J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

Jリーグファミリーの資格73

2016-11-20 00:02:20 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 久しぶりの鳥栖さんの記事です。他の市民クラブと比べて、どこか異色な印象があります。佐賀県のクラブでありながら、県庁所在地ではなく、鳥栖市にあるJ1チーム、J2福岡があるのに、福岡県に近いために福岡県も対象に含んでいるような印象。J2からJ1に昇格した後、一度も降格無しという存在感を示しています。どこか不思議なチームですが、当ブログとしては昔のPJMフューチャーズからの流れで一度は経営危機を迎え、運営会社が替わったクラブという印象。本当に経営的に復活して良かったですね。そんな個性のあるJ1クラブです。そんな鳥栖さんで、川崎さんのような素晴らしい事例を発見しました。以下、抜粋して紹介。
       
【サガン鳥栖といっしょに“まなび”を楽しく!『サガン鳥栖 ドリームワーク』制作】
 ㈱サガン・ドリームスは、㈱学研ホールディングスのグループ会社、㈱学研教育みらいと、スポーツを通じた豊かな“まなび”を提供する取り組みとして、「サガン鳥栖 ドリームワーク」(非売品)を制作。10/29(土)のホーム戦で佐賀県内の小学校1年生、先着2,000名にこの「サガン鳥栖 ドリームワーク」を配布。

〔「サガン鳥栖 ドリームワーク」とは…〕
 小学校に入学した1年生。チャレンジし続ける子どもたちを、同じく夢に向かってチャレンジし続けるサガン鳥栖や選手たちが応援し、いっしょに成長し続けていきたい。チームのそんな思いが込められた学習ドリル。
 このドリームワークを通じて、子どもたちが日々の学習に興味を持って取り組んだり、夢の実現のためにチャレンジし続けることの大切さを感じたりすること、また、その過程で、子どもたちがチームをより身近に感じたり、佐賀県により愛着を感じたりしてもらえることが狙い。㈱サガン・ドリームスは学研教育みらいと協業して取り組むドリームワークの制作を通じて、スポーツを活用した豊かな“まなび”と、地域に根ざした豊かな“まなび”に貢献。 
 第1弾では、小学校1年で学習する、「国語」や「算数」、「生活」などの内容を、サガン鳥栖の選手やチームのマスコットキャラクター「ウィントス」、佐賀県の名産品など、子どもたちに身近な話題を通じて楽しく学べる内容。テーマは、「スタジアムで楽しく学ぶ!」。教科書などで学んだ内容を、スタジアムで、サガン鳥栖を応援しながら考えられる工夫を盛り込み。
 また、国語や算数のほか、佐賀県で取り組まれている「交通安全意識向上への取り組み」に対応した内容(県内の交通安全意識の向上を目的に、佐賀県や佐賀県交通安全協会などと協力し、佐賀県内の小学1年生へ「ウィントスランドセルカバー」を配布)も取り入れ。
 さらに、地震への備え(防災)や、小学1年生で習う「漢字表」と、2年生で学習する「かけ算九九表」を先取りで付録として付けるなど、充実した内容。
     
「サガン鳥栖 ドリームワーク」概要〕

・対 象:   小学1年生
・判 型:   A4判/カラー(解答2色刷)
・ページ数等: 40ページ+付録(小学1年生の漢字表,かけ算九九表,シール)
※非売品、制作中のため,内容は一部変更となる場合があり。

〔ホーム戦配布〕
・日 時:   10月29日(土)ホーム横浜FM戦
・受付場所:  ベストアメニティスタジアム 当日券販売所横・特設テント
・受付時間:  10:30~14:00
・特典引換:  対象は当日の入場券、ドリームパスポートを持つ佐賀県内の小学校に通う、小学校1年生。
・方 法:   名札(小学校名がわかるもの)や生年月日がわかるものなど、小学1年生とわかるものを提示。

 という内容でした。こういう事業の大御所である川崎さんの「ドリル」、仙台さん、徳島さんもやっていましたね。給食先生などの選手による学校訪問は、もはやどこでもやっている(ごくたまにしかできていないところもありますが)事業。そこから一歩先に進んだ素晴らしい事業ですね。
 本当にあれほど、J2時代に経営危機を迎えてピンチだった鳥栖さんが、ここまでJ1らしいクラブになったのは喜ばしい事です。某黄色いチームとも対戦していますが、強かった印象です。地元岡山も、「夢チケット」は鳥栖さんのものを参考にさせていただいています。佐賀県の市民クラブとして、J1で頑張って欲しいですね。
J1鳥栖公式HP該当ページ:http://www.sagan-tosu.net/news/info.html?seq=1558
㈱学研教育みらい公式HP該当ページ:http://gakken-kyoikumirai.co.jp/news/201609/20160916.html
J1鳥栖関連⑧:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160509
   〃     ⑦:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140804
   〃     ⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130321 
  〃     ⑤http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100820 
  〃     ④http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090608 
  〃     ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090530 
  〃     ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090314 
  〃     ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20070612

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポーツ文化の素晴らしさ83

2016-11-19 00:01:59 | スポーツ文化・その他

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 いよいよ来週の秋分の日に、岡山総合グラウンドと児島で、「第1回おかやまスポーツフェスティバル」が開催されます。やっと一つ、イベントという形で実現しました、岡山のスポーツの祭典。当ブログでは昔から、岡山県の東西南北のすべての隣県で異競技交流が行われている。西はトップス広島、北はJ3鳥取とB2出雲の交流、東は神戸アスリートタウン構想、南は香川プロスポーツクラブ連絡協議会。何もやっていないのは岡山だけ。一番の責任は県にあると。そんな中、今年県の体協の方でやっと異競技交流実現しました。以下抜粋して紹介。
     
【概況】
日 時: 2016年11月23日(水) 10:00~16:00
会 場: 岡山県総合グラウンド一帯(ジップアリーナ岡山・ジップアリーナ岡山前広場・補助陸上競技場・南テニスコート・武道館)及び児島マリンプール
内 容: 各種競技体験や体験会の実施。
      岡山県体育協会創設90周年記念事業
      国体選手をはじめ、県内のトップアスリートが一堂に会し、体験会・トークショー・演技披露等を通じて県民とふれあい、本県のスポーツ選手の
     凄さを目で見、肌で感じてもらえる場
入場料: 無料

