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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

新しい波23

2015-10-11 00:05:57 | 新しい波

 開催レポです。
 実は約4年前から、自然と集まったメンバーで「某懇談会」を開催してきました。テーマは岡山のスポーツ文化やスポーツによるまちづくりについて。当然ファジアーノをはじめ、湯郷ベルや岡山シーガルズの話から盛り上がり、話の終盤からスポーツによるまちづくりの様々な話に花が咲くというパターンでした。
 メンバーは、各界でご活躍の方々で、最初は人数も少なかったですが、最近ではこの会にふさわしいだろうという事でメンバー推薦で新しく参加されるという形できています。当方が幹事役としてお世話をさせていただいています。タイミング的にもうそろそろOKでしょうという事で、当ブログで今回公開アップさせていただきました。4年間の記録は長いですが、一気にいかせていただきます。
    
  先日の10月の会                                          
⑱:2015年2月4日(水)/小橋金造商店/MN氏、KO氏、KT氏、YT氏、TK氏、、NY氏、MH氏初参加
⑰:2014年10月24日(金)/食楽日和 ほのか/
⑯:2014年8月18日(月)/たま商店/7名
⑮:2014年5月21日(水)/壺川/オブザーバーTY氏参加
⑭:2014年2月20日(木)/平和町 喜和味/7名
⑬:2013年10月24日(木)/ 爺や/
⑫:2013年8月29日(木)/福寿司/
⑪:2013年6月13日(木)/津山城下町キタヤマ/
⑩:2013年4月12日(金)/爺や/
⑨:2013年2月14日(木)/ 福寿司/
⑧:2012年10月25日(木)/ 福寿司/MN氏、KO氏、KT氏、AT氏、NY氏/会名決定
    
 第8回                                                第7回

⑦:2012年9月13日(木)/ 福寿司/KO氏、KT氏、YT氏、NY氏、AT氏初登場  
⑥:2012年7月27日(金)/Ryoutei/MN氏、KO氏、KT氏、YT氏、TK氏、NY氏
   
 第6回                                               第5回

⑤:2012年5月25日(金)/四季の料理 五七五/MN氏、KO氏、KT氏、YT氏、Se氏、NY氏
④:2012年3月26日(月)/RYOUTEI/MN氏、KO氏、KT氏、TK氏、NY氏、YT氏初登場/仮名で会名決定
  
第4回                                                 第3回
③:2012年1月29日(月)/はなの舞 岡山本町店/MN氏、KO氏、KT氏、TK氏、NY氏
②:2011年10月24日(土)/とりあえず吾平/MN氏、KO氏、KT氏、TK氏、NY氏/座長にMN氏就任。
①:2011年8月29日(月)/駅前ミヨシノ/MN氏、KO氏、KT氏、TS氏、NY氏

 本当にマンパワーの集まりで、皆さん活躍されているそれぞれのシーンからのお話で毎回勉強になります。時々ふと、10年前を思い出したりします。「一木会」という会合で、最初の会で「これから毎月第一木曜日に開催しましょう。だから一木会」と参加メンバーの発案で会名を命名。その会も最初の最初は当方が幹事役で、2回目から貴公子氏にお任せした経緯があります。
 マンパワーの結集というのが、事を進めるメインテーマだと考えています。それは仕事も同じ。この会も「そのうちにそうなったらいいなぁ」と4年間言い合っていた事が実現したりと、やはりマンパワーの結集は、直接つながっていないにしても思わぬ結果を産むものだとつい最近実感しました。
 懇談会で話が白熱する光景を見ると個人的には、歴史マニアであり、現在観ている「花燃ゆ」に感化されたためか、志士達の会合のように見えた事もあります。時にはまさに「同志の会」のように誇大イメージになったりしましたが、実際はスポーツ好きのおじさん達が参集して、岡山のスポーツを肴にワイワイと飲み食いする会合ですね。
 せっかくなので、今後も時々レポのような形で記事としてアップしていきます。ちなみにこの会はメンバー紹介制のため、メンバーを募集しておりませんので、あしからずです。

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Jリーグの話題91

2015-10-10 00:29:26 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 現在、合同実行委員会が行われているのか、ニュースに最近いろいろと出てきています。そして、その中には前にも協議されて却下されなかってっけというものも。以下、抜粋して紹介。
     
【J1開幕戦、初の2月開催案】
 J1、J2、J3合同実行委員会で、来シーズンのJ1開幕戦を2月27、28日に行う日程を提案。これまでは早くても3月第1週の実施で、2月なら'93年のリーグ開幕以来初。年末のクラブW杯開催の影響による過密日程を緩和することが目的。リーグは11月の理事会をめどにまとめたい方針だが、2月は雪が残り、地元での活動が難しいため難色を示すクラブもあるとか。
スポーツ報知該当記事:http://www.hochi.co.jp/soccer/national/20151006-OHT1T50147.html

 この2月前倒し案は過去にも何度も出ては消えた言わば愚案です。当然、東北や新潟、札幌、松本の「雪国」クラブには不利になり、反対は必至。そして、毎年大雪でスタジアムが使えなくなって、代替地でリーグ戦を開催して、これらのクラブの大変さが報道されます。どうして同じ事を繰り返すのか。今度は2ステージ制のように強引に押し通すのかもしれませんが、またファン・サポーターから猛反対を食らい、またイメージダウンになるのでは。それもこれも目先の結果を求めて最初に2ステージ制を押し通したのがそもそもの原因。早く目が覚めて欲しいです。負のデフレスパイラル真っ逆さまの印象です。そして、天下の悪法CSの決勝についても愚かな案が出てきています。以下、抜粋して紹介。

【CS決勝はホーム&アウェーから一発勝負へ】
 来シーズンのチャンピオンシップ(CS)決勝が、中立地での一発勝負となる可能性が浮上。JリーグはJ1、J2、J3合同実行委員会などで来シーズンの日程について議論し、来シーズンも12月に日本開催が決定しているクラブW杯等による過密日程により、CS決勝が今季のホーム&アウェー2試合から1試合の開催になる可能性があるtか。
 開催案は大きく分けて2案。一つは決勝戦を中立地での一発勝負で行う案。もう一つは今シーズン同様にCS決勝もホーム&アウェーの2試合の案。しかし、この案ではCS決勝はクラブW杯開催後に実施。この場合はJクラブがACLで優勝してクラブW杯出場権を獲得すれば問題ないが、優勝できない場合はJリーグ優勝チームに出場権が与えられるため、リスクを伴い、その打開策として浮上したのが、決勝一発勝負案。年末の公式戦日程を整備することが課題であり、試合数を少なくするためにも一発勝負となることが濃厚。
スポニチ該当記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/10/09/kiji/K20151009011287400.html
デイリースポーツ該当記事:http://www.daily.co.jp/soccer/2015/10/09/0008468540.shtml

