 場所：鳥取市役所 ／ 内容：街頭募金活動を実施。（選手）
【Ｊ１広島】
「選手による街頭募金活動」
日時：４月４日（月） ／ 場所：広島駅南口・シャレオ中央地下広場 ／ 内容：トップス広島（９団体）の選手７２名ならびにスタッフによる街頭募金。
【Ｊ２徳島】
「選手会主催 チャリティーサッカー大会」
日時：４月17日（日） ／ 場所：徳島スポーツビレッジ ／ 内容：ローカルルールによるサッカー大会、チャリティーオークション。（選手）
【Ｊ２愛媛】
「選手による街頭募金活動」
日時：４月２日（土） ／ 場所：ニンジニアスタジアム（ＴＭ開催時） ／ 内容：試合開始前後に募金活動を実施（選手）。
【Ｊ１福岡】
「スタージャンプ福岡 東北地方太平洋沖地震 支援活動」
日時：４月２日（日） ／ 場所：イムズスクエアとその周辺 ／ 内容：福岡を拠点に置くトップスポーツチームとともに支援活動に参加。
【Ｊ２北九州】
「選手による街頭募金活動」
日時：３月27日（日） ／ 場所：本城陸上競技場（ＴＭ開催時） ／ 内容：試合開始前後に募金活動を実施（Ｊ２北九州及びＪ２鳥栖選手）。
【Ｊ２熊本】
「選手による街頭募金活動」
日時：４月９日（土） ／ 場所：水前寺競技場（ＴＭ開催時） ／ 内容：試合（12:00ＫＯ）開始前(11:00～11:30）に募金活動、チャリティーオークションを実施（選手）。
【Ｊ２大分】
「選手による街頭募金活動」
日時：４月３日（日） ／ 場所：大分スポーツクラブ（ＴＭ開催時） ／ 内容：試合（12:00ＫＯ）開始前(11:00～11:30）に募金活動を実施（Ｊ２大分及びＪ２熊本選手）。
いやぁ、記事を作るのに疲れましたが、いい勉強になりました。やはり、選手による復興支援活動は普通にやるべき事なんですね。それはシーズンが再開しても同じ事でしょう。以下、判明した点を報告します。
①本当にほぼ全部のＪクラブが、４月以降（一部３月末）も、選手による復興支援活動を継続実施されています。
②どのクラブもその日に試合があっても、開始前（30分前１時間が一番多い）や出場外選手動員など、しっかり募金活動が実施できている。（選手は全員ピッチで練習しなければいけないためという理由はなかったという事か・・・）
以上、けっかく作った力作なので、皆さん情報共有をよろしくお願いいたします。また要望があれば、全クラブ調査敢行しますよ。
話は変わり、今週はファジアーノでネクストは試合がありますが、トップチームは灘崎での練習のみのようですね。週末に何もないのも珍しいかも。ネクストの試合でも観戦に行きましょうか。
東日本大震災の発生に伴うＪリーグの試合自粛に伴い、当会も開催を延期してまいりました。24日にＪリーグ再開に伴い、当会も定例会を開催いたしますが、義援金募金活動えお交えたチャリティー交流会になります。
今回の定例会では、フロント櫻氏も参加予定。
＜ファジ応援団・浅口 寄島会場＞
日 時 平成２３年４月２８日（木） １９：００より
場 所 福嶋リハビリテーション学院内ラウンジ
（浅口市寄島町16089-31 ／ TEL.0865-54－2006）
負 担 金 お１人 ３，０００円（アルコール飲む方）、
１，５００円（ノンアルコールの方）
（清酒の試飲会を兼ね、食事もご用意しております）
※集金残金は、震災義援金に利用させていただきます。
申 込 先 事務局：fagi_asakuchi@yahoo.co.jp
「浅口地域の在住もしくは在勤等」が参加資格ですが、見学する「オブザーバー」参加でもウェルカムです。なお、今回は東日本大震災の義援金募金活動を会場で実施いたします。
そして、５月には吉備キビファジの会（庭瀬の会）も開催いたします。以下、その開催内容です。
日 時： ５月１５日（日）１９時より
会 場： 本町公民館
負担金： アルコールあり：３，０００円、なし１，５００円
（お弁当と缶ビール等の飲み物をご用意します）
