J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Jリーグ・ディビジョン2を往く21

2015-10-21 00:01:49 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 全節にショッキングなニュースが流れました。オリ10(オリジナル10)である清水さんがJ2に降格するのです。サッカー王国清水を代表するJクラブで、Jリーグの強い市民クラブを象徴するようないいクラブでした。当ブログでは直接関わりはないですが、昨秋にJ1柏のホーム最終戦の観戦で日立台に行った時の相手が清水さんで、特にゴル裏の声量が大きかった印象が残っています。確か、この試合では大前選手に失点していた覚えがあります。J1クラブはめったにJ2に降格しないものというイメージがありましたが、もう降格経験がないオリ10は3チームしか無いのですね。清水さんのJ2降格でいろいろと報道がありました。まずはサッカーマガジンZONEと日刊スポーツの記事。
   
 残留争いの瀬戸際にきての4連敗、9戦勝ちなし。清水が危ないという声が開幕前に囁かれるようになったのは2011年から。6年間率いてきた長谷川監督の退任後に、岡崎、藤本、兵働らレギュラー選手の半数以上が流出し、前年の戦力外通告での西部選手の退団劇は、チーム内にフロントに対する不信感が発生。この頃からチームは戦力的に歪な状況。新加入選手はテクニカルで小柄な選手が多く、特に毎年のようにサイドバックの人材が枯渇。その後の主力の流出が止まらず、代わりとなる戦力を補強しても、顔ぶれの変化が激しい中では一貫した強化など望めず。
 近年の流れに追い打ちをかけたのが、後手を踏み続けた監督人事。2014年は前半戦から低迷。すでにゴトビ監督が求心力を失っていながら、リーグ17節まで続けた後にクラブブOBの大榎監督が就任。目指すサッカーの方向性が大きく変わり、続く今シーズンも序盤戦から攻守のバランスが崩れて下位に低迷。前期を再会で終えても解任に至らず、
 誰もが早期の監督交代を予感し、水面下で動いているとの情報も早い段階からあった。しかし、ファーストステージを勝ち点13の最下位で終えてもクラブは解任に踏み切らず、8月1日の大榎監督の辞任をもって監督が交代。後任に就いたのは、その直前にJ2大分を解任された田坂監督。新指揮官にとっても選手にとっても、難しい状況。日本でサッカーがまだアマチュアだった時代から、その名を轟かせた日本の「サッカー王国」。しかし、近年の低迷ぶりは余りにもお粗末であり、クラブの一貫しなかった強化の果てが最下位でのJ2降格という最悪の結果。
サッカーマガジンZONE該当記事:http://www.soccermagazine-zone.com/archives/17930

 '93年のJリーグ開幕からJ1の舞台で走り続けてきたチームの低迷は'10年のオフから。長谷川監督の退任とともに主力選手の戦力外通告に、選手はフロントへの不信感を増大し、この年だけで14人が退団。'11年は若返りを図るゴトビ監督と選手との確執が表面化し、小野、高原らのベテラン選手が退団。今シーズン開幕前のある選手の「目指している方向性が分からない」というコメントが今のチームを象徴。育成型クラブの方針を打ち出しながら、生え抜きや代表クラスの選手を放出し、若手も伸び悩む悪循環の連続。その場しのぎの補強を続けたチームは、ただの「寄せ集め」状態。
  試合後、今後は主力選手の慰留に全力を注ぐが、来シーズンのビジョンは不透明。誰も責任を取ろうとしない体制に不信感を抱く選手は多く、このままなら大量流出は不可避。サッカーが盛んな街で産声を上げ、W杯日本代表7人を輩出してきた名門の歴史はここ5年で崩壊。抜本的な体質転換を図らない限り、J1復帰どころか、クラブの未来は見えてこないと締めくくっています。
日刊スポーツ該当記事:http://www.nikkansports.com/soccer/news/1554192.html

 確かにここ数年、清水さんは迷走していたようですね。選手にクラブに対して不信感を持たれたら、おしまいです。一つになってこそのチームでしょうから。その上に監督ともうまくいっていなければ最悪です。こうなるべくしてこうなったのでしょうか。田坂監督はどこかの報道で「1シーズンに2チームを降格させた」と言われていましたが、細かい事は抜きにしてそういうものかもしれません。素人ながら、「清水のチーム」「清水出身」と聞けば、サッカーは上等というイメージがありましたが、これで磐田さんがJ1に上がれなければ、「静岡ダービー」がJ2で開催されるという珍事になりますね。そして、J2降格したチームは次の1シーズンがとても重要です。千葉化(千葉さんごめんなさい)しないように頑張って欲しいですね。そんな記事がサッカーマガジンZONEに載っていました。以下、抜粋して紹介。

 '92年のJリーグ発足時に加盟した10クラブは、「オリジナル10」と呼ばれているが、市民クラブとして発足したJ1清水以外は、前身のJSLに所属していた企業チームが母体。’99年に横浜フリューゲルスが横浜マリノスに吸収合併されたためオリ10は現在9クラブ。去年までで5クラブのうち、実に3クラブ(浦和、G大阪、広島)が1年でJ1復帰。企業チームを母体にしているクラブが多いため、資金力があり、降格しても戦力の流出を最小限にとどめて戦えている様子。
 着目すべきは1年での復帰を果たしたこの3クラブは、いずれもその後にJ1優勝を経験している点。広島の場合は、’07年に2度目の降格をしているが、この時も1年で復帰し、「オリ10の降格→1年でJ1復帰→その後にJ1制覇」という図式は変わず。それに対して、初降格から1年でJ1に戻れないと、千葉と東京VのようにJ2の常連化する傾向。この流れで清水さんの来シーズンはクラブの未来を大きく左右する1年になると締めくくっています。
サッカーマガジンZONE該当記事:http://www.soccermagazine-zone.com/archives/18002

 確かにそうですね。少し前に連覇をした広島さんも、昨シーズンに3冠を獲ったガンバさんもJ2の冷や飯を経験しています。昔では浦和さん、おっとそういえば某黄色いチームも、J1復帰即優勝をガンバさんの前に記録しています。過酷なJ2を経験したら強くなるのかもしれません。記事が長くなったので詳しく紹介しませんが、今日の日刊サイゾーの記事に「解任するのはゴドビ監督ではなく、選手だった」というショッキングな内容が出ていました。降格するという事はこんなにも残酷なのでしょうか。
 結果的にですが、清水さんがJ2に来られるのは楽しみな側面もあります。「オーレオーレ、オレオレ!」というグリコカフェオレチャント、サンバの応援もあるとか。清水さんで思い出すのが「パルちゃんショー」ですか、アイスタもこの機会に行ってみたいですね。これからも頑張って欲しいです。
J1清水関連⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140214
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120122

  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100715  
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090707  
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081020

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次に向けて頑張りましょう117

2015-10-20 00:02:41 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム金沢戦の観戦に行ってきました。応援団・浅口の観戦会という事ですが、これが見事に地域の秋祭りとバッティングしたようで、多くが欠席。オブザーバの玉島の土社長などに加えて、いつものようにシマカズ氏も合流です。
 スタジアム前広場に到着。少し時間があったので、みんなでテーブルで食事しました。ハロウィンの時期という事で、ファジフーズの方を見ましたが、メニューがハロウィンにちなんだメニューがあるのでしょうが、外見からは雰囲気は感じられませんでした。また、昼時間という事でしたが、「昔は列でびっしりだったよなぁ」という声が横から聞こえる。まあ、たまたまだったのでしょう。
   