 ホーム&アウェーは試合の公平性を保つ重要な制度です。ACLについても徐々にホーム&アウェー方式に特化していっています。その中での逆行。全く愚かな限りです。年間王者を決めるCS決勝がクラブW杯後に開催など愚の骨頂です。アジア王者に日本がなれない場合、開催地枠で出る事になりますが、クラブW杯がスタートしても肝心の開催地王者が決まっていないというみっともない事態になります。まあ、これは現実性は低いでしょうが、こういう事が報道されてしまう事自体おかしいと思います。
 それもこれも2ステージ制による過密日程のため。当ブログでは散々反対してきましたが、こういう過密日程問題は最初の最初に十分指摘されていました。何を今さらと思います。 また、U-22選抜チームのJ3参戦の効果は出ていたのでしょうか。そんなニュースです。以下、抜粋して紹介。

【U-19選抜チームのJ3参戦】
 東京五輪でのメダル獲得に向け、Jリーグ事務局がU-19選抜チームを来季のJ3に参加させる構想があること判明。東京五輪の中心メンバーになる世代の試合機会を増やし、強化する狙い。試合ごとに各クラブから派遣可能な19歳以下の選手を招集し、J3のリーグ戦に参加。若手育成と東京五輪へ向けた強化策。
 J3には昨シーズンら、リオ五輪を目指すU-22選抜が参戦しており、J1、J2の各クラブで出番はないものの、五輪への強化が必要な選手を週末ごとに参集。来シーズン季はそれに代わり、U-19選抜をJ3に参戦させるプランが浮上。来シーズンのU-19選抜(現在のU-18世代)が5年後に躍進できるようにというJリーグの強化策。現在は来季のリーグ日程について最終調整。
 U-22選抜と同様に、各クラブへ19歳以下の選手の派遣要請を出し、試合ごとにメンバーを編成。U-22選抜と大きく異なる点は、対象がプロ入り1、2年目に引き下げられる点。U-22選抜は所属クラブの試合に絡む(ベンチ入りを含む)選手が多く、思ったような編成ができなかった面があったとか。
 19歳であれば、クラブで試合出場が見込まれる選手は少ないために招集に応じやすく、クラブとしても、将来の主力候補が出場機会を得るのは大きなメリット。
スポーツ報知該当記事:http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20151008-OHT1T50256.html

 ハリル監督の助言のもと、東京五輪に向けた強化策としてのU-19選抜チームのJ3参戦に見えますが、気になるのはU-22選抜は所属クラブの試合に絡む(ベンチ入りを含む)選手が多く、思ったような編成ができなかった部分。そこまではとは思いますが、見方によってはU-22の失敗を取り繕う方策なのかもしれません。その流れが先のJ1・J2のセカンドチームのJ3にもつながっているのかもしれません。もうU-22世代の強化はあきらめたのでしょうか。U-22の有望選手の強化と、セカンドチームというひとまとめの強化では、おのずと効果も違ってくるのかもしれません。まあ、ちょっとうがった見方になったのかもしれません。あとはこんな報道も。

【ヤフーとの業務提携】
 Jリーグがヤフー!ジャパンと業務提携の話を進めていることが判明。CSに向けてのもので、更なるメディア露出拡大を図る中、国内で圧倒的なページビュー(PV)を誇るヤフー!ジャパンに白羽の矢を立てたとか。
 今シーズンよりCSを復活させ、リーグ冠スポンサーがついた他、メディアへの露出度もアップし、更なる起爆剤として期待がかかるのが、ヤフー!ジャパンとの業務提携。ヤフー!ジャパンは一日のPVは10億にも達すると言われている。Jリーグはヤフーの威力を利用し、試合の映像などを配信することで、一般層の関心を増やしたい考え。Jリーグ関係者によれば早ければ「11月にも提携が実現する可能性がある」といい、Jリーグ人気の復活へ大きな足掛かりとなりそうだと締めくくっています。
スポニチ該当記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/10/09/kiji/K20151009011287380.html

 この報道の中でも気になる点があります。「リーグ冠スポンサーがついた他、メディアへの露出度もアップし、」とありますが、そういえば全体の観客動員数が伸びたという報道を最近とんと聞かなくなりました。ひょっとしたらもう去年よりも下回り始めたのでは。村井チェアマンが口にしていた「大いなるチャレンジ」が失敗していなければいいのですが。長い愚痴となりました。でも、それほど今のJリーグの施策には疑問を感じます。
Jリーグ組織問題関連(2ステージ関係):29 / 28 / 27 / 26 / 25 / 24 / 23 / 22 / 21 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /
Jリーグ組織問題関連 (その他):26 / 25 /
24 / 23 / 22 / 21 / 20 /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /

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日本代表のこと・・・312

2015-10-09 00:06:32 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 久しぶりの代表戦です。何と解説者は宮本ツネJリーグ理事と闘莉王選手。W杯2次予選シリア戦です。今回は南野選手が初召集というのが一つの話題です。先発ですが、ここ最近調子がいい原口がいます。やってやれもかと思ったら、同じ酒井でも高徳の方でした。J2代表の山口もいます。GKは西川。川嶋はまだ浪人状態か。FIFAランキングでは日本の55位に対し、シリアは123位。会場は中立地のオマーンです。キックオフ。
   
 シリアは3戦3勝で13得点無失点とグループEの首位。一新一体が続き、0-0で進んでいます。とても記事にしにくい内容です。何度もウトウトしてしまいました。あれよあれをと言う間に前半終了。何とも淡泊な試合です。
 後半スタート。選手の交代は無し。後半10分に岡崎が倒されてPK獲得。本田が蹴るようですが、確か一度キッカー返上したんじゃなかったっけ。決まりました。結果オーライです。3度目の3試合連続ゴールです。日本ゴォール!!! 本田ゴール!★ 1-0。相手GKは動いていたようですが、構わず蹴り込みました。ちなみに岡崎は代表で歴代3位で46ゴールです。
 相手の左サイドが少し空いてきたようです。ここで原口に替わって宇佐美投入。宇佐見はハリルジャパンで唯一全試合出場です。シリアの中盤に疲れて来たのか、日本のボール回しについて行けていません。
   