※今までの様子はこちらのカテゴリに掲載してあります。
※申込み・問い合わせ先： kataru-kai＠mail.goo.ne.jp（@を大文字にしております）
今回は、初めて応援自販機が設置されている本町公民館での開催となります。駅からも近く、そちらの方が行きやすいという町内会の方々の参加も増えそうです。 「吉備・陵南地域の在住もしくは在勤等」が参加資格です。オブザーバー参加もご相談ください。なお、今回は東日本大震災の義援金募金活動を会場で実施いたします。
今回は、選手会等によるチャリティーイベントについて紹介してみましょう。ますはＪ２徳島。選手会主催によるチャリティーサッカー大会を開催され、参加者から集めた義援金をＪリーグに寄託されるとか。
【徳島ヴォルティス チャリティーサッカー大会 募集概要】
・主 催 徳島ヴォルティス選手会
・日 程 ４月17日（日）
・場 所 徳島スポーツビレッジ
・内 容 ＜徳島ヴォルティスローカルルール＞
6人制（1チーム5人～10人で構成し、4チーム～8チームで対戦。１試合６分）
各チームに選手が１名参加する予定。
・対 象 小学校４年生以上（サッカー経験不問）（定員：先着80名） →募集終了。
運動のできる方（親子、ペアでの申し込みもOK）
・参加費 １口1，000円（保険料、会場使用料、義援金）
※1人も1 家族も一律1，000 円。（複数申込でも家族間のみ１口）
Ｊ２徳島公式ＨＰ該当ページ：http://www.vortis.jp/news/detail.php?pressid=3728
ヴォルティス日記：http://www.vortis.jp/blog/
次の事例はＪ２水戸です。選手会主催による小学生を対象とした「元気フェスティバルin大洗」を開催されます。大洗町は茨城県内でも震災被害が大きかった地域の１つ。
毎年シーズン前の練習場を提供していた大洗町に対して、何かできないかという思いと、同震災により外で遊ぶ機会が少なくなった子供たちと屋外で一緒にサッカーを楽しみ、地域の子供たちをもっと“笑顔に”、“元気に”したいという選手会の強い思いから今回開催。
【水戸ホーリーホック選手会主催『元気フェスティバルin大洗』 概要】
・主 催 水戸ホーリーホック選手会
・日 時 ４月16日（土）
・会 場 大洗町総合運動公園 陸上競技場
・内 容 Ｊ２水戸の選手と参加者混合チームによるミニサッカー大会
・対 象 小学6年生まで（女の子や大洗町以外からの参加も大歓迎）
・参加費 無料
この復興支援イベントは、もともと９日にホーリーピッチで予定されていましたが、雨？で中止になったようです。大洗でやりたいという選手会の強い思いから実現したようです。こちらの選手会は、ブログを観てものびのび活動されているようで、うらやましいですね。
Ｊ２水戸ホームタウンブログ：http://mhhevent.blog49.fc2.com/
２つのクラブともＪ２の中堅クラブですね。しかも徳島は西日本のチーム。珍しい事例に思えます。対象はどちらも小学生。でも普及コーチが行くのではなく、しっかり選手会で対応されています。徳島さんの方は義援金集めの色合いも濃いですが、水戸さんは「震災地の子ども達を喜ばしたい」という強い思いが出ていますね。
どちらのクラブも公式ブログを観てみると、とても面白かったです。社会貢献活動を選手がどんどん行っています。ごく自然の日常的に街に出て行っています。
ファジのクラブ公式ブログに「出前サッカー教室」の記事が出ました。この事業については、以前に、県サッカー協会の専務理事さんから様子を聞いており、もう少し詳しく内容を聞いてから改めて紹介しようと思っていました。今回、クラブの方からＰＲされて良かったと思います。この「出前サッカー教室」は県のトップアスリート派遣事業を活用し、ここ最近は選手よりも主にファジの普及・育成コーチを中心に、県下に派遣している事が多いと聞いています。以下、抜粋して紹介。