 イベント関係ですが、この日は「Cスタハロウィンパーティー」という事で、小学生以下にファジ丸サンバイザーを配布。会場のあちこちで見かけました。ファジステージではタレント桃瀬さんの紹介ステージくらいで、特に他は見られず。「trick or treat!」キャンディーつかみ取りという事で、「ファジ丸の家」付近ではハロウィンの仮装を施したファジ丸に合言葉を言って、キャンディーをもらったり、記念撮影の列ができていました。
 この日は「セブンイレブンデー」と言う事で、キャンデーとともにセブン-イレブン店舗で引き換えられるドリンク無料券を配付していました。他にも対象商品を購入したレシート持参で、グッズが当たる抽選会も開催されていました。
   
 また、「アラウンド・ザ・日本三名園」という事で、割ると金箔が舞い落ちる「ぱっきん箸」が配布されていたようですが、到着時間が遅かったために当然イベントも終了。金沢銘菓 ガラポン抽選会やきんつば銘菓も販売されていました。同じアウェーにちなんだスタグルでも、こういう形で本場のお店がCスタにやってくるのは大賛成です。これぞご当地グルメののれん街。地元が作ってのご当地グルメです。個人的にそれらしいものでは興味が沸きませんね。
   
 ハーフタイムの時にコンコースへ行っていましたが、この日は珍しくハーフタイムのイベントがあったのを思い出して、慌ててスタンドに戻る。ファジアーノ岡山チアダンススクール スクール生のハーフタイムパフォーマンスでした。余りじっくりは観れませんでしたが、いい雰囲気を醸し出していました。
 Aゲートから入場しようと行ってみると、ハロウィン仕様にちょっとなっていて、メンバーも少し被り物等をしていました。コンコースのTEAM AS ONE募金箱君に挨拶をすると、担当のオヤGK氏より「今日は多いかも」と。隙間から覗いてみると、夏目さんっぽいのが見えたような。
       
 この日は典型的な秋晴れで、ピーカン天気でやや暑い日でした。いつも釣りで鍛えている土社長の「全然平気」という要望で、いつものようなバックスタンド中央上側に着席です。試合開始前にJリーグ100試合出場で、押谷選手が表彰されていました。
 また、MDPを観ると、「ファジアーノレポート」の記事には「深夜はいかい防止 啓発運動に参加」として、岡山西署が実施した活動に岡本、関戸、椎名3選手が参加したとありました。MDPはもちろんの事、フロントブログにもぜひレポートを載せて欲しいと思います。いくらLINE等で「今日の夕方のニュースで」と送って来られても、仕事日は観れる訳がない。ファン・サポーターが落ち着いて観れるのはやはり、ネット情報かと。
       
 試合の方ですが、立ち上がりに金沢さんのコンパクトな布陣が目を引きました。DFをラインをやや上げて前線との距離を一定に保つ。それでいて、全体で自陣から余り相手陣地に出ようとしない、典型的な守り一辺倒な形です。岡山は、フィジカルが上手い相手、プレスの強い相手の他に、守りが堅い相手も苦手にしていたなぁと思いだす。
 正直、どちらもどっこいどっこいの展開に映りました。足元の技術もフィジカルも、トラップももう一つの岡山のチームと試合やっているような格好。今までいろんなチームにやられてきたように、前半は守ってスタミナをキープし、後半疲れた岡山を一気に攻め取る戦法なのかと言い合う。
 後半からやはり攻めてきました。ただ、岡山のDFも頑張りました。後半がだいぶ進むと「今日もスコアレスドローかなぁ」という声が横から聞こえる。
     
 ネット情報では、ボールが落ち着かない立ち上がりとなったが、徐々に岡山が効果的な縦パスの本数を増やすことでチャンスを作り、流れを掌握。岡山はノーゴールで前半を折り返すも、得点できてもおかしくない展開。後半は、金沢さんが前掛かりになった事でピンチがあったが、岡山はボールを長く支配して決定機を何回も作り出したが、決め切れないままスコアレスドローに終わったと。
 今朝の山陽新聞朝刊には「ファジ遠のく昇格圏」というタイトルでした。徹底して自陣に引いた金沢さんに対しても、3人のFWと矢島選手の距離感が良く、両サイドを広く使いながらダイレクトのパス交換で中央へ滑り込んで揺さぶる。何度か決定機を作り出したのは収穫だが、フィニッシュの精度の低さが惜しまれる。守備は危なげなく前線から連動して追い込み、カウンターの起点になる。金沢さんは守備的な戦いに徹し、堅守の反面、攻撃は単調で物足りない状況。岡山の課題はフィニッシュ。後半14分の絶好の決定機も伊藤選手が外して会場から溜息。長澤監督はコメントで守備はほぼ完璧と言っていたようですが、果たしてそうだろうかと首をかしげるような試合でしたね。
 
 試合が終わった時は9位でしたが、後から始まった熊本さん、徳島さん、北九州さんが揃って勝って、あっという間に岡山を抜いていって、岡山は12位に下降。確かに6位までは勝ち点差が6点ですが、下を覗くと、15位の群馬さんまでが勝ち点1点差で次節最悪15位まで堕ちます。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし  2位:    

oketsu氏: 該当者なし。理由はなんだかなぁ・・・です。
issan: 該当者なし。結果を出さないといけない試合で結果が出せないのは、何もしていない事ですから。
kusu氏: 伊藤選手。良い裏抜けがあった。あれは決めて欲しかった。
松ちゃん君: 該当者なし。点を入れないと勝てません。
Oご夫妻: 渡辺選手。1対1の場面では、フィジカルの強さを見せて、攻守に貢献していました。
山やん君: 篠原選手。正確なロングフィードで何度もチャンスを演出していました。
B太氏: 該当者なし。ボールを奪っても、なかなか前線にパスをださない場面が多々あったから。
シマカズ氏: 中林選手。多くのシュートをキャッチし、無失点に抑えたことですね。
まーさん親子: 該当者なし。今回は評価に値する選手がいなかったため。
うろたんK氏: 該当者なし。決定機を決めきれず、逆に危ない場面が目立ちました。
雉楽・シンジ氏: 該当者なし。今回は評価に値する選手がいなかったため。

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北の王者へ コンサドーレ札幌21

2015-10-19 00:18:25 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 少し前ですが、札幌さんで選手による社会貢献活動が実施されています。食育のテーマでは札幌さんで以前より実施されていますが、今回北海道全道8ケ所で開催され、選手が全道各地で子どもたちと一緒に「よい食」とは何かを考えるとか。以下、抜粋して紹介。
     