 宇佐美が入って、攻撃に厚みが出てきました。後半25分に香川がサイドからドリブルで抜けて、狭い所でパスを流し、岡崎が決めました。日本ゴォール!!! 岡崎ゴール!★ 2-0。ここまでシリアは無失点できましたが、日本がこじ開けました。今日は日本サポのコールがよく聞こえます。そして香川に替わって清武投入。4ケ月ぶりの代表復帰。ここでウォーターブレイクです。審判の判断で前後半3分ずつの水分補給の時間を設ける事ができるもの。代表戦では珍しいですね。相手のFKが西川の手が触り、ポストを叩くと言う危ないシーンがありました。ここで岡崎に替わって武藤投入。1トップに入りました。
 シリアもあきらめません。戦争で沈んだ国民に元気を与えたいとシリアの監督が言っているそうです。手ごわい相手ですね。後半43分に本田がつないで宇佐美が冷静に決めました。日本ゴォール!!! 宇佐美ゴール!★ 3-0。代表2ゴール目です。ここでホイッスル。グループ首位に立ちました。 

 

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ラグビーの日本へ7

2015-10-08 00:46:25 | スポーツ文化・その他

 事例紹介コラムです。
 南アフリカ戦はまぐれでは無いという事が、先日のサモア戦で証明された形になり、決勝トーナメント出場に向け、アメリカ戦に注目が集まるラグビー日本代表・エディージャパンですが、昨日もう一ついいニュースが流れました。スーパーリーグに新規参戦する日本チームの名称が決まったようです。以下、抜粋して紹介。

 南半球のラグビー世界最高峰リーグ、スーパーラグビー(SR)に新規参戦する日本チームの名称が「サンウルブズ(SUNWOLVES)」に決定と、日本チームを運営する「ジャパンエスアール(JSR)」が発表。
 チーム名は今年5月に実施した応募キャンペーンで集まった候補を元に、エディー・ジョーンズHCらの意見を聞いて決定。「日出ずる国」の日本を象徴する「SUN(太陽)」に、小兵でも統率された群れで大きな敵に立ち向かっていくオオカミ(WOLVES)を組み合わせたもの。
 JSRの上野CEOは「応募にはサムライ、ライジングサン、ニンジャなどもあり、SUNを使ったものが多かったとか。日本チームを動物で例えたらと考えた時、チームワークが特徴のオオカミになった」と説明。チームを率いる監督や選手などは11月中にも発表予定。サンウルブズの初戦は来年2月27日、秩父宮ラグビー場でのライオンズ(南アフリカ)戦。
スポニチアネックス該当ページ:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/10/05/kiji/K20151005011265540.html
       
 ここで一つ疑問がそのサンウルブズは、エディーHCが指揮を取らない点。これだけ大活躍しているHCがなぜ、確かにW杯終了時に交代する事はよくありますが、改めてなぜ?という疑問が湧きます。その辺りを調べてみました。するとスポニチに少し触れていました。

【エディーHCの退任理由は「日本の熱意不足」英紙に刺激的見出し】
 英紙インディペンデント紙はで、16年からの世界最高峰リーグ「スーパーラグビー(SR)」のストーマーズ監督就任が正式決定した日本代表のエディーHCに関し「日本の熱意不足が退任理由」との刺激的な見出しで報道。 
「スーパーラグビーのために身を粉にして働いたが、何もうまくいっていない。日本ラグビーには多くの問題があり、正しい方向に進むとは思えない。(このままの体制で)今のポジションを保てる自信がない」と本人がコメントしたとか。
 日本チーム(サンウルブズ)のディレクターを務めていたものの、チーム編成が大幅に遅れるなど苦慮。日本ラグビー協会の対応も遅れたことで不信感を募らせた模様。当初は19年W杯日本大会へ向けて代表とサンウルブズ両方の指揮を執る可能性があったが、代表HCの退任を決断し、SRチームのディレクター職も辞任。
スポニチ該当ページ:http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/09/23/kiji/K20150923011188060.html
   
 エディー監督についてはいろいろと報道が出ているようですね。そもそも、W杯終了後も続投することに否定的で、2012年にHC、日本代表HCについて間もないときのインタビューでの言葉です。
「インターナショナルのラグビーは、ワールドカップの4年間をサイクルとして動いていくもの。そして、コーチが長く続けると、どうしてもフレッシュネスが下がってくる.結果が出ない時はいつでもあるけれど、コーチが変わって新しいチームを作っている時と、コーチが長く続けている時とでは、同じ負けでもチームの雰囲気が全然違ってくる」
 そして、ラグビー協会公式HPにあった退任会見の要旨です。エディーHCは8月20日に、W杯限りでの退任を日本ラグビー協会に申し入れ、24日の日本協会理事会で承認、25日午前に宮崎市で合宿中の日本代表メンバーにエディーHCから直接伝えられたとか。
「この4年間、日本ラグビーを変えたいと思い、強化に邁進してきた。その間にいくつかの記録も打ち立てられた。一時は世界ランキング9位、日本代表初のテストマッチ11連勝、初めてウェールズ代表、イタリア代表に勝ち、また、ヨーロッパでの試合で初めて勝利を得た。日本代表は、より優れている指導者を得て、2019年のW杯へ向けてもっと進化を続けると思う。私は新しいチャレンジをすることになりますが、日本代表は常に私の心の中にあります。今年のW杯を日本代表ヘッドコーチとしての集大成にしたい」
日本ラグビー協会公式HP該当記事:https://www.rugby-japan.jp/2015/08/25/announcement_headcoach/

 なかなか事情の奥が見えてきません。なぜエディーHCが大会前に退任を表明したのか。日経新聞に「ラグビー日本、指揮官退任にも不動の心を」というタイトルで触れられていました。そこには何か見えるのか、以下、抜粋して紹介。

【選手の頭の中、はるかに「プロ化」】
 
現在の日本代表はほぼ全員が企業に所属しながら、多くの選手はプロ契約。「スーパーラグビー(SR)」のクラブと契約した経験を持つ選手も8人。選手の頭の中は昔よりはるかに「プロ化」されているとか。そのことは選手の発言にも反映。退任の説明を聞いても、「彼も生活をしないといけないから当然。HCが退任しても日本代表の指導が中途半端になることは絶対にないので、正直、我々には関係ない」とリーチ主将のコメント。
 エディーHCは来年発足するSRの日本チームの強化責任者も務めおり、W杯後は日本代表とSRの2チームをジョーンズ氏が主導するというのが、協会の構想だったが、SRの方は選手契約などの準備が遅れており、参加ができなくなる瀬戸際に立たされていた。エディーHCは退任を選んだ一因がこの問題であると明かしているとか。
日経新聞該当記事:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO90981560W5A820C1000000/