【晴れの国トップアスリート派遣事業】
＜申請団体＞
①小学校、中学校、高校、大学。
②地域スポーツクラブ、地域スポーツ少年団。
③地域町内会、子ども会。
④市町村、教育委員会、体育協会。
各団体の、体育の時間、サッカー教室開催時に、ファジアーノ岡山の選手、コーチを派遣する事業。
＜申請について＞
①原則として、１ヶ月前までに申請書捺印のうえ、郵送にて(財)岡山県体育協会に提出。
（１ヶ月前の消印有効）
②１回の申請で、選手・コーチを、２～８名派遣。
＜その他＞
（ファジについて）昨年度は、サッカー教室を合計143回開催し、7，384名の参加者を数えたそうです。
以上がトップアスリート事業の説明になります。年間143回で７千人以上の参加者というのは素晴らしい実績だと思います。確かにそれくらいの数をこなせば、選手だけでは対応できないでしょう。コーチの方が指導は上手く、喜ばれるのも確かでしょう。
Ｊ２岡山フロントブログ該当ページ：http://ameblo.jp/fagiano-front/entry-10855625443.html
(財)岡山県体育協会公式ＨＰ・平成２３年度晴れの国トップアスリート派遣事業ページ：http://www.okayama-taikyo.or.jp/cgi-bin/topics/index.cgi?c=zoom&pk=1301877164
実は浅口地域でまちづくり委員会（財界系）では、３年続けて開催しています。３回とも８名ずつ選手に来ていただいております。昨年はコーチが来る可能性もありましたが、地元の希望を反映していただいたのか、引き続き８名の選手に来ていただいた事を覚えています。スクール当日、サイン会の時に目を輝かせて選手にサインをもらっている子ども達の姿を見ると、やはり選手に教わりたいのかなぁと個人的に感じました。今年も実施する予定ですが、ぜひまたファジの選手達に来て欲しいと思っております。（たまにはシーガルズもいいぞという声もあるので、負けないように押したいと思います）
トップアスリート事業in浅口２０１０：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20101101
〃 ２００９：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091106
〃 ２００８：http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081217
去年の申請書を見ると、派遣対象チームは、ファジの他には岡山シーガルズ、岡山湯郷ベル、平林金属ソフトボール部（男子・女子）の名前があり、国体入賞した選手・指導者、岡山県スポーツリーダーも希望できるようですね。
県協会によると、この「出前サッカー教室」はもともと協会でやっていた事業だそうです。また今度、この事業そのものについて、また現状についてじっくり聞いてみようと思います。
何か昨日のアクセス数が多かったです。またどこかに載ったのか、それとも黄色関係か・・・
復興支援活動ですが、実はＪ１川崎もしっかりとした活動をされています。元々選手による社会貢献活動を特に熱心（というかやっていないクラブの方がまれ）にされているクラブだったので、やはりという印象が強いです。こちらのクラブは、独自に「東日本大震災復興支援活動 『Mind-1ニッポンプロジェクト』」という名称をつけて、一つの事業として実施されています。４月８日現在の義援金の総額を発表されています。以下、抜粋して紹介。
Mind-1ニッポン義援金 総額 29,917,405円（3/18からの総額）
・・・義援金口座（横浜銀行＋川崎信用金庫）と募金箱と街頭募金の合計になります。
＜活動内容＞
3/18（金）：街頭募金活動＠武蔵小杉駅、＠新百合ヶ丘駅
3/22（火）：街頭募金活動＠武蔵溝ノ口駅、＠川崎駅 地下街アゼリア