【詳細】
〔ジップアリーナ岡山〕
 綱引き体験、体操祭(トランポリン披露含む)
〔サブアリーナ〕
 チアリーディング体験、スポーツチャンバラ体験
〔ロビー〕
 クレー射撃シュミレーション体験、スポーツ吹き矢競技体験、国民体育大会紹介ブース
〔ジップアリーナ広場〕 
 ボルダリング体験、スラックライン体験
〔ステージ〕
 ・10:00~ オープニングセレモニー(ファジアーノ岡山チアダンス(キッズチア)演技披露)
 ・10:30~ 岡山県少林寺拳法連盟による少林寺演武披露
 ・11:00~ ファジアーノ岡山チアダンス(キッズチア)演技披露
 ・11:30~ 世界チャンピオン大杉さんによるスラックライン演技披露
 ・12:00~ 「岡山シーガルズ」河本監督・山口選手・丸山選手によるトークショー
 ・12:30~ 岡山初の女子ラグビーチーム「アタッターレ岡山」トークショー
 ・13:00~ 岡山県スポーツチャンバラ協会によるスポーツチャンバラ演武披露
 ・13:30~ 世界チャンピオン大杉さんによるスラックライン演技披露
 ・14:00~ 日本代表選手擁する「平林金属ソフトボール部」吉村監督・松田選手・三宅選手によるトークショー&サイン会
 ・14:30~ 岡山県なぎなた連盟によるリズムなぎなた演技披露
 ・15:00~ アームレスリング対戦&エキシビジョン 
〔テントブース〕
 飲食、ショップ、競技紹介ブース、ニュースポーツ体験、スポーツ相談
〔テニスコート〕
 テニス体験、テニス教室
〔補助陸上競技場〕
 ラグビー体験、サッカー体験
〔武道館〕
 剣道体験会、柔道講演会・体験会
〔児島マリンプール〕
 水泳記録会イベント、水球やシンクロナイズドスイミングの体験、アクアビクス
〔その他〕
 「神出鬼没」として、晴れの国おかやま観光キャラバン隊とファジ丸が会場内に登場。
   
 すごいボリュームですね。やればできるじゃないですか。県体協といえば、トップアスリート派遣事業の派遣元なので、ファジやシーガルズ、平林金属は参加依頼が来れば断りきれないところでしょう。当ブログ的にはファジにもシーガルズのような形の参加でいって欲しかった面もあります。岡山の一番トップのカテゴリにあるクラブとして、選手に登場して欲しかったのですが、何分初めての試み。しかも、ひょっとしたら何もしないかもと思っていたので、まあいいかと。スポーツ文化という面で考えたら、チアリーディングもありなのではないでしょうか。
 体協さん、第1回という事はこれからも継続事業としてされるんでしょ?どこかで見た何かの事業のように単独事業で終わせないでください。他県の事例をしっかりリスペクトして、岡山一のスポーツの祭典に盛り上げてください。よろしくお願いします。そして、次の展開は横断型の連携組織の結成です。香川県のを参考にしてしっかり実行してください。「一番は自分達。忙しい」と突っ張って距離を置こうとするクラブがあるかもしれませんが、堂々と引き込んで下さい。
岡山県体育協会公式HP該当ページ:http://www.okayama-taikyo.or.jp/okasportsfv/
 〃          フェスティバルチラシ①:http://www.okayama-taikyo.or.jp/okasportsfv/pdf/tirashi.pdf
 〃          〃            ②:http://www.okayama-taikyo.or.jp/okasportsfv/pdf/mtirashi.pdf
岡山県体育協会公式FBページ:https://www.facebook.com/okayamataikyo/ 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jリーグの話題124

2016-11-18 01:50:38 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 昨日の記事にも少し書きましたが、当ブログの持論として、選手の海外組もいいが、ぜひ指導者の海外組も生みだして欲しいと思っていました。代表監督でよく日本人監督の是非を問われますが、いくら長谷川監督や森保監督が代表監督に就いてもしんどういかなと。なぜか、世界を知らないからです。
 世界での激闘を経験した日本人監督であれば、代表監督でも全然OKだと思っています。そんな中で一昨日、Jリーグで一つ動きがありました。以下、抜粋して紹介。
        
【村井チェアマン 「育てて勝つ」具現化向けた指導者海外研修:スポニチアネックス】
 若手選手の育成についてはJリーグの最も重要な課題の一つであり、ここ数年いくつかを実践。'13年にはU-23選手の期限付き移籍促進を目的に「育成型期限付き移籍」を導入。'14、'15年にはJ3リーグへのU-23選抜チームの参戦、'16年からはJクラブのセカンドチームのJ3への参戦等、若手選手の出場機会を増加。今後はルヴァンカップで若手選手の出場を義務付けるなど、さらなる出場機会の確保を推進。
 昨年からは、日本サッカー協会とJリーグが協働で選手育成事業(JJP)を開始し、ベルギーの育成評価システム「フットパス」を導入し、ブンデスリーガなどと同じ基準でJ1、J2全クラブの育成力について客観的な評価を実施。