【2015みんなのよい食JA親善大使】
活動日: 2015年9月6日(日)
地区別内容:
 ①胆振地区
  ・場所: 厚真町表町公園(雨天 厚真スタードーム)
  ・JA親善大使: 福森、クソンユン、中原、前の4選手
 ②後志地区
  ・場所: 岩内運動公園サッカー場(雨天 岩内町民体育館)
  ・JA親善大使 薗田、永坂、前の3選手
 ③空知地区
  ・場所: 長沼町運動広場多目的グランド(雨天 長沼町スポーツセンター)
  ・JA親善大使: 稲本、金山、上原、菊岡の4選手
 ④宗谷地区
  ・場所: 若葉台サッカー場(雨天 稚内市緑体育館)
  ・JA親善大使: 前田、宮澤の2選手
 ⑤十勝地区
  ・場所: 柳町河川敷サッカー場(雨天 鈴蘭小学校)
  ・JA親善大使: 都倉、石井の2千種と四方田監督
  ・1日店長: ハピオ木野(木野産野菜の販売)
 ⑥北見地区
  ・場所: 滝上町多目的グランド(雨天 滝上町スポーツセンター)
  ・JA親善大使 古田、神田の2選手、名塚コーチ
  ・「第2回童話村たきのうえふるさとまつり」参加。
 ⑦上川地区
  ・場所: グリーンヒル運動場(雨天 スポーツセンター)
  ・JA親善大使: 荒野、堀米の2選手、赤池保幸コーチ
 ⑧根釧地区
  ・場所: MOO多目的ホール(雨天 同会場)
  ・選手トークショー: 第12回釧路大漁どんぱく祭り「農業・農村フェアin KUSHIRO」会場にて
  ・JA親善大使 河合、小野の2選手、沖田コーチ
実施内容:
 ①みんなのよい食お弁当教室:
 サッカー教室に参加する子どもたちに、地元食材(北海道)を活用したお弁当を作り、使用した食材やお弁当作り等で感じたことを「みんなのよい食お弁当カード」に記入して持参。運動後みんなで自分たちが作ってきたお弁当を選手と一緒に食事。
 ②クイズや体験による農業やJAの理解促進
 地域農業を理解する簡単なクイズや精米・搾乳などの体験を通して、食と農と命の大切さなどを理解。またJA関連店舗などで1日店長などを実施。食と農と命の大切さなどを学習。
 ③みんなのよい食JA親善大使によるトークショー
 サッカー選手の食に対する思い、食事の大切さとそれを生産する農家への感謝の心、農業のことなど。
 ④サッカー教室
 JA親善大使が指導しプロのサッカー技術を教える。

 という内容でした。何かスケールの大きさを感じます。人気選手である稲本、小野選手も元気に参加されていますね。稲本選手は川崎時代にいくらでもこういう活動は参加されているのでお手物のでは。ドール(バナナ)の被りものをかぶって、自転車をこぐシーンでポスター撮影したシーンを思わず思い出してしまいました。地元JAがスポンサーになっているクラブは多いと思いますが、何もこういう社会貢献活動をせず、単なるスポンサードもいいですが、ぜひ食育などの社会貢献活動をされてはいかがでしょうか。
J2札幌公式HP該当ページ:http://www.consadole-sapporo.jp/news/2015097839/
JA北海道公式HP該当ページ:http://ja-dosanko.jp/education/report/ambassador_03.html
J2札幌関連⑲:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150923
  〃     ⑱:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150830
  〃     ⑰:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150218
  〃     ⑯:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140202
  〃     ⑮:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131218
  〃     ⑭:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130809
  〃     ⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130715
  〃     ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130525

  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130424
  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130414

  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121019

  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120113

  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090321

  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090206

  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071223

  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070920

  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20071009

  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051228
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051109


 話は変わり、今日ファジのホーム金沢戦に行ってきました。その模様は明日。、

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新しい波25

2015-10-18 00:01:53 | 新しい波

 事例紹介コラムです。
 少し前に地元・J2岡山の運営統括責任者が退任するというニュースが、クラブ公式HPで発表されました。クラブとしては大きなニュースであり、クラブが今後運営面で大きく変わる事は間違いないと思います。後任者が次の春までには着任されると予想していますが、地域の宝となる公共財を守る管理人(運営会社)として、立派に舵とりができる方を個人的に期待しております。
 当ブログでは今まで、よそのJクラブ等の事例をずっと紹介してきましたが、J2岡山が進んでいる部分、遅れている部分があると思います。完璧に揃っているクラブは無い訳で、これはしょうがない事。進んでいる部分は、読者の皆さんも十分ご存知だと思うので今回省略しますが、今回少し遅れているのではないかと思われる部分を紹介したいと思います。運営会社としての運営面の転換期と思える時期なので、ちょうどいいタイミングだと思っています。
      
後援会
 後援会とは地域の支援者の集合体です。クラブ主催のファン・サポーターの集まりはオフィシャルファンクラブで、クラブ主導の運営になりますが、それが支援の声が集まり、支援者が独自性を持って自主運営し、ヒトとカネの両面でサポートできる独立組織です。よそのクラブの後援会状況は下のリンクどおりです。J1仙台の「ベガルタ仙台・市民後援会」や、地元全市町村に支部会があると思われるJ1新潟の「アルビレックス新潟後援会」が特に活発な組織です。山雅さんも立派な後援会に支えられています。後援会の下部組織にクラブボランティアが所属している事例がいくつもありますね。
 ファジアーノ応援団・浅口や、吉備ファジ会という後援会的組織(クラブにとっては「サポータークラブ」というカテゴリのようです)があり、ほぼ毎回当ブログとして参加し、運営面で協力させていただいています。ヒトとカネの面から、陰ながらサポートさせてもらっています。特に浅口の組織は、立ち上げに際して、地域の後援会組織が必要なのではないかという提案も含んでいました。
関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140607

   
【情報開示及び情報発信】
 公式サイトが今の形になって、もう10年近くなるのではないでしょうか。NPO時代に中国リーグに昇格した2005年に、まだ経営が県サッカー協会(NPO法人 ヒューマンスポーツクラブ)の時に、初めて(初代)公式サイトを開設されましたが、その時に知人のサイト管理会社を紹介しました。一時期サイトの一部分を担当した事もあります。懐かしいですね。当然、当然更新等レベルは低かったです。まあ、昔話はその辺で。
 経営面では、株主名簿や役員名簿を掲載しているところがほとんどです。例えばお隣の広島さんは素晴らしい構成です。まさに広島の県民クラブという印象です。ツイッタ―はもう6年やっているそうです。
 また、公式LINEアカウントはありますが、公式フェイスブックページと公式ツイッタ―がありません。LINEは登録会員以外は閲覧できません。誰でも閲覧できる情報発信ツールが必要なのではないでしょうか。
経営情報関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140716
SNS関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150530
 
選手による地域・社会貢献活動
 今シーズンになって、比較的選手の地域貢献活動が増えてきたのは、新GM効果ではないかと書いてきました。しかし、毎年熱心に学校訪問を実施しているよそのクラブと比べたら、まだ満足できるレベルではないのかもしれません。偶然ですが一昨日、J1柏がシーズン中でありながら、トップ選手が次の水曜日木曜日に続けて学校訪問の実施が発表されました。確かユメセンの前から長年実施していますが、他にもJ1クラブを中心に多く実施されています。これからも頑張って欲しいですね。
関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131124