 何となくですが、やはりエディーHCの退任は、SR参戦でのゴタゴタが関係したのではないでしょうか。現神戸の監督で前柏監督だったネルシーニョ監督も「監督は長く務めるものではない」と言っていましたが、「長さ」も多少影響があったのかもしれないし、南アフリカHCで名をはせたエディーHCはやはり、日本でくすぶっていてはいけないと思ったのかもしれません。
 そこで日本、サンウルヴズ(同じHCかどうかは不明)。次にまたいいHCに率いてもらえばいいのではないでしょうか。サッカー日本代表もいろいろとありましたが、今はハリル監督で進んでいます。4年後に日本W杯という大舞台が待っていますが、それにふさわしいHCに就いてもらえばいいのです。南アフリカ戦で奇跡の(いや、ごめんなさい)、サモア戦で完勝したブレイブブロッサムズは今やイングランドW杯の一番人気のチーム。きっと、ポストエディーも安泰でしょうか。さあ、この土曜日はアメリカ戦で吉報を待ちましょう。
ラグビー関連⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151004
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150924
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150921 
  〃     ③:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150829 
  〃     ②:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141130 
  〃     ①:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070623

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下部組織について47

2015-10-07 00:46:26 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例コラムです。
 ビックリしました。前々からJ3にJクラブのセカンドチームが参入する構想がある事は知っていましたが、こんなに早く実現されるとは意外でした。本当にこの流れでいいのでしょうか。「ハリルに朗報、舞い込む!」というタイトルで日刊スポーツの記事が出ました。とりあえず、以下抜粋して紹介。
   
 Jリーグ4クラブのセカンドチームが、来季からJ3に参入する事が判明。複数の関係者の話では、J1からFC東京、G大阪、鳥栖、J2からC大阪が水面下で準備を進めているとか。トップチームで出場機会の少ない若手選手が、J3の公式戦に出ることは育成面で大きな改革。これまで若手育成を強く提言してきた日本代表ハリル監督にとっては追い風。
 ハリル監督が就任以降、口を酸っぱくして言う難題で「育成抜きには語れない。育成年代でしっかりとしたトレーニングが必要。さらに自国リーグ若い選手が活躍する環境があれば、代表は強くなる」と指摘してきたテーマに解決の道筋。来季シーズンのJ3に東京、G大阪、鳥栖、C大阪の4クラブのセカンドチームが参入。
 ハリル監督は有能な若手選手が公式戦の場で戦う機会が少ないことを危惧し、村井チェアマンに提言。育成年代の試合にも足を運び、SBS杯U-18日本代表戦を視察し、「彼らにクラブでプロとしてプレーする機会を与えてもらいたい」と要望。しかし、その思いとは反対に今の日本代表は経験豊富な海外組中心で、若手選手の台頭が少ないのが現状。
 
今回手を挙げた4クラブは有望な若手を抱えながら、出場機会を得られていない現状打破へ、赤字覚悟で参入を決断。参入に要する年間予算は少なくとも5,000万円以上とみられ、府県内の小規模スタジアムを使用するなど経費を抑えて運営する方針。今月の理事会で承認されれば来季の参入が正式に決定。ブンデスリーガでは主流となる、多くの若手が経験を得てステップアップする土台が、Jリーグにも設置。

 来シーズンのJ3リーグは、現在の12クラブ+U-22選抜から拡大して、18クラブになる見通し。現行の3回戦総当たりなら'09年のJ2に並ぶ51試合、2回戦総当たりに変われば年間34試合に。 
日刊スポーツ該当記事:http://www.nikkansports.com/soccer/news/1548855.html

 以前のこの話題で、J2岡山のネクスファジの名前が出ていました。J1のセカンドチームがJ3に行くのであり、J2のセカンドチームはすぐ下のカテゴリのために、実際にはJ3に行く事はないだろうと思い込んでいたので、ちょっと驚きました。同じ日刊スポーツの記事に出ていました。以下、抜粋して紹介。

 J2岡山もセカンドチームとしてJFLに所属するネクスファジのJ3参入を申込。しかし、JFLからの脱退に時間を要し来シーズンの参入は困難の模様。まずは4クラブが参入し選手育成の面でJリーグの裾野を広げていき、来シーズンはJFLから昇格する1チームを含めた18チームで構成し、再来年以降は東西に分け、2リーグ制となる方針。
日刊スポーツ該当記事:http://www.nikkansports.com/soccer/news/1548871.html

 これらの記事を読んで、細かい部分は置いておいて、全体の印象は何となく「節操がないな」というもの。まあ、第一印象がそうであり、深く知っていくと、また違った印象になるかもしれませんが。個人的な提案は、以前の記事では複数クラブの選手で構成する複数のU-22チームの創設でした。今回の提案はどういう形になっても間に1カテゴリを挟むというもの。J1クラブであればJ3、J2クラブであればJFLとしてしっかり線を引くことです。一所懸命にリーグを戦うJ3クラブにも失礼なようにも見えるし、このままだと、たぶんややこしい事態になると思います。J2岡山についても、ついこの間まで「J3の入れ替え戦ライン」の言葉が躍って低迷していた訳で、そんなに簡単に「ネクストがJ3」と口にしていいのかという思いもあります。、まあ、もう少し分析して次の機会でコメントをしたいと思います。
 最近ずっと言っていますが、現在の役員体制になってからなのかな、目先の結果を考えて、何も考えずに即行で取り入れる印象があります。付加価値が低いもので盛り上げようとするから商業主義に思えるし、トップチームが降格するなどあらゆる可能性に目をつむって事を進めようとするから、ファン・サポーターに拒否反応を与えるかもしれません。一番観客動員を図らなければならないJ3(観客数が1,000人に満たない試合をいくつも見かけました)で、練習試合のようなカードが一気にできて、J2未満の限りなくアマチュアに近い「その他大勢」を作ってしまうのではないでしょうか。
Jクラブセカンドチーム関連②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150911
   〃             ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20121124

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ボランティアの力211

2015-10-06 00:31:57 | ファジアーノ岡山

 ボランティアレポです。写真はシマカズ氏とろんぱ氏にお世話になりました。
 昨日、津山陸上競技場で開催されたファジのホーム水戸戦にボランティア参加してきました。3年ぶりの津山開催で、以前にボランティア参加したのは更にその前なので、久しぶりだなぁという感じで9時前に関係者駐車場に到着。
 何でも岡山駅から来るボランティアバスが少し遅れるという事で、受付を少しお手伝い。1人の男性ボラで通常のビブスが体に入らないからと、横にアジャスター?が付いたタイプを探されていました。そんなタイプがあるとは再発見です。広い場所がないので、前回通りボランティアミーティングがメインスタンドで行われる。
   