 また、JJPの活動としてJ1横浜の坪倉ジュニアユース監督を1年間ベルギーの名門クラブ・アンデルレヒトへの派遣を決定。これまで、指導者が海外クラブへ短期間の研修を行うことはあったが、現役のクラブの育成指導者が1年という長きにわたり海外の育成現場で研修を行う事は稀。今回の研修実現には、JJPを立ち上げた我々の意図や選手育成の意義を理解し、坪倉監督を送り出すクラブ側の積極的な姿勢や、1年修業に行く坪倉監督の、育成現場の指導者としてさらに向上したいという強い意志があった。
 アンデルレヒトは'05年から育成改革を進め、改革当時8%足らずだったトップチームの育成出身者比率を'4年には5割近くまでに増加。'14~15年CL出場クラブのうち、アヤックスに次いで2番目に低い平均年齢。まさにJリーグの理想である「育てて勝つ」を具現化したクラブ。クラブ会長はここ40年で2人、チームCEOは30年で2人、アカデミーダイレクターも20年で2人しか就任しておらず、経営陣の安定性と長期的ビジョンを基盤に育成を中心としたチーム強化を行っていることが、今回このクラブを派遣先に選んだ一番の理由。
 坪倉監督は、アカデミーコーチとして、現地で生活して日常の中で指導経験を積むことになるが、チームスタッフの一員となってミーティング参加や遠征にも同行して指導も行うことで、より具体的な指導メソッドを体得することが可能。
 今回の派遣において彼に課せられた使命は、日本のサッカー背景を理解した育成現場の指導者として、国際基準を把握し日本へ還元することであり、アカデミー指導者の日本代表としての使命。東京五輪を見据え、Jリーグや日本サッカーの育成の強化は急務。まずは「育てる人間を育てる」ことから注力し、その先駆けとして坪倉監督に大きな期待と希望(村井チェアマンのコメント)
スポニチアネックス該当記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/15/kiji/K20161115013725860.html
Jリーグ公式HP該当記事:http://www.jleague.jp/release/post-46614/

 という内容でした。よく読むとアカデミーの人材の派遣でした。坪倉監督は1976年生まれの40歳。神奈川県出身で資格:A級コーチジェネラルライセンス。選手歴は横浜マリノスユース─法政大、指導歴は横浜マリノス─横浜F・マリノスというもの。
 どうして坪倉監督なのかはよくわかりませんが、有望な方なのでしょう。 こういうのはどんどん行って欲しいです。当ブログとしての理想は、ぜひ欧州主要クラブにコーチ入りし、CLなどの試合の指導経験を積んで欲しいです。普通の日本人の指導者がいきなり海外へ行くのは大変だと思います。しかし、海外組だった選手は外国語もある程度できる訳ですから、すんなりそのまま海外で引き続き武者修行ができるはず。例えば中田ヒデ氏。彼ならすんなりセリエAのチームのコーチに就けるのではないでしょうか。
 その後、できれば日本代表チームに戻って、将来的に代表監督になれば、昔から言われている日本人監督待望論にも応えられるかと。海外歴のある選手がそういう道を進みやすいように制度整備もされたらと思います。まずは坪倉さん、頑張ってください。

 ちなみに先日の日経新聞「フットボールの熱源」にも同様の記事が出ていました。今後はドイツ等にも派遣予定で、そこには指導者のレベルアップとともに、国際的なコネクションの構築の目的もあるとか。選手の海外組はいるが、指導者の海外組はまだ出ていない。言葉の問題の無い長谷部選手や川島選手らがUEFAの指導者資格を取得し、欧州で指導者経験を積んで日本に帰ってきて欲しいとか。そのツテで日本から指導者を派遣しやすくなり、何より欧州のクラブとの関係が深くなると書いてあり、指導者の海外組の必要性という部分で、当ブログと同じ事を言われています。もっとも当ブログは将来の代表監督という視点ですが。
 あと先日、楽天がバルサのメインスポンサーになったというニュースを聞きましたが、まさにこれもチャンスです。いきなりは無理でしょうが、楽天経由でバルサの指導法を学ばせてもらえばいいのです。CL決勝トーナメントの試合会場の一角に居させてもらうだけでも大きな財産だと思いますが。これを活かさない手はありませんよ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯郷ベルについて43

2016-11-17 00:01:18 | 岡山湯郷ベル

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 日曜日だったか、ショッキングなニュースが岡山のサッカー界に流れました。予想はしていましたが、ビックリでした。これで岡山のサッカー界(女子)の一時代が終わった気がしました。その次の時代はどういうものになるのか。湯郷ベルの宮間選手の退団報道です。まずは昨日の山陽新聞朝刊1面記事です。以下、抜粋して紹介。 
       
【宮間 ベル退団:山陽新聞】
 湯郷ベルは13日、宮間選手との契約が5日での満了を発表。取材に対し、「自分をきちんと見つめ直さないといけないと思った」などと退団理由をコメント。今季一度他の主力3選手とともに退団の意思を示したが、慰留を受けて残留。しかし6月に手術した両膝の影響もあり5月末以降は試合に出場せず。ベルは昇格した'05年以降初めて2部降格。
 谷本会長は「膝を治し、心身ともに元気になりたいという本人の思いを尊重。サッカーができる状態でチームにいたいというのが彼女の思いであり、これ以上負担をかけられないというこちらの考えも」と説明。宮間選手の今後の動向については聞いていない模様。
   
他に山陽新聞のインタビューを抜粋。
Q:今の気持ちは?
宮:整理がつかず、的確な言葉が見つからないのが正直なところ。
Q:決断理由は?
宮:自分をきちんと見つめ直さないといけないと思う中で、今年は契約を継続する気持ちに至らず」
Q:7月の騒動については?
宮:いろいろなところに影響があるので、自分一人の気持ちで話せない。言う事が正しいとは思わず、関わるすべての人が前を向こうと努力している最中。
Q:まぜ一転8月に残留したのか?
宮:一人の判断で言う事ではない。
Q:騒動の真実を会見で明かさないのか?
宮:自分の主観で言うと、多くの人に迷惑がかかる。それで誰が悪い、良いという事を様々な方が言うのは望まない。
Q:今後は?
宮:まだ決まらず。サッカーを続けるかどうかも未定。指導者の道についても今は興味が無い。
Q:美作に戻ってくる選択肢は?
宮:今は考えられる状態ではない。
湯郷ベル公式HP該当ページ(本人コメント):http://www.yunogo-belle.com/modules/cms/pub_content_detail.php?id=1367&stat=0
   
 で、宮間選手はこれからどうなるのでしょうか。実際、何も情報が出ていません。たぶん、本当に何も決まっていないのでしょう。その中でも各マスコミで、いくつか限りなく憶測に近い報道があります。スポニチと日刊スポーツの記事です。以下、抜粋して紹介。