【異競技交流及び他のスポーツチームとの連携】
 岡山県の東西南北の隣県はすべて何かしら、異競技交流が行われていると書いてきました。ただ、これは県などの行政が関係してくる部分でもあるので、行政がもう少し音頭を取れば発展するのかもしれません。岡山では昔一緒にダブルヘッダーを開催した実績のある湯郷ベル、同じく確か昔歩け歩けウォーキングで選手に参加してもらった岡山シーガルズがあります。両チームとも日本代表選手を輩出するトップリーグのチーム。時々は同じイベント等で一緒になってはいかがでしょうか。当ブログでは、県主催で岡山総合グラウンドで、「岡山スポーツまつり」として結集したらいいのにとずっと思っています。2006年に傍士前Jリーグ理事の「桃スタ(現Cスタ)を満杯にしたかったら、シーガルズも応援に行くべき」という名言を今でも覚えています。
→このテーマに特化した記事が無かったですね。早速後日紹介したいと思います。

【サポートショップ(協賛店)制度】
 FC会員証の提示で、何かサービスを受けられるサービスで、サポートショップはクラブの情報発信基地の一つになり、商店街との連携で街そのものがサポートタウンとなります。当部ブログでは、三位一体の支援に続く第4極が、商店・商店街と認識しています。現在、奉還町商店街と連携事業を行っていますが、もう少し広げてはいかがでしょうか。過去の事例で一番すごかったのが、FC東京の「サポート商店街」とも言えるもので、東京都内のすごい数で商店街単位で協賛商店街として、サービスをされていました。
関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150512

キックオフイベント
 財界等のみを招いて開催してもらう「キックオフ交流会」は実施されているようですが、一般のファン・サポーター向けのものは過去に2回ほどあっただけで、最近はありません。新体制発表会と兼ねて開催するパターン、広い会場での開幕前イベントとして開催するパターンとありますが、どちらにしてもシーズン開幕前に、ファン・サポーターに「このチームで闘っていきます」と意志表明する場です。
 広島さんは財界向けと一般向けの2段階方式で実施されています。一度にやろうと思うから無理があるのかもしれないので、クラブ主催でオフィシャルファンクラブ会員向けに実施されてはいかがでしょうか。
関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150208

サポーターカンファレンス
 一昔前はサポーターが実施要求して、クラブが渋々応えるのが主流でしたが、ここ最近はクラブ主催として、率先してファン・サポーターと意見交換する場として定着しています。最近では札幌ドームで、野々村社長が1人でサポカンに臨まれて、クラブの方向性を熱心に説明されていた事を思い出しました。もし、変な質問をされては困るのであれば、事前に集めた質問のみを対象にすればいいと思います。
関連記事:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131225

 以上、あくまで個人的な話なので、興味が無い読者の方はスルーして下さい。2005年(正式には2004年12月の中国リーグ入れ替え戦から)から、ずっとクラブを内外両面から観てきた者として、この機会に一つ記事という形で書かせていただきました。

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スポンサーについて31

2015-10-17 00:01:29 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日、アウェーG大阪戦に行った時に、ゲートでMDPをもらいました。さすが、親会社がパナソニックだけに、MDPもTVかコンポのカタログのような感じでした。ページ数も多く、さすがオリ10、企業チームはやはり違うなと実感しました。帰宅してじっくり読んでいたら、内容の中に付加価値の高い内容がある事に気付きました。本来ならばほどなくしてゴミ箱に行くところが、その後もこの記事のたけに保管していました。以下、抜粋して紹介。
          
【台風18号災害に対する義援金募金活動実施のお知らせ】
 G大阪並びに選手会として、災害に対する義援金募金活動を実施。集めた募金は後日、義援金募金活動を行っているJ1鹿島に責任を持って委託。
・実施時間: 12:00~16:00(13:30~15:30選手参加予定)
・実施場所: スタジアム外 義援金募金特設テント
【My Town,My Gamba ホームタウン】
 ガンバ大阪吹田ホームタウン化構想実行委員会からお知らせ
 本日、【バス運行実証実験】実施! 万博記念競技場⇒JR吹田駅前 直行バス運行!!
 新スタジアム完成を見越して「万博記念競技場⇒JR吹田駅前」への直行バス運行の実証実験を実施! 直行バス運行による経済効果を調査し、今後のホームタウン推進の貴重なデータに。
・日程: 8月26日(土)試合終了後~順次運行
・場所: スタジアム場外 阪急バス乗り場
・受付: バス乗り場にて「SUITA YEG」のベストを着用した係員に申し出
※「ガンバ大阪吹田ホームタウン化構想実行委員会」は、市民とともに更なる「ホームタウン化」を目指し、吹田商工会議所青年部を中心に、JR吹田駅周辺ルネッサンス事業委員会、NPO法人JR吹田駅周辺まちづくり協議会が連携して結成された組織。
GAMBAssist 2015】
 GAMBAssist(ガンバシスト)とは、ホームタウンから青少年健全育成や環境事業、街のにぎわい創りへのアシスト(協賛)。ホームタウンの子ども達、街、環境のために何かしたいけれども、一人ではできない活動もみんなが協力する事で輪を広げる事ができるのではないか。そのような活動をクラブをを通じて実施。子ども達の青少年健全育成やエコ活動、ホームタウンの活性化に協賛できるプラン。協賛金額に応じて、様々な特典あり。
 〔for ACADEMY〕
  ・金額: 3万円コース~50万円コース(5種類)
  ・内容: アカデミーの活動支援(栄養費、遠征費等)
 〔for KIDS〕
  ・金額: 3万円コース~50万円コース(5種類)
  ・内容: 小中学生対象ホームゲーム招待、スポーツ振興(ふれあい活動、保育園、幼稚園訪問等)
 〔for ECO〕
  ・金額: 10万円コース~50万円コース(3種類)
  ・内容: 清掃活動(ホームタウン&スタジアム)、エコバッグ(社名入りバッグをホームタウンや該当企業で配布)
 〔for HOMETOWN〕
  ・金額: 10万円コース~50万円コース(3種類)
  ・内容: ガンバボーイ派遣、ノベルティグッズ製作(該当企業で活用)、ホームタウン活動
【スポンサー飲食店によるPV】
 ・内容: J1リーグG大阪戦全試合放映。肉バルTETSUにて、通常営業時間外もゲームに合わせて営業予定。
【MDPにスポンサー店舗のクーポン券】
 ・内容: 4店舗につきクーポン券を印刷。
【メディアインフォメーション】
 〔オフィシャルサイト〕
 〔オフィシャルFacebookページ〕
  試合結果はもちろん、日々のトレーニングや取材時の様子、選手達の素顔など、サポーター好みの情報をアップ。
 〔オフィシャルTwitter〕
  イベント時の様子などを適宜ツイート。
 〔隔月刊誌〕
  クラブオフィシャルマガジン。B3サイズの付録ポスターあり。
 〔GANBA plus〕
  今年3月にリニューアルしたオフィシャルモバイルサイト。パソコンからも閲覧やクレジット決済可。毎日更新のコラムあり。
 〔GAMBA FAMiLY
  スカパー!で独占放送中のオフィシャル番組。オフィシャル動画サイトも。
 〔ガンバTV ~青と黒~〕
  たむらけんじ氏がMCを務めるMBSの番組。
 〔G-mail〕
  無料配信メール。
   