 参加メンバーはCスタの時とほぼ同じような感じ。Cスタの時はやや少なく感じますが、津山ではまずまずに感じる。津山に来た面々が現在の固定メンバーなのかな。最近肥え気味(すいません)の西氏など。中には、もうFSSではご一緒しないのかなと思っていたもつ鍋氏の姿も。
 今回の担当はメイン側のA席入口のA-2ゲートでした。CスタのAゲートの約半分のスペースで、やりやすかったようなやりにくかったような。ベルボラでもある松氏とベルの話で盛り上がる。何でもベル応援のツイッターをされているそうで、言われたように探しましたが見つからず。また聞いてみよう。今回は作陽高校サッカー部の部員さん達にお世話になりました。どうしても出る話題が、この度J1浦和に入団する伊藤選手。やっぱ上手かったそうです。いつか岡山に帰ってきて欲しいですね。
   
 今回のイベント関係ですが、「アラウンド・ザ・日本三名園」ブースがあり、水戸納豆の販売がありましたが、あっという間に売り切れたそうです。また、ファジステージでは、津山地元ダンスチームGlobeによるパフォーマンス、岡山県キャラバン隊じゃんけん大会などがありました。まあ津山ですから、こんな感じです。試合前には津山市長の挨拶もあったようです。そして、ボランティア時には気付かなかった募金箱君も津山出張です。
      
 試合ですが、前半に、伊藤選手の放ったシュートがクロスバーを叩いたプレーをきっかけとして、前への推進力を発奮。矢島選手がペナルティエリア内に進入して得たPKから先制。先制で余裕が生まれた後半は、伊藤のパスセンスがさえ渡り、後半の押谷選手の得点をお膳立て。さらに、押谷が追加点を決めて、一挙に試合を決める。終盤に水戸さんに迫られましたが、守備が最後まで崩れず、3年ぶりとなった津山で快勝し、ホームで4連勝。
 山陽新聞では、「成熟のファジ躍動」というタイトルでした。前がかりに来た水戸さんの背後を突く攻撃が功を奏し、最後まで効いた強固な守備は、これでクラブ記録に並ぶ4戦連続無得点。攻守の切り替え、相手に起点を作らせないなど昨日の岡山はいいプレーでした。ポジショニングとイメージの一致は進み、チームは7戦連続負け無しと、成熟しつつあるとしています。対する水戸さんは全体的に動きが重く、精彩を欠いていたようです。
   
 シマカズ氏のレポです。
 3年ぶりの津山観戦となりました。シマカズです。移動中、津山駅周辺の景色が変わっていくのを感じながら、スタジアムに到着。一番注目したイベントブースに行くと、納豆はさすがに売り切れ…。残念な中、パンフレットを受け取り、となりの津山市ブースへ。握力、肺活量、大股で2歩歩くという健康に関する企画を実施したあと、ファジステージをみてマスコットキャラクター大活躍しているなぁと思い、しばらくしてからホーム下側の入口から入場。
 ちょっとした準備を手伝いしたあと、ホーム上側の入り口に行くと、なんか寂しかった感があり、思いきってコンビニで昼食を購入。スタジアムに戻りかけた時、3年前にあった本屋は潰れてたのは残念だなぁと思いながらホームのコーナー付近に着く。いつもと勝手が違うため、インターネットでちょくちょくチェックしながらスタメンなどを確認。
 金沢がリードするも同点にされたり、北九州がリードという情報が入るも、岡山は津山の地で初の快勝。矢島、押谷がトラメガ使いゴール裏のサポーターにあいさつもあり、スタジアムをあとにし、帰りがけに通りがかった、某有名店はものすごい人気でした。

 この「成熟さ」が本物だったらいいのですが、水戸さんの調子が悪かったからという論調もありました。順位は10位で変わらず。順位表をよく観ると、勝ち点3点差以内に上は9位の金沢さん、下は14位の熊本さんまで幅広い状況です。つまり、油断をしたら次節ヴェルディ戦で一気に14位まで落ちる可能性もあります。プレーオフ圏内の6位までは7点差。果たしてそれほど可能性は残っているのでしょうか。
      
 試合後の撤収作業も順調にはかどりました。最後のミーティングはピッチに出て輪になりました。何となく集合写真を撮りましょうという話になる。ついこの間、チラシ用に撮ったじゃないのという声もありましたが、皆さん快く集まりました。FSSもここ最近雰囲気がいい方にちょっと変わった気が個人的にはします。撮った写真はボランティア会報に載せるそうですが、個人的にはぜひ、クラブ公式HPの中にFSSページを開設してもらって、そういう普段の雰囲気を発信したらいいのにと思います。そうすれば新メンバー獲得にも貢献できるのかなと。
 挨拶の中で木村社長も、最近はクラブ全体の雰囲気が良くなっていると言われていました。チームが好調だからか、他の要因からなのかはわかりませんがいい事です。観客動員数は少ないかもしれませんが、津山はホームタウンの一つ。これからも大事にしなければいけないと思います。営業活動をはずすことなく、これからもしっかりとフォローして欲しいですね。帰りの道中に、お馴染みの中島ブロイラーに立ち寄りましたが、かなり売り切れ状態でした。皆さん、お疲れ様でした。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 押谷選手  2位: 選手   

oketsu氏: 押谷選手。2ゴールとハットトリックを狙い、アグレッシブに動き回っていたから。
雉人・F原氏: 押谷選手。ハットトリックを感じさせる。ゴールへの意識。
issan: 押谷選手。2点取っているので文句なし。
B太氏: 矢島選手。PKを奪取して、自ら決めたし、守備も良かった。
まーさん親子: 加地選手。攻守ともに良かったし、よく走れてたと思う。
シマカズ氏: 押谷選手。1対1のチャンスで、落ち着いて得点したこと。