【なでしこ元主将・宮間 岡山湯郷退団 海外移籍視野:スポニチ】
 今後は海外クラブ移籍を含めて現役続行の道を探るとみられる。
スポニチ該当記事:http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2016/11/14/kiji/K20161114013718690.html?feature=related

【宮間、引退決断も可能性 関東圏へ戻り進退検討】
 宮間選手について、谷本会長は「彼女の意思を尊重。早く脚を治してほしい」として慰留しなかったとか。現在もボールは蹴られない状況で、引退の決断を下す可能性もあり、今後関東圏に戻り、進退を検討する模様。
日刊スポーツ該当記事: http://www.nikkansports.com/soccer/news/1738320.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp
    
 当ブログでは、ベルに残るなら、コーチ兼任など指導者の道に一歩踏み出して欲しかったのですが、残念な結果になりました。報道を見る限り、湯郷に戻る選択肢は無いようです。それなら海外へ武者修行というのはどうでしょうか。前に所属した女子サッカー先進地のアメリカとか。英語も少しはしゃべれるでしょうし、そこでコーチ業を学んだ後は、できれば湯郷に戻ってもらい、その次は監督という道もいいし、なでしこジャパンのコーチ入りもいいかもしれない。当ブログでは昔から、選手の海外組もいいが、指導者の海外組もぜひ出て欲しいと言っていました。今日だったか、育成面でそういう流れがあったようですが、その話は今度。とにかく宮間選手には指導者としてもう一度日本女子サッカー界で輝いて欲しいと思います。長野に行ったりして。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・358

2016-11-16 00:44:49 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 泣いても笑っても、今日は最強の敵です。グループBで無敗。2点差以上で勝てば2位以上。引き分け以下では、上位2チームに引き離され、UAEに抜かれて4位になる可能性もあります。先発は本田葉外しです。本人はどういう心境なのでしょうか。大迫、原口登場。久保がデビューです。アモーレ長友が復帰しましたが、大丈夫でしょうか。相手の監督は南アフリカW杯でオランダを準優勝に導いた名将・ファンマルバイク監督。就任後の成績は9勝3分0敗で、4.5億で出場を決めたらプラス5億という年棒です。サウジはとにかくドリブルが得意な選手が多いとか。W杯予選の最中に監督が交代したのは19年前。'98年フランスW杯最終予選の加茂ジャパン。岡田監督に替えたのが全8試合中、4試合を消化した折り返しのタイミング。今日も折り返しの時期です。今日も生書き込みです。
   
 キックオフ。 今回は日程的に余裕があるからか、日本選手の動きがいいです。先週には強化試合もやってるし、帰国して中2日で強行出場という事はありません。まさにホームの利。これで勝てなかったら、アウェーサウジ戦も勝てません。サウジは細かいタッチのドリブルで仕掛けてきます。待ちきれなかったらPA内でファウルを与えそうです。サウジの選手は背は無いですが、スピードがあります。
 そして、情報では今日はシンガポール審判団で、以前のUAE戦で大揉めになった曰くつきだそうです。今のところはいいですが心配です。原口の突破から大迫のシュート、惜しい。今のところは強豪サウジに対して互角にやれています。が、サウジは後半に強いというデータもあります。 
   
 今日はレベルが高い試合で見応えあります。先ほど、フランスW杯の事を書きましたが、今回の予選はあの時に似ているし、ひょっとしたら、グループ3位通過で、大陸間プレーオフでギリギリ出場を決めるのではないかとも予想しています。19年前と同じように。今日の結果次第ですが。
 原口も遠目からどんどんシュートを打っていますが、今までのホームランよりも枠に近いから期待が持てます。前半45分、おっとここでハンドでPK獲得。相当サウジの選手が荒れています。試合を荒れさせる審判団ですが、今回は日本側に有利に働いたようです。 キッカーは清武。しっかり落ち着いて決めました! 日本ゴォール!!! 大迫ゴール! 1-0。前半終了。日本勝てます。
   
 久保に替わって今日はジョーカーと言われていた本田投入。怪我なのか。後半スタート。1点リードしていますが、このまま勝てばハリル監督の首はつながりますが、追いつかれてドローではどうでしょうか。清武のケガっぽいですが、○のようです。それくらいサウジの選手は激しく来ます。8得点のうち7得点を後半に取ってくるそうです。UAE戦では後半の15分で3点取ったとか。これからが危険です。
 サウジが徐々に攻め込んできます。今日はやたら大迫のチャントが聞こえます。ここで清武に替わって香川投入。何かあごひげ生えています。ここで何かを見せないと10番はく奪だ。自力で出場圏内の2位以内に入るためには、この試合で2点差以上の勝利が必要です。
   
 ここで攻撃のギアをサウジは上げてきたようです。後半35分、本田、長友と崩して、香川がスルーして原口が流し込みました。
日本ゴォール!!! 原口ゴール! 2-0。4試合連続得点は史上初だとか。やりました。これで勝てそうな気がしてきました。
 原口は攻守にわたって活躍しています。ゴール前の混戦。ビデオ判定が欲しいようなプレーでしたが、TVのスロー画面で観ると入っていたかもしれません。日本痛恨の失点・・・ 2-1。ここで大迫に替わって岡崎投入。相手の主将が2枚目のイエローで退場になりました。やはり、審判に悪態ついてはいけませんね。こうなります。ここでホイッスル、勝ちました。良かったですね。よく勝ちました。
 同じ日に開催された、オーストラリア対タイ戦はドローに終わり、オーストラリアは3位に落ち、日本はそのまま2位をキープできました。UAEも勝っても9点止まりなので、同じく2位には届きません。日本何とかW杯出場枠に入り込めましたね。今日の選手の顔ぶれがベストなのでは。香川はともかく、本田はもうジョーカー役でいいのでは。スタミナも心配しなくていいし。ベテラン組はもうサポート役に徹してはいかがかと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファジアーノがある風景21