 という内容がMDPに記載されていました。まずは義援金募金。たぶん、他のクラブはすっかり忘れ去っている事でしょう。当時、メインの方もうろうしていましたが、募金コーナーはよくわかりませんでした。でもいい事です。たぶん、募金報告もされる事でしょう。報告の無い募金活動はいろんな意味で微妙なので・・・ ホームタウン活動も頑張っていますね。ホームタウン活動は、公式HPの専用ページをみればよくわかります。以前に公式HPにおけるホームタウンページ特集をしましたが、もう何年も更新していないところもあれば、そういうページそのものが無いところも見受けられました。こういう活動がしっかり情報公開できないところは、当ブログでは評価が極めて低いです。地域やファン・サポーターを軽んじているようにも思えますね。
 MDPのクーポン券もいいアイディアですね。こうすれば、試合後ゴミ箱直行という事態も回避できますし。メディアもいいですね。SNSですが、よくLINEをやっていて、たぶんFBもツイッタ―も同じような内容になるからとか、スタッフの人員が足りないからと逃げ口上を聞く場合もあるでしょうが、ガンバさんの事例を見れば、住み分けをきちんとすれば、ファン・サポーター向けにしっかりサービスが提供ができる事がよくわかります。SNSをどう使い分けたらいいのかわかっていないところは、他にも川崎さんとかをリスペクすべきです。

 公式HPを観てみました。クラブ概要ページに、しっかりと株主名簿(出資比率付)と役員名簿がありました。こういう情報公開を当たり前のようにできるクラブ、内容が悪過ぎて恥ずかしくて出せないのか、できないクラブの違いとは何なのでしょうか。サポーターミーティング議事録ページがありました。2008年から今年のものまでしっかり情報公開されていました。あと、ホームタウン活動ページの中に「ガンバ大阪後援会」の紹介がありました。茨木後援会、吹田後援会、高槻後援会、豊中後援会が力を合わせてホームタウンとガンバ大阪を盛り上げようと2010年に発足。地域とガンバ大阪をつなぐパイプ役として、様々な分野で活躍しているとありました。
J1・G大阪関連:19

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Jリーグの話題92

2015-10-16 00:01:13 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 昨日の記事で、後日と書きましたが、書きたくてうずうずしてきたので、早速すぐに書きました。まったくみっともない話です。天下のプロリーグが何をやっているのか。J's GOALが閉鎖したのが今年の1月。たった9ケ月でどの面下げてか戻ってくるようです。まあ、1~2年は余り満足できない公式サイトで我慢だなと思っていただけに、全くの拍子抜けです。まあ、結果オーライです。それだけ、愚かな事に早く目覚められたという事で許してあげましょう、皆さん。まずは一昨日の報道です。
     
【J公認ファンサイト「J's GOAL」復活!10月最終週から】
 村井チェアマンは13日、閉鎖したリーグ公認のファンサイト「J’s GOAL」が10月の最終週から復活することを表明。10月31日に開催されるナビスコ杯決勝戦に合わせたもので「新装開店で再スタートをします」とコメント。
スポーツ報知該当記事:http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20151013-OHT1T50125.html

【J's GOALとは】
 Jリーグの関連団体であるJリーグメディアプロモーションにより、今年の1月まで運営されていたJリーグ公認ファンサイト。'93年にJリーグ映像(現:Jリーグメディアプロモーション)によりJリーグ公認テレホンサービスとして全国主要都市でサービスを開始。Jリーグの試合結果および経過速報、各クラブの最新情報等を提供。'02年からインターネットでのサービスを開始、「サポーター目線」「スピード」「豊富なコンテンツ量」の3つを基本に活動。特に「サポーター目線」は普段メディアに取り上げられないような、試合前のスタジアムの様子などを取材し、写真の掲載点数も多く、Jリーグ事務局や各チームからの公式発表もすぐ掲載され、一部スポーツ紙の記事も配信されるため、情報の集積度は高レベル。

【Jリーグ.jpの開設からJ's GOALアーカイブの登場】
 2月以降に新しい公式HP「Jリーグ.jp」として生まれ変わりましたが、最初から不具合続きで、ファン・サポーターから不満が続出。当ブログから観ても全くお粗末極まりない代物。話題になって書籍化までされた「J2日記」が見事消え去った事を始め、J2やJ3の露出が極端に減り、空虚感が支配した様子。サッカーライターは、記事を掲載する場所が激減する事に危機感を持ったとか。
 今年7月に「Jリーグ.jp」に「J's GOALアーカイブ」として過去の記事(オフィシャルニュース、J’s GOALニュース、フォトニュース)が復活したニュースが流れましたが、過去のデータ(アーカイブ)が消えた事だけが問題なのではなく、現在もそうですが圧倒的に情報力が低下した事が根本的な問題だと思います。J's GOAL時代はその日の試合の監督や選手のインタビューがすべて閲覧でき、ホームタウン活動や貢献活動など各クラブの細かい情報が手に取るようにわかりました。当ブログでも「先日J's GOALを観ていたら」というフレーズでよく記事を書き始めました。それが閉鎖されや今シーズン開幕から今の今まで、まるで「失われた8ケ月」状態で、「現代の焚書坑儒(歴史マニア言葉ですいません、書物を捨て去るという意味で)」と言いたい状態でした。今回どこまで改善するのかは不明ですが、まあいい事だと思います。「サポーター目線」「スピード」「豊富なコンテンツ量」は死守して欲しいですね。
    
【現在のJリーグ.jpの状況】
 改めて、Jリーグ.jpをじっくり観てみました。個人的にですが閲覧した感想を並べてみました。
・ニュース記事の極端な少なさ = (21時現在で)15日付が何と7つしかありません。50もJクラブがあるのに、あとの43クラブの情報はどこへ行ってしまったのか。
・TEAM AS ONEバナー = 何と!!エラー表示(指定されたURLは存在しませんでした。)と。これは怒りました。何か、全国のJリーグサポーターが馬鹿にされているような印象でした。被災地にも失礼。
・J2番記者リレーコラム = J2日記の二番煎じなのかもしれませんが、全然更新されていない。8/27から10/5までたった4つの記事しかありません。22チームあるのに、このペースでは全クラブで周するのは2年以上かかる計算です。中途半端に放置するならやらない方がまし。
・Jリーグ百年構想 = かなり貧弱です。前の時はボリュームがあり、ホームタウン活動、スポーツ新興、健康増進など様々なカテゴリで豊富な情報量でした。