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Jリーグファミリーの資格64

2015-10-05 00:06:06 | ファジアーノ岡山

 事例紹介コラムです。
 このテーマでの地元岡山の記事は、今までは少なかったのですが、今シーズンは比較的多いです。やはり新GM効果なのか。夏頃だったか、3週間くらい続けて選手の地域貢献活動が実施され、「岡山も変わったな」と思っておりましたが、その後がしばらく見かけませんでした。マスコミにリリースしていないだけで実施しているかもという声も無くはないですが、当ブログとしては、社会全体にPRするために、キチンとリリースしてこそ貢献活動だと思っており、山陽新聞やファジ☆スタなどのTV媒体、もしくはフロントブログに出てくる活動が個人的にはオフィシャルな貢献活動だと思っています。
 そんな中で、久しぶりに先月28日に、岡山西署と連携した選手による社会貢献活動が実施され、29日の山陽新聞朝刊「第1全県」版に掲載されています。以下、抜粋して紹介。
   
【青少年の深夜外出は危険 岡山西署員とファジ選手ら 岡山駅で該当啓発】
 夜間外出中の中学1年生2人殺害、遺棄された大阪の事件等を受けて岡山西署は28日、J2岡山の選手らとJR岡山駅の西口広場で街頭啓発を実施し、青少年の深夜はいかい防止を呼びかけ。
 選手3人をはじめ地元の岡山工業高校生、署員ら計30人が参加。駅利用者に「大人が率先して積極的に声掛けや異浅津を」「青少年の深夜外出は危険」などと書かれた啓発チラシやポケットティッシュを200セット配布し、近くのコンビニやカラオケ店も訪ねて、店員に啓発チラシを直接配布。ファジアーノからは椎名一馬選手、関戸健二選手、岡本英也選手の3人が参加したとか。
椎名選手のコメント「未来ある子ども達が事件に巻き込まれる事があってはならない。自分達の呼びかけが被害を未然に防ぐ力になれば」
山陽新聞さんデジ該当記事:http://www.sanyonews.jp/article/236436/1/
RSKスポーツWEB該当記事:
アドレス

 実は当ブログとしては早々に情報を知って載せようか、いつものようにフロントブログの記事として発信されたタイミングでと考えていました。ただ、今日の試合で担当社員さんに聞いてみると、まだ未定という事だったので、じゃあもう出すかという感じで今日の記事に至りました。本当はブログ記事をじっくり紹介させていただきたかったのですが、しょうがない。
 他にもと過去の記事を探していたら、9月初めにいつもの図書館での選手による啓発活動が行われていました。以下、抜粋して紹介。
   
【「特殊詐欺・悪質商法にご用心!!」県立図書館で選手の等身大パネル等を展示】
 岡山県立図書館で「特殊詐欺・悪質商法にご用心!!」の展示を実施。岡山県と県立図書館の連携により、被害防止の啓発の一環として、特殊詐欺や悪質商法などに関する書籍を展示しているもので、5月のホーム横浜戦で展示された田所選手等が消費者被害撲滅を呼びかける直筆掛け軸や等身大パネルなども展示。
・日時: 平成27年9月1日(火)~6日(日)
・場所: 岡山県立図書館 1階エントランス(9月7日~17日までは岡山県庁1階県民室にて展示)
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1441101422

 という感じでした。図書館の方はもう1ケ月の情報を無理に引っ張り出してきたような格好で申し訳ないです。あと、こういう選手による社会貢献活動に、税務署のe-Taxの普及促進がありますが、当ブログとしても当初は何度か紹介しています。ただ、どこのJクラブでもやっている点、「街へ出て、市民と交流」という訳ではない点で、ここ最近は記事への紹介は省略させていただいております。
 今回の西署の活動はまたそのうちMDPの「ファジアーノレポート」にも載る事でしょう。毎月とは言いませんが、時々は選手にこういう活動をして欲しいですね。以前の記事で、ホームタウンHPについて全クラブ調査をしております。新GM効果?に続く新効果にも期待しております。シーズンも終わりかけなので、来シーズンに期待になりますか。
 まあ、岡山は違うと思いますが、選手名が出ると何かとやりにくさが出てくるので、なるべく細かい部分はぼかしたい、情報を発信したくないという価値観は間違っていると思います。公共財として義務に反し、誰がどこに対してどういう目的で実施するのかという根幹部分でぶれる事になると個人的に思います。

 話は変わり、今日津山で開催された、ファジのホーム水戸戦に行ってきました。その模様は明日。

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ラグビーの日本へ6

2015-10-04 00:07:55 | スポーツ文化・その他

 TV生観戦レポです。今日もサッカーではなくラグビーです。
 日本対サモア戦です。ラグビーは勝手が違って難しいですが、頑張って今日も生書き込みいってみたいと思います。エディージャパンは現在グループリーグ4位で、決勝トーナメントに進むためには2勝しなければいけません。サモアは世界ランキング11位(日本は12位)でW杯で2度のベスト8進出、先発選手は全員国外でプレーしている欧州組ばかりとか。過去の対戦は日本の3勝11敗でW杯は1度対戦して43-9でサモアが勝っています。5大会ぶりのベスト8を狙っています。日本の相性はブレイブブロッサムズ。今日も五郎丸選手は国歌斉唱の時に涙を流していました。
 試合前にサモアは「シヴァタウ」という「ウォークライ」(試合前の踊り)をやりました。オールブラックスの「ハカ」が有名で、他はトンガ、サモア、フィジーの4ヶ国と、トンガ・サモア・フィジーの3ヶ国選抜チームパシフィックアイランダーズだとか。日本も能などでウォークライをやったらいいのにと。
   
 観客のもと、キックオフ。やりました。1トライと思いましたが、違いました。でもアドバンテージが出て、8分にスーパーブーツ五郎丸選手のペナルティックで3-0日本先制。日本はまだ反則がありません。サモアが何度も反則があります。日本の攻撃に脅威を感じているのか。確か得点ランキングが現在1位だったと思います。スクラムは全く問題ないと解説しています。主審にマイクが付いているのかしゃべっている声が聞こえます。サッカーとは違いますね。ノットリリースザボールだそうですが、わかりません。ビデオ判定です。これもサッカーと違う。そしてイエローカードがサモアに出ました。一時的退場dwす。
 今は流れ的には日本ですね。コラプシング=不明。日本はここまで1つしか反則ありません。日本コール。オブストラクション=ボールを持っていないところで反則。アーリータックル=不明。またイエローカードがサモアに出ました。サモアはFWが2人一時退場です。日本がトライかと思ったら、またしてもオフサイド。日本押しています。8番のホラニ 龍 コリニアシ選手のピンクの花柄のヘッドギアが何かいいですね。
   