2016-11-15 00:01:43 | ファジアーノ岡山

 リスペクト(事例紹介)コラムです。
 前々から耳にしていた情報ですが、長年J2岡山の事業に貢献してきた、ファジアーノ・フットサルパークの閉店が、クラブから公式発表されました。読者の方には、JFLからとかJ2からサポになったので、オープン当時は知らないという方ばかりだと思いますが、当ブログは最初の最初から観てきました。酸いも甘いもほとんど観てきたつもりです。以下、公式HPの挨拶文です。

 このたび、皆さま方にご愛顧いただいておりましたファジアーノ・フットサルパークが11月20日(日)をもちまして、閉店させていただく運びとなりました。
十余年という長きにわたりお寄せいただきましたご高誼に、心より感謝申し上げます。なお、チケットおよびグッズ販売につきましては、ファジスクエアをご利用ください。
クラブ公式HP該当記事:
http://www.fagiano-okayama.com/news/p1473052516.html

  
 ※画像をクリックしたら拡大します。
 ドレミの街の公式HPのショップINFOページに、フットサルパークのページがありました。画像があったので記念に残させていただきます。その紹介文の中に「“子どもたちに夢を!”岡山からJリーグを目指すファジアーノ岡山の子供向けサッカースクールです」とあり、何かほのぼの感を感じてしまいました。確かにオープン当時はまだ中国リーグ。Jリーグ入りを目指していました。という事は、それから10年余りHPの内容が変わっていない事か・・・ それはそれで微笑ましいかも。
    
 当ブログとの関わりは古いです。開店時からお店に足を運び、屋上のコートについても、大人のスクールに参加した他に、貸切のような「チームレッスン」として利用させていただき、実は我々のグループがチームレッスン第1号なのです。調べてみると2007年9月に初利用しています。楽しかったですね。あの時代は、当時の山口選手や大島選手が飛び込みで加わってくれて、サプライズなレッスンになった事も、懐かしい思い出でした。その後、必要参加者数がキープできなくなった面と、オフィシャルスクールが増加した面が加わり、チームレッスンは開催しなくなりました。どのコーチも教え方が上手く、下手くそな大人の我々でも楽しくプレーできたのを覚えています。
    
 その後の関わりは主にポスターローラー作戦です。一度クラブハウスに集合して別室へ移動し、そこから各方面へ移動していく。もっとも最近は全く参加できていませんが。ここ最近は、ファジ応援団・浅口で配布するリーフレットをもらいに行ったり、個人ローラーや浅口でのローラー作戦用のポスターをもらいに行ったりですね。このお店でのグッズ購入はどちらかといえば少なかったですね。そういえば、パークには初代ビッグフラッグプロジェクトなど、寄付者の名前が入ったプレートがあったと思いますが、どうなるのでしょうか。スクエアに行くのかな。とにかく、ファジアーノ・フットサルパーク、楽しい思い出をありがとう。これでまた一つ、ファジアーノがある風景が消えていきましたね。

 そして日曜日の朝刊に訃報が載っていました。佐藤県議の逝去ですが、この方は「岡山からJリーグを!」運動を始めた「一木会」の最初のメンバーで、すっかりお付き合いは廃れていましたが、当ブログのかつてのファジアーノ仲間の一人でした。呼びかけ人の一人として、当方が幹事と司会を務めた第1回一木会をはじめ、何度か夢を語り合った事を覚えています。佐藤県議のアイディアで現Cスタのスタンド上にたくさんの鯉のぼりを泳がした事もありましたね。当時は県議会でもファジアーノ絡みの質問をされていました。
 当時はいろいろとメールでのやり取りもさせていただきました。一番の思い出は、マスコットキャラクター「ファジ丸」が登場して日が浅いのに、ももっちの相棒キャラとして、「きじっち」が県のマスコットとして登場したため、「県は空気を呼んでいないのでは?」とおたずねしたところ、「体の構造が違うから」と弁明のようなご返事をもらった事かな。謹んで、佐藤県議のご冥福をお祈りしていたします。
佐藤県議関連:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20051227

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次に向けて頑張りましょう143

2016-11-14 00:59:46 | ファジアーノ岡山
 PV生観戦レポです。
 昨日、ウルトラスと奉還町りぶらで開催された、ファジのアウェー清水戦のPVに参加してきました。13時から天皇杯4回戦の試合を観戦し、その流れでそのままお店で観戦しました。初めてお店がオープンする様子を見させていただきました。1時間前の14時がお店のオープンなのですが、14時前からでに10人くらい外に列を作っており、オープンとともにカウンターに注文列ができました。それから約1時間、天皇杯のよその試合が流れていた訳ですが、皆さん当然関心が少ない模様。
 15時少し前に映像が切り替わって、すぐにワイワイという雰囲気になっていきました。試合で2失点していく流れに、会場もネガティブな空気に徐々に包まれていきました。
   
 そして前半終了間際に、T森店長に挨拶して店を後に。ダッシュで駅西口に行きました。何とか後半開始までにはりぶらに到着。外には次回ホーム試合の入場券を販売するフロント社員が3名姿が見えました。奥に行くと、山やん君とシマカズの姿。こっちに来ていたのかと。
 奥の建物の中にプロジェクター、手前のコンコースには大きなTVモニターが置かれていました。思ったよりは参加者が少なかったように思えました。目立ったのはマスコミの方々。普段こういうファジアーノネタがないからなのか、たくさん来ていて、撮影やらインタビューやらされていました。もし、普段こういうイベントが溢れていたら、ここまでは来ていないだろうにと思ってみたり。
 山やん君はこの日もネガティブ。0-2だねえと言うと、「こんなものでしょう」と。やはり力の差を感じているのか。どうでもいい話ですが、画面で観た大前選手は以前よりもぽっちゃりしていた気がしますが、まあそんな事はいいや。
   
 この日の運の無さは、チョン・テセ選手のハンドに見えたプレーよりも、山雅さんが町田さんに負けた事ではないでしょうか。岡山が負けても、まあ町田さんは山雅さんに勝てずにPO進出が決まると密かに予想していましたが、そうは問屋が卸さなかったです。岡山も最後は押せ押せでしたが、やはり逆転できる空気は出ていなかったかな。 ここ最近の試合で感じていましたが、前半はゆっくり進めて、相手の様子を探り、後半になって一気に攻勢をかけ、元気のいい豊川選手を途中投入して一気に逆転させて勝ちきるという方程式がありました。が、最近は読まれているのか、追いつくのがやっとで勝ち抜くまでは至らなくなりました。
   