 こちらの記事に「新サイトにおいて削除された旧サイトの情報」としてたっぷり載せてあるので、よく確認ください。改めて観るとJ's GOALは本当にいいファンサイトでしたね。スタグルガイドなどもあったし、スタジアムグルメ大賞はどこに行ってしまったのでしょうか。殿堂入りとかしていましたが、殿堂は朽ちてしまったのでしょうか。そうそう、この時代は節ごとにJ1、J2のベストイレブンが選出されていましたね。
 まあ、今のサイトで動画や試合速報などいいページもあります。10月最終週から復活するそうですが、いいところは残して、足りないところはぜひ原状復帰して欲しいです。まずはお手並み拝見です。全国のファン・サポーターが待ち望んでいます。よろしくお願いします。
 あと・・・試合の流れというものがありますが、個人的に何となくJリーグを包み込む流れもかつてない「回帰」を感じてきました。村井チェアマンの価値観もあるのではないでしょうか。ホリエモン氏の是非は置いておいて、外部アドバイザーを招聘する頃からちょっと感じています。このまま2ステージ制も早く消し去って欲しいです。当ブログでは未だに「2ステージ制騒動」という扱いにしております。今回も「J's GOAL閉鎖騒動」という事になってしまいましたねぇ。当ブログではちょっと気が早いですが、ブックマークを作ってしまいました(笑)。まだ空ですが。
J's GOAL関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150202
THE PAGE該当記事:
http://thepage.jp/detail/20150302-00000001-wordleafs
Jリーグ組織問題関連 (その他)27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 / 20 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
Jリーグ組織問題関連(2ステージ関係):29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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愛媛FC奮闘中7

2015-10-15 00:19:47 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 プライドオブ中四国でご一緒している愛媛さんですが、今年の愛媛さんはとにかく強い。そんな中、デイリースポーツに「J2愛媛の躍進の要因とは」というタイトルで、驚くべき勝因が紹介されていました。以下、抜粋して紹介。
   
 今季のJ2リーグ戦の中でも興味深い存在が8位の愛媛。現在、勝ち点では6位・長崎、7位・千葉と並んでおり、J1昇格プレーオフ進出の可能性が十分。'06年のJ2昇格から10年目。愛媛はこれまで下位の常連であり、昨年度の営業収益5億7,600万円はJ2の22クラブ中で20番目。資金的に恵まれず、ここ4年間の順位は15位から19位と下降線をたどっており、今季開幕前には「降格争い」を予想する関係者やサポーターの声もあったとか。
 しかし、木山監督が就任した今季の愛媛は、躍動感あふれるサッカーで順調に勝ち点を積み重ねて、夏場にクラブ新記録の5連勝を含む9試合負けなしを記録し、一気に昇格争いに参戦。

 躍進の要因として木山監督は「この1年、我々がやってきたことはいくつかしかなく、その中の一つが『5秒ルール』」とコメント。「5秒ルール」とは、木山監督が就任早々に掲げた守備の約束事で、ボールを取られたら複数の選手が猛然と相手を追い回し、5秒以内にボールを奪い返すというもの。かつてグアルディオラ監督時代のFCバルセロナが、この「5秒ルール」を導入し、黄金期を築いたチーム戦術の柱の一つとなったことで知られる戦術。
 「5秒」という時間を設定することで、プレッシングに関わる選手の1歩目の反応が上がり、寄せのスピードや圧力が増加。ボールを奪い返せば素早く攻撃に転じ、奪えなくても相手の攻撃を遅らせ、その間に後方の守備陣形を整えられるという、この「5秒」の意識付けによって生まれた攻守の切り替えの速さが、今季の愛媛の特徴。
 体力的にハードな「5秒ルール」を90分間継続するために、冬場のトレーニングで過酷なメニューを実施。徹底的に走り込みを行い、練習場近くの砂浜でダッシュを繰り返し実施。GPS機能を使って走行距離やスプリント回数を計測する「トラッキングシステム」も導入し、紅白戦や練習試合で選手個々のデータを取り、走ることへの意識を高める効果。

 努力の成果が表れたここまでの戦い。木山監督は「体力が消耗する夏場もしっかりとやれて、自分たちの武器になっていた」と、「5秒ルール」の完成度に自信。現状では5位と6位の2枠を東京V、長崎、千葉、愛媛の4クラブで争う構図。ただ9位以下も追い上げてきており、昇格プレーオフ争いは大混戦の様相。「5秒」の攻防に集中する四国のオレンジ軍団が夢をつかむか、残り6試合の行方に注目と締めくくっています。

 5秒ルールか、知らなかったですね。それにしても愛媛さんが、バルサと同じ戦術を導入していたとは。グラディオラ監督の5秒ルールは、「ボールロストから5秒間は相手を追い回し、約5秒を過ぎたらプレスはやめて、自陣に引いてブロックを作って守るというもので、この5秒という時間には根拠があるそうです。人体の構造上、5~10秒はクレアチンリン酸がエネルギー源として使われるが、それ以上になると別の回路に切り替わって乳酸が出て疲労を感じる。その仕組みを考慮しているそうです。
 その5秒ルールを実行するために、愛媛さんは開幕前に徹底的に走り込みを行っていたのですね。片や無人島で脱出作戦を行い、異色な練習方法として全国ネットで放映された岡山とはちょっと違い、地味でも実践的な練習を行っていた愛媛さんに脱帽です。岡山も以前は渋川海岸で走り込み練習を行っていたし、小豆島で足を鍛える自転車での練習をやっていましたね。
 先日、画期的な戦績を残したエディージャパンも、宮崎で3部、4部練習をしていました。話題性のある練習よりも、シーズンを見越した実践的な練習が大事という事を思い知らされた報道でした。確かに愛媛さんには、去年までのネガティブなイメージがありましたが、今シーズンはプレーオフを十分狙える位置にいるという事でうらやましい限り。本来ならば岡山がいなければならない位置でした。粉飾騒動など愛媛さんもいろいろありましたが、今後も頑張って欲しいと思います。
デイリースポーツ該当記事:http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/10/14/0008479610.shtml
J2愛媛関連⑬:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150122
  〃     ⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140703
  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140319
  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131110
  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130522
  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130512
  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130511

  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090426
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090222
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080330
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051112
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051013
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20050920

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日本代表のこと・・・313

2015-10-14 00:24:55 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 アウェーの親善試合イラク戦です。今日も生書き込みです。FIFAランクでは39位で最上位のイランに対して日本55位で三番手。10年ぶりの対戦で過去にアウェーでイランに勝った事はありません(1分1敗)。いつの間にか日本はアジアで3番目のチームになっていたのですね。もう一つ驚いたのが、オーストラリアが更に下にいる事。オーストラリアはすっかり落ちぶれてしまいましたね。先発ですが、先発5人替えてきました。武藤に宇佐美、柴崎、森重にガンバの米倉と珍しい顔ぶれで、ある意味観たかった布陣です。酒井高は2戦続いての先発。やってやれはどうした。
 FIFAマーチが流れる事なく、整然と入ってきた選手入場。独特の雰囲気です。今回はシリア戦でそのままこの地に残り、地元イランとマッチメイクされた訳ですが、ハリル監督が最も望んでいた試合だとか。当ブログでもアウェーで強豪をいかに戦うかが重要と言ってきましたが、まさにどアウェーの願っても無い試合です。最も、平日の事もあり、過去最高10万人入るスタジアムなのですが、今回は2万人くらいしか入っていないという事ですが、野太いイランの応援を聞くと、全然アウェーです。
   