 24分にスクラムからペナルティ(認定)トライで8-0。続いてコンバージョンゴールで10-0。この時のトライがよくわからなかったです。山田選手のステップがいいです。ドリブルのフェイントのようなプレーです。ノックオンとしてボールを手からこぼしてはいけません。ここは野球とかと一緒ですね。
 しかし、エディー監督が今大会で退任というのは痛いですね。同じ退任でも実質クビらしいというものもあるようですが、エディーHCの退任はひたすら口惜しいです。いろいろあったようですね。その経緯は後日紹介します。34分にここでペナルティックで13-0スローフォワード=ボールを前に投げてしまう。前半終了直前の前半41分に山田選手、
トライで18-0。続いてコンバージョンゴールで20-0。難しい角度から五郎丸選手が決めました。ここで前半終了。会場から大きな拍手です。今日の日本は強い。
      
 すべてにおいて日本が上回っています。何度も言いますが一番人気の五郎丸選手は、J1磐田と兄弟クラブのヤマハ発動機ジュビロの所属です。磐田さんの選手達もみんな観戦している事でしょう。日本は後半20分で逆転というシナリオが、前半で大きくリードという予想外の展開。後半スタート。
 後半もサモアの反則が出ます。うーむ、オフサイドがよくわからない。サモアは勢いを与えると危険ですが、イライラしてきました。48分にペナルティックで23-0日本は集中力高いです。圧倒的にスクラムでは日本が勝っています。外国人コーチを招聘して来る日も来る日もスクラムの練習をしてきたとか。ピアノと同じで練習すればするほど上手くなるとか。五郎丸選手はDFが素晴らしいです。危険ですが、日本はどこよりも低いタックルを練習してきたそうです。山田選手が担架で外に運ばれます。サモアが切れかけているのか、反則が増えてきました。
 
 59分にペナルティックで26-0危なげないゲーム運びです。五郎丸選手はキックの練習で、右に左にポストに2本当てたそうです。パイルアップ=不明。スタンドではウェーブが起こっています。64分にトライで失点:26-5。コンバージョンゴールは外す。日本はあと2本トライを取ればボーナスポイントです。アドバンテージの出方がよくわかりません。日本は走力が落ちません。今日は五郎丸選手のルーティンがよく観れます。主審のスマートさがちょっと気になります。元選手じゃないのか。とにかくラグビーはボールを手からこぼしてはいけません。日本の過去の3勝はサモアのベストメンバーでないチームの時の3勝だそうです。あの自分で足でちょっと蹴ってそのまま持って走るというプレーもよくわかりません。
 また、サモアにイエローカードが出て、一時退場です。サモアの選手はかなり疲弊しています。ターンオーバーもどうなったらそうなるのかわかりません。今日のMOMは五郎丸選手と表示が出ました。ここで五郎丸選手が外に蹴り出して試合終了。エディジャパン、26-5でサモアに完勝です。
ラグビー関連⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150924
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150921 
  〃     ③:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150829 
  〃     ②:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141130 
  〃     ①:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070623

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ファンサービスの一事例50

2015-10-03 00:01:36 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 先日、なかなか面白いニュースを見ました。フットボールチャンネルで「千葉の“犬ユニ”に世界も驚愕! 英国では意外に好評?」といタイトルの記事です。千葉さんの記念ユニがその斬新さで海外で反響が大きいというもの。過去には清水さんのユニがダサいみたいに報じられた事を覚えていますが、今回は褒めてもらいましたね。ジェフサポである桐谷さんやこじるりさんも購入されるのかな。この調子でJ1に復帰して欲しいものです。以下、抜粋して紹介。
    
 J2千葉は、10月4日のホーム愛媛戦の前に開催されるに行われる「ジェフユナイテッド市原・千葉レジェンドマッチ」で歴代OBが着用するユニフォームを発表したが、日本だけではなく世界でも話題。フィールドプレーヤーのユニフォームには千葉のマスコットである「ジェフィ」と「ユニティ」が楽しげに描かれており、GKユニフォームには秋田犬の顔が大々的にプリント。ブラジル「torcedores.com」は、「ブラジル、そして世界は日本の2部に所属するジェフユナイテッド千葉を知るべき。フットボール史上最もクールなユニフォームで一躍有名になった」と報道。また、英紙「デイリースター」は「日本の奇妙なクラブ、ジェフユナイテッド千葉は可愛らしく、少し恐ろしくもあるユニフォームを公開した」と報道。なお、同紙による「犬ユニフォームについてどう思うか?」というユーザーアンケートでは、「ぜひ欲しい!」が72%で「犬のイヤ匂いがしそう」の28%を上回っており、イギリスでは意外に好評。
フットボールチャンネル該当記事:http://www.footballchannel.jp/2015/09/28/post110749/
   
 まさしく斬新なデザインですが、胸スポンサーに入っている「ZOZO TOWN」が気になります。調べてみると、ZOZO TOWNとは、公式取扱いブランドが2,000以上の日本最大級のファッション通販サイトです。取扱いブランドを覗いてみると、有名ブランドの中に岡山の「アース&エコロジー」の名前もありました。千葉さんの公式HPに更に詳しく出ていました。以下、抜粋して紹介。
   
 今回のレジェンドマッチでは、古河電工サッカー部OB、ジェフユナイテッド市原・千葉OB、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースOGがフクダ電子アリーナに集合し、エキシビジョンマッチを開催。エキシビジョンマッチ「ジェフユナイテッド市原・千葉レジェンドマッチ」で着用するウェアを発売。今試合は、㈱スタートトゥデイ(ZOZOTOWN)の協賛により開催。今回フクダ電子アリーナ10周年と、㈱スタートトゥデイ(ZOZOTOWN)が運営するファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」オープン10周年のダブルアニバーサリーを祝し、着用するウェアのデザインを㈱スタートトゥデイ(ZOZOTOWN)が制作するもの。
・試合開始: 2015年10月4日(日) ホーム愛媛戦の開始前(キックオフ:13:00 (13:50試合終了) 予定)
・試合形式: 20分ハーフ OB・OGを2チームに分け対戦。
・発売日時: 2015年10月4日(日) 10:00から
・販売場所: オフィシャルショップ「12JEF」、オンラインショップ、フクダ電子アリーナグッズ売店(メインスタンド・ゴール裏スタンド・バックスタンド)
・ウェアデザインの特徴: 
 ウェアを着た選手、ファン・サポーターが喜べる、また楽しめるものになればと思い制作。ウェアのデザインは、ジェフィとユニティを使用し、フィールド選手のウェアはジェフィとユニティの総柄に。GKウェアは、ジェフィ、ユニティのモデルである秋田犬に合わせ、「リアルな秋田犬」をモチーフにデザイン。
  
 出場OB・OGの名簿を観ましたが、OBで酒井友之氏や清雲栄純元監督くらいかな。レディースOGには誰も知った名前は無かったです。日本の事が世界中で話題になるというのは面白いですね。ふと、かなり前ですが、J2岡山の植田選手のギネス級ゴールを思い出しました。確かこの時も少し海外で報道されたような覚えがあります。千葉さんはこういう話題もいいですが、そろそろJ1に戻って来なくてはいけないのでは。「千葉化」という例え言葉も作られるし、柏サポが淋しがっているのではないでしょうか。
 ちなみに当ブログでは、よく「商業主義」というキーワードを使いますが、千葉さんの今回の事例は決して商業主義ではないと思います。なぜなら売れる商品であり、買いたい商品であるからです。付加価値が低い商品やサービスなのにやたら金を取るのが商業主義。例えばクラブが自分で実施するキャンペーンなのに、記念グッズなど、こりゃ無料だろというものを有償配布する例とか。
J2千葉公式HP該当ページ①:http://jefunited.co.jp/news/2015/09/goods/14430828604249.html
  〃              ②:http://jefunited.co.jp/news/2015/09/homegame/14430684004246.html
J2千葉関連⑫:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141020
  〃     ⑪:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20131206
  〃     ⑩:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130113

  〃     ⑨:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110216
  〃     ⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100719
  〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091218
  〃     ⑥:
http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081023
  〃     ⑤:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080515
  〃     ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20061104
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060413
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060205
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051107 

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カリスマの存在192

2015-10-02 00:01:33 | カリスマの存在

 生観戦レポです。
 先日、お誘いを受けて、J1のG大阪対柏戦を観に、万博記念競技場まで行ってきました。この日は16時キックオフという事で、行き帰りが楽で程よいアウェーツアーになりました。ナビで生きましたが、いつもながら中国道からスタジアムへ入る道が微妙に狭く、過去何度も通り過ぎたりした難所でした。今回も何度も「危ない!通り過ぎるところだった」と声が挙がる。
 いつものように敷地内の駐車場に停めましたが、スタジアムまで行く道中に新スタジアム(仮称:吹田市立スタジアム)が右手にそびえ立っていました。外から見て、もう工事している様子はなく、こけら落としを待つだけなのか。工事の標識には工事予定期間は9月いっぱいになっていました。向こうの方にはショッピングモール(営業しているのかな)も見えて、商業施設に隣接した都市型スタジアムの様相を呈していました
   
 スタジアムへの道中で、柏のチャントを口ずさんだ小さい女の子が寄ってくる。しかも上手い! でも青い服なのでガンバサポなのかな。後を振り返ると親子連れの様子。そうか、何か黄色いグッズが欲しいのかと、メンバーが黄色いバックのゴソゴソしていると、「何もいらん!」と言ってくる。なーんだ、挑発なんかい、それは将来が楽しみな女の子だなと。まあ、思わず口ずさんでしまうくらいに柏のチャントがいいという事だろとメンバーも納得。いつだっか、某J2の選手がアウェーで対戦した柏のチャントを、ホームの練習時にずっと口ずさんでいたという話があったのを思い出す。可愛い挑発も受けて、俄然雰囲気が盛り上がってきた中、スタジアムに到着。
   
 アウェー席に入ると、すでにほとんど席が埋まっていました。車に乗れなかったうろたんK氏も電車で到着。いつものように試合前に周辺をうろつきました。美味G横丁はやはりいいですね。本当に美味しそうです。ご当地グルメののれん街がスタグルであるべきと、大昔から論じている当ブログとしては理想的な光景です。どこを探しても、相手にちなんだメニューは見当たりません。ミニステージではガンバ大阪チアダンスチームのパフォーマンスが行われていました。ハーフタイムでも踊っていましたね。
 前座で地域の少年サッカー大会が開催されていました。長居もそうですが、こういう地域を盛り上げる光景はいいですね。よくアカデミーなど身内の大会のみ実施するケースがありますが、絶対にこういう地域の大会の方がいいと思います。これぞ公共財の役割。まるでお手本のような光景です。この辺もJ1クラブの品格なのではないでしょうか。
 あと、ピッチに念入りに散水していました。その様子を観ると、思わずポゼッションサッカーを行う柏に有利になっているのではと思ってしまいましたが、結果的には甘かったですね。
   
 試合の方ですが、先発にエデっさんが入って期待しますが、まだ覚醒しませんね。柏は前線が流動的に動き回りながら、ポゼッションで揺さぶりを掛けましたが、ガンバさんは動揺なしでコレクティブな守備ブロックで応戦。1-3になった以降は、ガンバさんは上手く時間を使い、危なげない試合運びで勝ちました。ガンバさんは、ここまで旧ネルシーニョ体制では8試合負けていない相性のいい相手で、試合の入りは良かったのですが、次々と失点して結局1-3で負けてしまいました。PKをクリスが蹴りましたが、やはり安定感ありますね。はずすイメージが無かったです。これでリーグ戦は4試合未勝利と、最近厳しい内容が続きます。

 やはりコアサポさんはしっかりと統率の取れた応援でした。最前列と中央の通路にコールリーダーがそれぞれ2~3人ずつ立って、トラメガで話される。こちらに来たリーダーさんも感じのいい好青年で、「えー皆さん、ちょっと目の前をうろうろしたりしますが、お許し下さい」と好印象な挨拶。全体のコールリーダーも若手で、かつてのリーダーさん達は横で見守ってる様子。上手く世代交代が進んでいい組織になっている印象でした。
 この日はちょっといつもより雰囲気が違いましたね。ハーフタイムでブーイングっぽいのを聞いたのは相当久しぶりですね。試合終了後も感覚ではブーイング半分、叱咤激励半分のような感じで、拍手は皆無でした。フロントブログにも、「サポーター皆さんから、ピッチに向かって厳しい言葉がありました」と出ていました。
 帰りの車の中では、例の最近よく耳にする話題が出ました。1人情報通的な人がいて、「やっぱりそうか」という感じになりました。皆様お疲れ様でした。
   
 そういえば、昨日のACLでガンバさんが広州に負けましたね。青い日本代表として柏の分も広州を叩きのめして欲しいと思いながら、ネット情報を見ていましたが、1-2で逆転負けです。それでも柏の時よりは全然スコアがいいので、やはりこの万博の試合も何か象徴する試合だったかもしれないと思ってみたり。次はホームなので、やっつけて欲しいですね。ガンバさんとしては、新スタジアムでやりたかったのかもしれませんが。来年も誘われたらアウェー戦で新スタジアムに初参戦できます。

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