 ネットの戦評です。
 J1復帰に向けて破竹のペースで勝点を積み重ねている清水さんは、この日も勢いは止まらず、岡山に付け入る隙を与えず。岡山の堅守を崩し切れずにいたが、前半16分にラッキーな先制点を挙げると、34分に追加点を奪取。2点のリードで前半を終えたが、後半は攻勢を強めた岡山に苦戦。後半20分には豊川選手に決められて、1点差に迫られる。終了間際には立て続けに絶体絶命のピンチを迎えるが、体を張って耐えしのぎ、逃げ切りに成功し、8連勝を達成。

 今朝の山陽新聞朝刊の「苦しむファジ」というタイトルの戦評です。
 後半に岡山が見せた懸命の反撃が光明。岩政選手のまさかのオウンゴールなど0-2をリードされてから、矢島選手のパスを受けた豊川選手が決めて、一気に勢いづく。効果的にパスを回しながら攻撃に出る回数が増加。手数で圧倒。後半ロスタイムなど終盤のCK等で再三、波状攻撃の場面を作り、清水さんを土俵際に追い詰めて苦しませただけに前半の2失点が悔やまれるところ。岡山が放ったシュートを懸命にゴールラインで掻き出す清水守備陣。最後のCKで捨て身の姿勢を見せたが、あと一歩及ばず。一方の8連勝中の清水さんはチョン・テセ選手、大前選手の2トップに迫力があり、守備陣も体を張ってリードを死守。16,000人超の大観衆のサンバのリズムに乗って勢いづく清水さんに飲み込まれた印象。チーム初のプレーオフ進出は最終節に持越し。

 さあ、泣いても笑っても最終節です。今日、J3の試合もありましたが、とうとう今節では何も昇降格が決まらず、すべて最終節に集中する事になりました。J1自動昇格はトップ3(札幌、清水、松本)、J3降格は下位3チーム(金沢、北九州、岐阜)、J2自動昇格はトップ2(栃木、大分)です。最後のプレーオフ出場枠は岡山と町田さん。勝ち点差は2点。岡山が勝つか、町田さんの引き分け以下で決まります。ただ、勝ち点差が大きいので、岡山の引き分けで、町田さんの勝ちではしんどい状況。ただ、町田さんはJ1クラブライセンスを取得できていないので、仮に6位に滑り込んでもJ1昇格プレーオフには出場できず、3位のチームが不戦勝で決勝に進出するはず。つまり、プレーオフに出れないチームに岡山は、ひょっとしたら7位に追いやられるかもしれない事になります。それはそれで頭の痛い結果ですね。まあ、個人的には最終節でギリギリ滑り込むんではないかと思っていますが、同じ事を1週間前にも言っていましたが。お疲れ様でした。
            
 ちなみに、いつもMOM委員を務めてもらっている雉人・F原氏からメール来ました。アウェー現地に参戦されたようですが、清水さんのおりがみボランティアからもらった折り紙に感動したとか。ぜひ、当ブログで紹介して欲しいと一報くれました。J2清水のホーム戦で、IAIスタでオリジナルのおりがみを配っており、両チームのサポーターに向けたウエルカムおりがみだとか。基本はハート型で、中にはメッセージを入れており、季節や行事にあわせてプレミアムな物もあるそうです。試合の2週間から3週間前に届くおりがみを折って、試合前日までの送り返してもらうスタイル。メンバーさんのブログを読んでみると、いろいろなバージョン(選手宛とか)があるようですね。
「オレンジのおりがみに思いを込めて」ブログ:http://ameblo.jp/ikecyannyattane/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カリスマの存在209

2016-11-13 00:01:13 | カリスマの存在

 PV生観戦レポです。
 今日、ウルトラスであった天皇杯4回戦のPVに参加してきました。15時からJ2の試合があり、その前のタイミングで特別に実施されました。情報をもらい、駆けつけました。T森店長はそばでJ2の札幌対千葉戦のチェックをしています。千葉さんが勝って、札幌さんが負ければ地元岡山にとって、面白く今後が期待できる展開になるという事です。千葉さんが先制しましたが、おいつかれて最後は逆転で札幌さんの勝利。上位3チームの中で一番勢いが廃れている印象の札幌さんでしたが、今日は勝ちました。さあ、最終節どうなるのか。
   
 黄色い試合の方ですが、前半早々に輪湖選手が得点し、幸先よいスタートでしたが、後半に3失点で自滅しました。来季からJ2で戦う湘南で、辞任のためにこの日負けたら最後の試合となる曹監督の戦術にしてやられました。この日もユース出身の若い選手達が躍動していましたが、結局何が足らなかったのかよくわかりませんでした。T森店長との監督論で、一発勝負に強い監督としてネル監督は素晴らしかったが、現在の下平監督ネル監督の域までは達していないのかな。開幕はメンデス監督でスタートし、不調が続いてJ2降格の危機がささやかれた中、フロントは速攻で監督を事実上解任し、下平監督に託しました。フィニッシュは8位と、よく頑張ったと思います。名古屋さんのようにならなくて良かった。柏は2回の経験値がありますから、タイミングを間違えたりしません。
 TJが最近復活していますね。先日も得点しており、今日も期待していたのですが。1-3の敗戦。これで下平レイソルの今期の冒険は終わりました。お疲れ様でした。ACLへの道はまた来季に目指しましょう。

 ネットの戦評です。
 季節外れの気温24.6度という暑さの中で行われた試合は、90分間を通して走り切った湘南が勝利。立ち上がり、ボールを握ったのは湘南だったが、ゲームを動かしたのは柏。輪湖選手が先制弾。後半、柏は少しずつ足が止まってきたが、暑さの中でも落ちない湘南の運動量の前に柏は後手を踏む。柏は逆転されて前掛かりになる背後を突かれ、大槻 周平に鮮やかなカウンターを沈められて万事休す。試合後のゴール裏では、来季のACL出場のために優勝を目指し、強い気持ちを持って天皇杯に挑んだのにホームで終戦を迎えた柏には大きなブーイングが飛んだとか。