3/28（月）：街頭募金活動＠武蔵新城駅
3/30（水）：街頭募金活動＠新丸子駅
4/ 1（金）：街頭募金活動＠宮前平駅、＠登戸駅
4/ 2（土）：復興支援試合＠等々力
4/ 3（日）：チャリティーフットサル大会＠フロンタウン
4/ 4（月）：街頭募金活動＠生田駅
4/ 6（水）：街頭募金活動＠宮崎台駅
4/ 8（金）：街頭募金活動＠稲田堤駅、＠鹿島田駅
＜２０１１年度「Mind-1ニッポンプロジェクト」主な計画＞
・「Mind-1ニッポンプロジェクト」委員会の立ち上げ（委員会メンバー：クラブ、選手会、後援会、川崎市）
・継続的な義援金募金活動の実施
・ホームゲーム開催時での支援活動の実施
・スポンサーと連携した支援活動の実施
・地域イベント等での支援活動の実施
・選手及び選手会主催による支援活動の実施
「『Mind-1ニッポンプロジェクト』の一環として行っていく具体的な支援活動は決定次第、随時発表していきます」とあります。継続事業なので、「ありがとうございました」と終わってはいません。
Ｊ１川崎では専用ＨＰを作って頑張っています。しかし、すごいですね。１日で１千万円集めたＪ１名古屋もすごかったですが、今まで８回も街頭募金を実施して２千万以上集めたこちらのクラブもすごいです。街頭募金活動も上の日程にあるとおり、週３ペースで頑張っています。
主な計画を見ると「選手及び選手会主催による支援活動の実施」とちゃんと謳っており、「練習をしないといけない」中で、精一杯の支援をしようという姿勢が見えます。強化と支援の両立ができるから、今シーズンも強いことでしょう。
J's GOAL該当ページ：http://www.jsgoal.jp/official/00117000/00117129.html
Ｊ１川崎公式ＨＰMind-1ニッポンプロジェクトページ：http://www.frontale.co.jp/mind1_nippon/
また、街頭募金など試合以外の復興支援について、４月以降の各クラブの活動を特集してみましょうかね。
昨日、カンスタで開催されたＪ２鳥取とのＴＭを観に行ってきました。今回、献血車が来ていました。同じ日に桃アリで「ライオンズクラブ国際協会」が開催されており、その「献血活動」だそうです。岡山ももたろうライオンズクラブのメンバーさんがお手伝いされていました。お疲れ様です。
今回はシーズン中に近い数でブースが出ていました。総合案内兼シーズンパス・ファンクラブ受付、グッズ売り場、鳥取さんのグッズ売り場も。ファジフーズがありましたが、今回は並ばずに買えました。ちょっと迷いましたが、やはりカレーを注文。横から「やっぱりカレーなんすね！」と（笑）。「ファジ勝つカレー」でしたが、去年よりも若干量が多い印象。お店の方の話では、どうやら去年とは違う業者の様子。食べた味も美味しかったのですが、ごく近くで味わった事があるよなぁ・・・と思ってみたり。
正面玄関の前では、声出しサポーターによる「被災地応援横断幕 メッセージ寄せ書き」が開催されていました。大勢の人数、昔からお馴染みの方々。寄ってみると、ちーさん、コマティさんと立ち話になりました。「ぜひ、真ん中に書いてください」と言われましたが、もちろん遠慮して、入れる文言をさんざん熟考した結果、「ガンバレ！東北」と入れました。
このダンマクは試合の時に、ホーム寄りのメインスタンドに大きく掲げられました。
鳥取さんのブースに行ってみました。中には「TEAM AS ONE」のＴシャツが販売されていました。岡山にも売っていないか、誰かが探しに行っていました。ふと、コンコース付近を見ると、木村社長が階段前で来場者１人１人に挨拶をされている模様。大きな声がコンコースから聞こえてくるので、「今日は・・・」と一同で期待。
コンコースに上がると、Ｍす井事務局長さんがチラシを配布中。お疲れ様です。奥にはイヤーブック売り場があり、篤氏が立っている。その横には義援金募金箱コーナーがあり、２人のフロント社員がおられて、募金を呼びかけておられました。当方もコインを投入。
応援席は、やや鳥取側に着席。緑のユニレプの方が何人かおられて、やっぱ鳥取サポだらけなのかなと思いながら、最初は静かに観戦。いつも奇声を挙げるもつ鍋氏も居心地悪そう。
試合前にセレモニーがありました。復興支援の横断幕を広げた集合写真。木村社長が挨拶。誰かが「募金の方もお願いしますと言えば、もっとお金が集まるのに」と・・・そういえば、神戸の時は和田監督が司会をしながら、募金もしっかり呼び掛けていましたね。
試合開始ですが、スタメンを見ると、ストやん選手や一柳選手の姿もある。途中からは妹尾選手も出てきました。結果は２－０で快勝です。最近の試合の中で、一番落ち着いて見られた試合でした。レン選手もＣＫくらいしかセットプレーを蹴っていませんでしたが、いい動きでした。
ただ、油断する事なかれ。ハメドなどの選手の姿がなく、鳥取は１．５軍という声も聞こえました。あくまでこの日は練習試合。向こうも手の内を見せなかったのかもしれません。某黄色いチームもプレシーズンで、千葉と水戸に負けて危ぶまれましたが、開幕戦はいい方に化けました。その逆のパターンもありますから。昔の阪神もオープン戦で首位になっても、開幕したらダメという事もありましたから。まあ、いい方に化けていく事を祈念しております。
試合終了後は、メインスタンドの前に選手たちが並んで、巨大な集合写真撮影です。メインスタンドから、コンコースに出る。テーブルでは篤氏達が声を張り上げています。ふと見ると義援金募金箱が４つとも、篤氏の前に並んでいる・・・ 「フロントさん、どっかに行っちゃった」と篤氏。今回はＦＳＳを正式に動員していなので、フロントスタッフもお忙しい事でしょう。篤氏、４人分の募金活動お疲れ様です。クラブ公式ＨＰの発表では、661,929円集まったそうです。選手が立っていたら、もっと集まっていたでしょう。皆さんお疲れ様でした。
またまた、ちょっと一息入れてください。この前の黄色い記事が閲覧数が多かったために、調子に乗ってしまいました。
やはり、某黄色いチームはいい事例があるなぁと思わせる事がありました。クラブもサポーターも現場も明るいチームですが、今回、やっぱ選手もみんな明るいわと思いました。たまたま公式ＨＰを観ていたら、「選手プロフィール更新しました（アンケート）」とあり、「アンケートって？」と思い、観てみました。選手名をクリックして中に入ってみると・・・どこにでもあるプロフィールページ。「ああ、ここは選手宛のメールを送れるんだ。広報を通して・・・」と思っていたら、その下に何かデカい表があるぞと。選手ごとのＱ＆Ａ集です。面白いなぁと、それにしても質問多過ぎだよと。
この楽しい「Ｑ＆Ａ集」は実はイヤーブックにもありました。さすが、黄色いチーム、一味違うなと思っていましたが、こっちの方が内容が多いうようです。ちょっと面白かった質問を紹介してみましょう。
☆前の背番号の〇〇選手に一言！ ☆レイソル選手の応援歌で一番好きなのは？
☆カラオケの十八番 ☆一日だけ嵐のメンバーになれるとしたら誰になりたい？
☆結婚したら亭主関白？それともかか天下？ ☆もらって嬉しいプレゼント
☆好きな洋服のブランド・ショップ ☆似ていると言われる有名人
☆いじるほう？いじられるほう？ ☆これまでに大失敗した買い物
☆自分だけの密かな自慢
これ以上、思いつかないくらい聞いています。思うのは、これでもかというくらいに、ファン・サポーターと距離を縮めよう、選手の素顔もたくさん知って欲しいというフロントの思いが、ものすごく伝わってきます。ファン・サポーターと選手の距離を話したがるチームもありますが、こちらは全く逆。選手が迷惑するから、変なプレゼントとか持ってきてもらったら困ると言いがちなチームがありますが、こちらは積極的に、「こんな女性がこんなプレゼントを渡したら、選手も喜ぶよ」と奨励しているように見えます。あの選手は、普段はこんなお笑い番組を観て、こんなカラオケを歌うんだと、具体的にイメージアップが図れています。本当に開かれたクラブですね。
選手は単なる所有物と思っているクラブがあるかもしれませんが、こちらは違いますね。クラブは選手に対して可愛い息子達というか、仲間達というか、いい存在なんですね。あと、「応援歌で好きなのは？」という質問で、声出しサポーターとの距離も近いのがよくわかります。本当に、クラブ・選手・ファン・サポーターがいいバランスが取れている、明るいチームだと思います。引き続き内容紹介。
＜多かった答え＞
Ｑ「レイソル選手の応援歌で一番好きなのは？」・・・ 「みんな好き」「自分のが好き」の他に、菅沼選手、北嶋選手、近藤選手など。
Ｑ「女性の好きなしぐさは？」・・・ 笑顔、髪をかきあげる時など。
Ｑ「この世で一番怖いものは？」・・・ 圧倒的に幽霊、お化けですね。
＜面白かった答え＞
Ｑ「仲のよいチームメイト」・・・
「え…、いない。泣」＝桐畑、 「誰もいなくなっちゃった・・・」＝北嶋
Ｑ「監督へのお願いごと」・・・
「今年も笑顔の貴方がチュキダカラ！」＝桐畑、 「走る時は気をつけてください」＝大谷、 「シジマールがテンション上がるのでGK練習は見に来ないで下さい」＝川浪
「ヨハンじゃなくて、ヨンハです」＝アン・ヨンハ
Ｑ「一日だけ嵐のメンバーになれるとしたら誰になりたい？」・・・
「いいや…SMAPになりたい」＝桐畑、 「諸星和巳。スターだから」＝北嶋、 「ＡＫＢになりたい」＝パク
Ｑ「女性の好きなしぐさは？」・・・
「ブリッブリな感じ！！」＝桐畑、 「しぐさかどうか分からないけど”オシリ”が好き」＝村上
Ｑ「苦手な女性のタイプ」・・・
「ブリッブリな感じが、ブリッブリに見えない娘。笑」＝桐畑
Ｑ「いじるほう？いじられるほう？」・・・
「いじられたくないから、いじる！！」＝桐畑
Ｑ「他チームで仲のよい選手」・・・
「喜山康平（東京V）」＝林、 「小寺優輝（岡山）」＝橋本、 「仙石廉（岡山）・・・」＝酒井
Ｑ「最近、疑問に思っていること」・・・
「芸能界の人間模様」＝林、 「レイソルの食堂の名前（なぜ、ピアノ？）」＝アン・ヨンハ、 「キリくんのいじり方」＝山崎、 「パンぞうの髪型」＝水野、
「ってか、この質問の答えがちゃんと全文イヤーブックにのるのか」＝桐畑
Ｑ「学生時代の苦手科目」・・・
「日本語」＝大津、
Ｑ「この世で一番怖いもの」・・・
「林くん」＝大津、 「１人でいること」＝ワグネル＆レアンドロ＆ホジェル、 「シジマール」＝川浪、 「イタリア・ミラノの広場」＝林、
Ｑ「趣味（サッカー以外）」・・・
「一人旅（友達がいないわけではない）」＝菅野
Ｑ「オフの過ごし方」・・・
「一人でブラブラ（友達がいないわけではない）」＝菅野
Ｑ「自分だけの密かな自慢」・・・
「１人でどこへでも行ける（焼肉など）」＝桐畑、 「舌が鼻の穴に入る」＝北嶋、 「高橋名人に会ったことがある」＝アン・ヨンハ
Ｑ「前の背番号の〇〇選手に一言！」・・・
「目を開けて！」＝蔵川、 「今年もシジマールに勝ちましょ！！」＝川浪、 「試合中余り怒らないでね（笑）」=林、 「お互い体脂肪減らそう」＝工藤
Ｑ「似ていると言われる有名人」・・・
「ボウズ頭のキャラクター全般」＝菅野、 「ジャイアント馬場」＝川浪、 「相武紗季」＝林、 「ガチャピン」＝茨田
桐畑選手がいい味出しています。確かに動画映像見てもムードメーカーの一人のようですね。あと、ＧＫの川浪とシジマールコーチとのいい関係がにじみ出ています。喜山選手の親友、ハヤシビッチもなかなかいい感じです。イタリア旅行で何かあったのでしょうか。チームの印象、サポーターへの熱い思いも感じられます。
Ｊ１柏公式ＨＰ選手プロフィールページ：http://www.reysol.co.jp/team/players/index.php
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