 キックオフ。結構イラン攻めてきます。さすがアジア№1。やっぱプレスが強いですね。危なっかしいシーンばかり続いています。イランのユニフォームはお洒落です。お腹の辺りにジャガーかチータかの顔が大きく描かれています。FKの時のブーイングがすごいです。こうでなくっちゃ。今日はハリル監督はベンチに座っています。何か暑そうです。汗もかいているし、水もよく飲んでいます。選手交代の時に、臨時放送のような音楽とアナウンスが流れます。どこか古い工場に来ているみたい。
 今の日本には「ギアチェンジ」という課題がありました。今日はどうか。イランは元名古屋のカルロス・ケイロス監督で、ポルトガル監督も務めた長期政権で日本を良く知る監督です。デュエルですか、足元のプレーがイランは強く、つぶしが早いですね。危ないシーンがありました。日本はいい経験していますね。前半は日本のリズム悪いですね。イランはセンタリングの質が高くて早いです。平均身長が出ました。
 日本が179。3cmに対してイランは183cmと少し高いです。ハリル監督、ベンチから出てきました。日本はパスのテンポが遅いです。宇佐見がもう一つ絡めていないようです。守る時はまだいいが、前へ出れていません。日本は前半では守り一辺倒で、全然相手エリアに行けていません。吉田がギリギリペナルティエリアで相手を倒してPK献上。痛恨です。ロスタイム48分、PKで西川が止めたのに、詰められて失点。日本痛恨の失点・・・0-1。ここで前半終了。
   
 後半スタート。香川に替わって清武投入。立ち上がり危ないシーンが続きましたが、後半3分に本田のクロスから武藤が競って、上手くゴールに吸い込まれていきました。日本ゴォール!!! 武藤ゴール!★ 1-1。今日の日本は簡単に相手にクロスを上げさせ過ぎです。最近の日本はセットプレーが武器になっていません。球際は圧倒的にイランの方が強いですね。そういえば、ハリルジャパンは視聴率が概ね良くないとスポーツニュースに出ていました。まあ、これは何とも言えず、やはり成績から来ているのか。しかし、あのイランの独特のリズムの応援は何とかならないものか。
 さきほどのCKは、完全にフリーになっていて、失点していてもおかしくないシーンでした。ここで宇佐美に替わって原口投入。そして本田に替わって岡崎投入。今日の解説はJ1名古屋の闘莉王選手ですが、しゃべりを聞いていると外国人みたいな印象です。ここで柴崎に柏木の投入。2012年以来の登場でなぜか代表から遠ざかっていた存在だそうです。
 
 続いて酒井に替わって丹羽投入。イランがここにきて疲れてきたようです。イランのパス交換が後ばかりになっています。おっと、ここで清武とイラン選手が小競り合い。親善試合らしかならぬシーンですが、なかなかいいです。今日は親善試合の相手ですが、イランとは最終予選で当たる可能性が高いです。イランのセットプレーが危険です。入ったかもと思ったシーンが何度も。嫌なボールを蹴ってきます。今日の日本はイージーミスが見られますね。
 ここで武藤に替わって、南野が代表デビューです。イランの選手はラフプレーが多いです。素直じゃないです。ここでホイッスル。ドローで終わりました。結果的に良かったのか、ダメだったのか。アジア№1相手のアウェー戦なので、御の字なのか。


 今日、ヤフーニュースに「J公認ファンサイト『J's GOAL』復活!10月最終週から」というニュースが流れました。おいおい、という感じです。この事はまた後日ゆっくり。Jリーグ(一部の人)何やってんだか。Bリーグへ行かれてはどうですか。 

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ラグビーの日本へ8

2015-10-13 00:04:11 | スポーツ文化・その他

 留守録生観戦レポです。
 今朝4時にラグビーW杯予選プール最終戦のアメリカ戦がTV中継されましたが、留守録したものを5時間遅れで観る事にしました。本当だったら、早起きして観ようと思っていましたが、昨日残念なニュースが訪れたためです。スコットランドがサモアに勝ったため、日本が決勝トーナメントに進出ができなくなりました。残念~ でも、過去にW杯に1勝しかした事が無い実績を考えたら、驚異の快挙です。何か寂しいですね。これでラグビーの試合を観るのがとりあえず終わりって。という事でアメリカ戦いってみたいと思います。まだルールがわかっていないんだよなぁ。
 アメリカは主力メンバーを温存した前の試合から13人を変えてベストメンバーで来ました。欧州で活躍する選手や7人制ラグビーで活躍する選手を揃えて、タレントが豊富になったそうです。予選プールで3勝を挙げて決勝トーナメントに行けなかったチームは過去に無いそうです。そんな史上初のチームになるのか。アメリカとは過去W杯で2度対戦して2敗。通算成績は8勝1分13敗。
 やはり、会場がサッカースタジアムと比べて小さい印象です。すでにニッポンコールが聞こえています。アメリカ代表は世界ランク16位。5大会連続7度目の出場。W杯はいずれも予選プール敗退。愛称は「イーグルス」。日本は世界ランク11位で8大会連続8度目の出場で、愛称は「ブレイブブロッサムズ」。エディーHCが大会前に言っていた目標は2つ。「決勝トーナメント進出」と「世界からリスペクトされるチームになる事」だったそうです。五郎丸選手はこの試合で15点以上あげれば得点王になるそうです。キックオフ。
   
 いきなりノックオン(軽い反則)で、ボールが滑るのか。FWでは40kgアメリカの方が上回っているとか。ラグビーは陣取り合戦です。序盤の20分で主導権を握れるかどうかだそうです。ノットローラウェイ=不明。ペナルティゴールで失点:0-3。その後に松島が抜けて左へ。トライで5-3。リーチ主将が負傷か。続いて五郎丸選手のコンバージョンゴールで7-3。とにかく「アタッキング」の「JAPANウェイ」というキーワードが聞こえます。いわば「日本らしさ」か。安定しているラインアウト=不明。今日の中継ではルール解説表示が出ません。
 ピンクのかわいいヘッドギアを付けているホラニ選手(ヤマハジュビロ)の腕には「大和魂」というタットゥーが見えました。スクラムもまとまっていれば強いという哲学。トライで失点:8-7。コンバージョンゴールは失敗。今日の日本はサモア戦とはちょっと勝手が違うようです。消化試合となってモチベーションが落ちたのか。
   
 ニッポンコールが大きいです。早稲田大の藤田が初得点。トライで12-8コンバージョンゴールで14-8。アドバンテージ出ました。ミスがあってもOKなので思い切ってプレーできます=不明(笑)。子どもの頃にサッカーをやっていたという「ジュビロ」五郎丸選手が決めました。ペナルティゴールで17-8。お互いキックします。エリアの奪い合いです。キャリーバック=不明。解説表示欲しいです。芝が緩そうです。スクラムから反則を誘ってペナルティを取った=不明。とここで前半終了。ルールわかりませんがあ、面白いですね。アメリカは中3日だったそうです。

 後半スタート。日本は2人選手を交代してきました。日本のテンポの良さにオフサイド=不明。ここでPK。エディーHC曰く、五郎丸選手は世界で5本の指に入るキッカーだとか。ここまでの大会通算キック成功率は18/24。面白い事に、例の五郎丸選手のルーティンですが、南アフリカ戦ではやや遠目に映っていましたが、ここ2試合はアップの映像のみです。観客もポーズを真似しています。副主将の五郎丸選手が決めました。ペナルティゴールで20-8。プールAでは開催国であり、発祥地であるイングランドが予選落ちで、開催国が予選落ちは史上初とか。
 しかし、ラグビーの選手は勇者だと思います。屈強な猛者が身構えて待ち構えているところへ、ボールを抱えて体ごと突っ込んでいく訳ですから。体痛いだろうなぁと。まさに格闘技。とても真似できるものではありません。ラグビーの22mラインはサッカーでいうと、ペナルティエリアなのかな。ラグビーは転んでも起き上がる、また転んでも起き上がる、それだけのスポーツという言葉が聞こえました。そういうスポーツなんですね。
   
 ペナルティゴールで失点:20-11。キックアンドゴー=不明。怪我のために退出していた松島選手が戻ってきました。一時的な交代ですが、ケガの場合はラグビーは元に戻れるのですね。ここでアメリカにイエローカード。10分間退出です。出ましたルール表示。シンビン=不正、危険なプレーを繰り返したり、悪質な反則をしたら10分間の退場。タッチに蹴ってトライを狙うプレーに会場から大きな拍手。フィジカルモンスターと呼ばれているマフィ選手が代表通算3つ目のトライを決めました。トライで25-11。五郎丸選手のコンバージョンキックは惜しくも外れる。
 この試合ではスクラムでボールを奪い返すターンオーバーがよく見られます。トライで失点:25-16コンバージョンゴールで25-18。アメリカが押してきました。スタミナも落ちていないようですね。HCは部屋でパソコンを前にマイクで指示を出しています。ベンチ前に立って叫ぶサッカーとは違うんですね。ラグビーのオフサイドは相手側にぐるっと体が回って入ってプレーしてしまう行為なのかな。ペナルティゴールで28-18。最後は五郎丸選手がサイドにボールを蹴り出してノーサイド。日本の勝利です。
 今回の「JAPAN WAY」は流行語大賞獲りそうです。リーチ主将のヒーローインタビューは英語でした。日本代表が英語でしゃべっているというのはまた新鮮な光景でした。
   
 日本は南アフリカ戦の世紀の番狂わせに続いて、アメリカ戦で1
次リーグで3勝を挙げながらベスト8に進出できない初のチームとなり、「史上最強の敗者」という新しい歴史を作りました。世界を震撼させた早くて低いタックル、倒れてもすぐに立ち上がる規律あるディフェンスが最終戦でも光った。日本代表FW五郎丸は2ゴール、3PGで13得点。日本の勝利に貢献し、マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。ちょうど昨日のFOOT×BRAINで、エディーHCの特集をやっていました。面白かったです。その紹介はまた後日。
ラグビー関連⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151008
  〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151004
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150924
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150921 
  〃     ③:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150829 
  〃     ②:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141130 
  〃     ①:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070623

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次に向けて頑張りましょう117

2015-10-12 00:05:09 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
 昨日、ウルトラスブルーで開催されたファジのアウェー東京V戦のPVに参加してきました。試合開始の少し前にウルトラスに入店しようとすると、何か様子が違う。T森店長曰く「今日はブルー、ブルーですよ。メール行っていないすか?」と。そういえば来ていたかもしれません。急いでブルーへ向かう。
 ほどなくして入店すると、店内はある程度いっぱいになっていました。kusu氏がキープしてくれたテーブルに着席。少ししたら、山やん君も登場。同様にウルトラスへ行った模様。
 ここでなぜか田所選手のTシャツの話題が出ました。「買うんですか?」と聞くと、kusu氏は「ネット限定でどんなものかわからないから」と微妙な反応。それにしても選手プロデュースTシャツというのはいいですね。誰か着ていたら写真を撮らせてもらいたいと思います。
   
 試合ですが、kusu氏が「愛媛と長崎がドローになったので、ここで勝てば一気に6位との勝ち点が縮まりますよ」と言われるが、その場では「勝てればね」というややネガティブな空気。ヴェルディさんは、4試合得点が無く、勝ち星にも見放されて調子を落としていますが、元々ヴェルディさんのようなポゼッションの強い相手には岡山は苦手にしてきました。昨シーズン、J3に降格しそうになりましたが、今シーズンのヴェルディさんは本当に強い。もうずっとプレーオフ圏の出入りを続けています。ポゼッションでどうかなと思いながら、始まった試合を観ました。
 前半29分にに矢島選手のロングシュートが決まり、一気に押せ押せムードになりました。解説でも「ヴェルディは先制されるとよくない傾向がある」と言われていましたが、岡山の調子が良かったのも前半くらいでした。
 後半はますますポゼッションで差が出てきて、足元の技術もヴェルディさんの上手さが光る。前半はいけいけ!とポジティブな応援だった山やん君も、後半からはボールを奪取され続ける岡山の姿に、徐々にネガティブな口調に変わっていきました。特にサイドを何度も崩して岡山ゴールに迫ってくるアラン ピニェイロ選手を脅威に感じていたようです。後半早々にヴェルディさんの猛攻がずっと続き、この流れはヤバイなぁと思っていたら、ゴール前の混戦からオウンゴールで失点してしまいました。その後もヴェルディさんのシュートがずっと続き、結果的にはシュート数が岡山の13本に対して、ヴェルディさんは24本とサンドバック状態でした。それでも1-1のドローで終えられたのは、御の字ではないでしょうか。それでも個人的なイメージでは、この試合の得点につながる攻撃シーンは矢島選手のロングシュートのみではなかったかとも思えます。
   
 この日の試合は、「東京ヴェルディ×陸上自衛隊立川駐屯地」というイベントが行われたようです。いつもの担架ではなく、重たい自衛隊のものとか。ヘリコプターが試合前に上空を舞い、自衛隊のヘリコプターとトラックが展示され、災害用非常食や記念グッズなども販売されていたとか。いいイベントですね。
J2東京V公式HP該当記事:アドレス

 ネットの論調では、ヴェルディさんは、高いキックの精度を持つ中後を攻撃的な位置で起用。前線の枚数が増えたことでテンポよくパスがつながり、好機を作り出していったが、守備時には人数が足りなくなり、カウンターから失点。後半の立ち上がりには、中後のCKから最後はオウンゴールを誘発し、同点に。これで流れをつかむと、流動的にポジションの変更を行いながらゴールに迫っていくがドローに終わったと。
 山陽新聞朝刊には「ファジ痛いドロー」というタイトルの記事でした。岡山はリードを守りきれなかった。先制弾を決めた矢島選手を中心に徐々に盛り返したものの、勝ち越し点は奪えず。ヴェルディさんはドリブルなどの個人技が光り、攻撃的な戦いで押し込んだ一方、守備にやや不安を残したと。岡山は勝ち越しを狙い、後半の早い時間帯から田中選手ら攻撃陣を次々と投入してペースを奪い返して決定機は作れた。
   
 岡山は10位のままで、プレーオフ圏との勝ち点差は6とわずかに縮まりましたが、勝ち点差は上は次節最高で9位、下は最低で15位まで落ちる可能性があり、まだまだダンゴ状態が続いています。今回も、もし待っていれば9位でしたが、負けていたら12位か13位でした。今までずっと定位置のように10位前後でフィニッシュしていましたが、今シーズンはどうでしょうか。今のままでは定位置で終了ですか。

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