 ブーイングか・・・柏のゴル裏サポは無意味な「ヤジ」は飛ばさないが、チンタラプレーには「ブーイング」を飛ばすものと個人的に思っています。今日の試合は後者だったのかな。画面でしか想像できなかったですが、相手はJ2降格チーム。勝てた試合でした。そして、人数が少ないのに、早めにお店を開けてもらい、せめてものお礼でウルトラスさんを少し紹介させていただく事になりました。当ブログで大昔から登場していたモリカツ店長は、現在はウルトラスグループの副社長で、4F店長を兼ねているとか。店長曰く「サッカー好きの人はぜひ一度来てください」と。以下のとおりです。
   
・店名: ウルトラス(http://ultras086.com/
・住所: 岡山市北区幸町7−20 アクタスビル3F
・電話: 086-227-1998
・姉妹店: スポーツカフェ12(同ビル4F:サッカー以外のスポーツを放映。3Fに入りきれない場合はサッカー放映の場合あり)
・基本営業時間: 19:00~3:00(ファジの試合等特別な試合がある時は昼間に放映もあり)
・放送ジャンル: Jリーグなどの国内、海外問わず(週末に生放送多い)
        CL決勝やクラシコの日は100人で満席になる。過去最多記録は900人(ブラジルW杯初戦)
・スタッフ: 竹森店長(本人承諾済)の他5名(常時2~3名)
・ダーツ: 火曜日はダーツ大会が多い。 常連客もプロもいて、元プロの資格を持つコーチ役のスタッフあり。
   
 以上です。そして、15時からファジのアウェー清水戦がありました。その模様は明日。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・357

2016-11-12 00:51:00 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録生観戦レポです。
 久しぶりの代表戦です。今日は強化試合のオマーン戦です。4日後にグループ首位のサウジとの大一番を控えています。先発を少しいじってきました。ケルンで好調を維持する大迫、斉藤、永木、丸山が先発という事で、一気に4人変えてきました。。本田は主将を担当。10番香川の姿はありません。今日負けてもハリル監督解任の危機は無くなっていません。日本は現在FIFAランク51位で、オマーンは129位の相手。
   
 キックオフ。スタメン平均身長が出ました。日本の178.8cmに比べてオマーンは176.3cmと日本がややリードしています。サイドからのセンタリングから大迫がヘッドを決める。日本ゴォール!!! 大迫ゴール! 1-0。大迫と清武コンビが効いてきました。ポゼッションではオマーンを日本が圧倒しています。大迫は所属チームでも調子がいいようですが、今日も変わらないようです。
 本田が絞って中にボールを入れ、そこから縦にボールが入って大迫が 中央から決めました。日本ゴォール!!! 大迫ゴール! 2-0。今日は大迫デーになりました。今日は何かチーム全体のコンビネーションhがいい印象です。大迫はポストプレーでも魅せます。この試合の交代枠は6、これからどういう選手交代を見せるのか。清武の存在感も光りますね。今回は選手合流から合宿と日程的に余裕があった日数のようです。だからみんな動きがいいのでしょう。前半は相手にほとんど攻撃をさせませんでした。ここで前半終了。
   
 選手交代は無し。 後半スタート。オマーンが積極的に攻めるようになってきました。今日もセットプレーのキッカーは清武。いいボールを供給しています。相手を引っ張ったDF、大迫がイエロー献上。オマーンはW杯2次予選で敗退し、イランに敗れて2位で終わっているようです。ロシア大会の次がカタール大会という事で中東勢が力をつけてきています。
 相手のカロ監督は何と元レアルの元監督だそうです。ここで大迫に替わって岡崎、本田に替わって浅野投入。浅野が右に入り、岡崎の1トップになりました。ドリブルが強い斉藤と浅野が左右の2列目に入って、相手にとって新たな脅威になりました。ここで浅野が倒されてPK獲得。キッカーは清武。落ち着いて、右上に決めました。 日本ゴォール!!! 大迫ゴール! 3-0。強化試合といえ、思わぬ一方的な試合展開になりました。
   
 つなぐ日本、その中心は清武です。欧州ではレギュラーで出場無く、試合勘は低いはずなのに躍動しています。ここで永木に替わって小林祐希投入です。永木はこの試合でほとんど名前が出てこなかったですね。オマーンはパスミスがところどころ目立ちますね。ここで清武に替わって、リオ組の久保投入です。5年ぶりの招集からの代表デビューですね。いつの間にかすっかりフレッシュな顔ぶれに変わってしまいました。
 ここで斉藤に替わって3戦連続得点中の原口投入。この試合では攻撃的選手をどんどん入れてきました。そして吉田に替わって森重投入。よく見たら、オマーン選手の背中は全員「OMAN」となってますね。こういうのも珍しい。再度から中央へ、遠目に流れたところから小林がミドルシュート。見事でした。日本ゴォール!!! 小林ゴール! 4-0。ちょっと腕の入れ墨みたいのが気になったが、まあいいや。ここでホイッスル。日本が蘇生したような見事な快勝です。
  でも、今日はあくまで一つ弱い相手とのテストマッチ。本番は来週のサウジ戦です。いくら今日いい結果でも、ハリル監督の崖っぷち状態は少しも変わっていません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Jリーグファミリーの資格72

2016-11-11 01:40:33 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクト(事例紹介)コラムです。

 いよいよあさってに対戦する清水さんですが、クラブ公式HPでの決意表明から一気に強くなりました。清水さんはなぜ強いのか、J1にふさわしいクラブであり続けるのか、そこら辺りが気になるところ。今年に入っていくつかいい事例があったので、順番に紹介したいと思います。まずはアンプティサッカーから。
   
【アンプティサッカー(切断障がい者サッカー)体験イベント】
 J2清水は、10月8日(土)及び11月12日(土)に開催のホーム戦において、IAIスタジアム日本平に隣接しているテニスコートで、アンプティサッカー体験イベントを開催。アンプティサッカーメキシコW杯出場選手も来訪。
・イベント名: アンプティサッカー(切断障がい者サッカー)体験会
・時間: 13:15~14:15
・内容: クラッチを使用してのボールフィーリングやミニゲームなど
・場所: IAIスタジアム日本平 隣接テニスコート
・参加料: 無料
・対象: 小学6年生以下
・募集: 当日受付先着30名
・資格: 当日のホーム戦チケット購入者
J2清水公式HP該当記事②:http://www.s-pulse.co.jp/news/home_detail/34362/
J2清水公式HP該当記事①:http://www.s-pulse.co.jp/news/home_detail/34801/
日本アンプティサッカー協会公式HP:http://j-afa.jp/

 アンプティサッカーとは、主に上肢、下肢の切断障害を持った選手がプレーするサッカー。同じパラリンピックの種目でも、「目が見えない」と「足が使えない」という違いですね。上の清水さんの体験イベントですが、11/12は岡山戦ですね。J2岡山でも今年、選手向けにブラインドサッカーの体験研修が行われたそうですが、自分達レベル止まり。清水さんや福岡さんを見習って、将来的に体験イベントをしたらいかがでしょうか。ファン・サポーターもきっと違った魅力として喜んでくださる事でしょう。次はサポパです。
   
【2選手がエスパルスサポーターズパーク@ドリームプラザに登場】
 三浦選手と松原選手が、6月12日(日)、ホーム試合後にエスパルスドリームプラザで開催された「エスパルスサポーターズパーク2016」に登場。会場には、前回を上回る約700人のサポーターが参加。司会はスタジアムDJ。まずは、両選手にその日の試合についての感想を順番にコメント。その後、対戦相手の人気選手の話や、サポーターズパークに行く選手の選ばれ方、翌日のオフの過ごし方など、サポパならではの様々な質問に笑顔で回答。
 その後、サポーターからの質問コーナーが設けられ、普段はなかなか聞けない質問に、両選手、笑顔で回答。サイン入りのグッズプレゼントの抽選会を終え、両選手は、小学生以下の子供たち限定でハイタッチをしながら退場。2016シーズンのエスパルスサポーターズパークは、ドリームプラザで実施。開催はホームデーゲームが対象日。
J2清水公式HP該当記事:http://www.s-pulse.co.jp/news/detail/33426

 Jクラブの名前がついた商業施設があるというのはすごいですね。エスパルスドリームプラザは、J2清水の運営母体である鈴与の関連会社「ドリームプラザ」が運営する複合商業施設で、サッカーショップやフットサルコート、「エスパルスマジックショップ」なるお店もあるとか。調べたら、同じ鈴与グループである㈱エスパルスドリームフェリーという会社があり、清水港遊覧船のりばも横に着けているとか。恐るべし鈴与さん、地域に根を張っていますね。
 エスパルスサポーターズパークはチームが、ホーム戦で勝ったデイゲームのみ開催するそうです。登場する選手は当日まで未定とか。勝った試合後、選手がイベントに駆けつけるっていいですね。素晴らしい。次は珍しいオフィシャルグッズです。以下、抜粋して紹介。
   
【エスパルスオリジナル「MA-1」の予約販売会】
 ホーム戦で、いま大流行中のフライトジャケット、エスパルスオリジナル「MA-1」の予約販売会を実施。ミリタリーが流行している昨今、最も有名なフライトジャケットであるMA-1は、定番のトレンドアイテムとして絶対的な地位を確立。MA-1の基本的な作りはそのままに、清水エスパルスオリジナル仕様のリバーシブルミリタリージャケットとして登場。
 落ち着いた光沢感を持つ日本製のナイロンツイル素材を使い、立体的な裁断縫製や袖口の2段リブ、信頼のYKK高級ダブルファスナーなど細部まで手を抜かないこだわり。また、今回のためだけに、エンブレムやパルちゃんをモチーフにした新たなオリジナルデザインを作成。各所に本刺繍を贅沢に配置。
 応援スタイルにはもちろん、日常でのクールなスタイリングからカジュアルな使い方まで幅広く使えることをコンセプトに作られた、エスパルスファン究極の1枚。実物の商品展示、同サイズ別商品のサイズ試着を実施。
 エスパルスのオリジナルMA-1は、特別にリバーシブル仕様。裏側がチームカラーと同じ「オレンジ」であるMA-1を、普段使いとしてはもちろん、スタジアムでの応援にも使用していただきたいという想いから、メーカーさんに無理を言って仕上げてもらったもの。
J2清水公式FBページ該当ページ:https://www.facebook.com/ShimizuSpulseOfficial/posts/1196511570401258

 うーむ、渋い話ですね。普段着に近いオフィシャルグッズっていいですね。大昔の話ですが、ファジが初めてオフィシャルグッズで、応援Tシャツを販売する話になった2005年のグッズ委員会(NPO時代の当時)で、迷わず他のJクラブの事例を示した事を覚えています。結局はまずはロゴが大きく入ったTシャツになりましたが。なるべく普段着に近いデザイン。当時もそういう普段着のようなアパレル商品が、J1クラブ中心にいくつかありました。今でいうと、湘南さんの「MARIN STYLE」かな。すいません、つい思い出話になってしまいましたね。
 清水さんといえば、昨日も公式HPでクラブとして大きく意思表されています。「COUNT DOWN TO J1!」なる特別サイトも開設されています。まさに地域、ファン・サポーターを煽っている内容。観客数が何人入って欲しいというのは見当たらないか。あさって対戦する地元岡山はというと・・・フロントスタッフブログで、毎日記事を分担して書いているくらいか。どっちがどうというのは読者の皆さんにお任せします。いよいよ次の日曜日はその清水さんとの対決ですね。お互いどういう結果になるのか。運命の日ですね。
J2清水関連⑥:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151021
  〃   ⑤http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140214
  〃   ④:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120122

  〃   ③:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100715  
  〃   ②:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090707  
  〃   ①:http://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20081020 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする