リスペクトコラムです。
年内でJ's GOALが閉鎖され、極端に情報が入って来なくて実は困っていました。閉鎖の挨拶文に「新たに立ち上げるサイトにて継続予定」とあったので、いつになるのやらと淡い期待をしてずっと待っていました。当ブログのブックマークもそのまま残して、時々「できていないかな」と覗きに行っては「まだか・・・」という日々が続きました。そして、2週間くらい前だったか、「あっ、何か変わってる!」と小躍りしました。よく読み込むと、どうやら新サイトの様子だが、ビジュアル的にJ's GOALとは全然違う、まぁ開設されればいいのだと思い直す。
コンテンツを1つ1つ読んでいくが、あっ肝心なコンテンツが無いぞと思ってしまう。そうです、当ブログにとって長年の情報収集ツールだった、オフィシャルニュース(各クラブのオフィシャルニュースのポータルサイトページ)が無かったのです。ひょっとしてこのまま無いまま運営が進んでしまうのか、ちょっとガッカリ・・・と思って、その後覗きに行くペースが減る。
そして1週間くらい前に覗いてみると、コンテンツに「オフィシャルニュース」が登場していました。良かった~と胸をなでおろすととともに、一気に過去記事を読み通しました。おかげでいくつか記事ネタキープです。でも、J3まで57クラブあるので、ボリュームが相当多かったですね。J's GOAL時代より増えてません? でもうれしい悲鳴です。㈱スポーツエンターテイメントアソシエイツさん、ありがとうございます。それでは、今あるページからリスペクトしてみましょう。
【トップページ(メインコメント)(抜粋)】
「Our statement 紡ぐ。
『Jリーグがある喜び』『みんなで繋がり、みんなで作り、みんなで楽しむ』
『ファン・サポーターが自らを表現できるプラットフォームの提供』『タテ糸(クラブ)とヨコ糸(リーグ)で歴史を織りなす』」
「試合会場にもなかなか足を運べないこういう時節だからこそ、スポーツに魅せられ、スポーツを仕事としている私たちだからこそ提供できるサービスがあるのではないか、と思いました。そして、その想いをJリーグにも受け入れていただき、J's GOALの一部コンテンツを引き継ぎ、再び歩みを進めることを決意した次第です。
ファン・サポーターのつながりということにスポットライトを当てて、『紡ぐ』・『繋がっていく』ということを改めて重視したい。そしていずれはJリーグのみならず、あらゆるスポーツのファンが交流できる場を目指したい、そんな想いを込めて、新しいサイトブランドをJs LINK -Japan Sports LINK- としました。
まずは、同じクラブを愛する者同士のタテの絆とともに、Jリーグを愛する同志として57クラブを横断したヨコの絆も大切にする、そんな交流ができるプラットフォームを目指します。
再び熱狂のスタジアム空間を創り出していくべく、Jリーグ文化の伝道師たるファン・サポーター、そして関係者の皆様の力をお貸しいただけるよう、より一層の皆様のご協力とご参加を改めてお願いする次第です。
スタジアムで、そして学校で職場で酒場でサッカー仲間と会い熱く語り合う、そんな日常風景が再び訪れる日を信じて、新たなサイトのスタートです。」
【コンテンツ(今日現在)】
・移籍情報:
まだ1件しかないの?と思ったら、1件は新着分で全部入っていました。該当選手向けの「メッセージ」コメントがいくつか入っていました。いいですね!
・オフィシャルニュース:
時系列にアトランダムにひたすら並んでいます。でもこれでいいです。当ブログ的にはこれがあればそれで充分(すいません)。右上に「クラブを選択」ボタンがついていますね。確か前見た時は無かったような。
・Voter~みんなの投票~:
アンケート投票ですね。まだ全体的には投票数が少ないようですが、いい企画だと思います。現在7つの質問が出ています。スタートダッシュはどこ?とかベストゴールは誰?などの質問ですね。
【コンテンツ(Coming Soon!)】
・スタナビ ・フォトアーカイブス ・取材現場の声 ・ユニフォーム図鑑 ・マスコット広場 ・グルメガイド
まずはこんなところです。ファン・サポーターが自らを表現できるプラットフォーム、いいですね。「Japan Sports LINK」というブランド名ですが、Jリーグ百年構想や将来的にはサッカー以外のスポーツも視野に入っているのかな。将来的にBリーグもカバーしてあげるのもいいかもしれません。あと、ファン・サポーターの声もつなごうとしている姿勢がいいです。地元岡山を観ても、ファン・サポーターの声を公式サイトに反映するという事はできそうでできない事。クラブが触りにくい部分も、J's LINKでカバーして欲しいと思います。いい機会なので、個人的に今後あったらいいなと思うコンテンツ案を考えてみました。
【個人的にお願いしたいコンテンツ案】
・各試合ごとのMOM(マンオブザマッチ)もしくはMVP
専属記者でもいいし、読者が選ぶスタイルでもいいです。各出場選手の採点もできれば言う事なしです。地元岡山の試合レポ記事で活用させていただきます。
・J'sLINKブログもしくはnote
昔「スポナビブログ」がありましたが、またあんな感じで運用していただいたら、喜んで投稿させていただきます。閉鎖のいきさつ(いろいろ規制が出てきたのかな)を思い出すと、現実的には簡単にはいかないかもしれませんが。
・グッズ関係
各クラブに面白いグッズ、かわいいグッズがあります。各クラブのグッズ担当スタッフがいますが、そこに情報提供していただいたらいいのでは。
・チャリティー関係
個人的にはここはぜひお願いして欲しいですね。チャリティーグッズや復興支援活動など、見える化によって、お互いのクラブの意識啓発に役立つのではないかと思います。チャリティーのポータルサイト化とかいいですね。
・動画企画
正直、YouTube公式チャンネルなど、こういう部分が強化されるのかと思っていました。それ以外のSNSもここ最近すっかり増えています。川崎さんのツイッターだったか、サポーターから来るアウェー情報を提供されていましたね。
こんなところですが、またJ's LINKネタをまたリスペクトさせていただきます。あと思うのがプロモーション。J's GOALリニューアルの時もそうですが、1回目の閉鎖騒動の時はJリーグから告知され、荒れたのをよく覚えています。あの時の温度を考えると、今回の「静かさ」がもったいない。また、後日正式にあるのかもしれませんが、ぜひJリーグから正式にリリースして欲しいですね。あと、ビジュアル面。いかにも企業が作りましたというデザインですが、機能美という言葉もありますから、それ以上は言いません。読者の皆さん、当ブログにお越しいただいているであろうJクラブ関係者の皆さん、J's LINKをよろしくお願いします。このサイトが盛り上がるかどうかは皆さんの手にかかっています。当ブログもこの記事を㈱スポーツエンターテイメントアソシエイツさんにメールしてみたいと思います。
J's GOAL関連③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151104
〃 ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20151016
〃 ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150202
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
年明け、ちょうどルヴァン杯終了後から、2ケ月半続いた緊急事態宣言がこの21日の日曜日で終了する事になりました。個人的にはいろいろ思うところはありますが、まずは日本全国よく頑張られたと思います。これから歓送迎会シーズン、GWと来るのでどのみち人流が増し、変異ウィルスの増加もあって、第4波が遠からず来るのではないかと推測しますが、一度ブレーキを緩めるのもいいかもしれません。緩めてできる事もありますから。Jでもアウェー席が設置できるとか、5千人の枠が外れるとかいろいろありますが、外国人選手の入国制限が外れる事もありますね。個人的にはやっとあのブラジル人選手が見参するのかと。
【外国人選手入国「特段の事情」で許可 3月下旬にも】
「新型コロナウイルスの影響で来日できていないプロ野球やサッカーのJリーグなどの外国人選手や指導者について、政府が徹底した防疫措置を条件に入国を認めることを関係団体に伝えたことが18日、分かった。スポーツの公益性を考慮し『特段の事情』があるとして許可。隔離や定期検査などを前提として、入国後14日間の待機期間中の練習も可能とする。
関係者によると、入国した翌日を1日目と起算し、3日目の検査で陰性が確認されるまでは個人練習に限定する。宿泊施設はフロアを貸し切るなどの対策を求め、練習会場との移動以外は外出を禁止。3~4日に1回検査し、14日目も陰性ならば、その後チームへの合流や試合出場を認める。」
「緊急事態宣言が全面解除後の22日から適用される見通しで、早ければ今月下旬にも来日できそうだ。(NPBでは)隔離期間、再調整を経て2軍での実戦を積み、1軍合流は5月になるとみられる。
プロスポーツ外国人選手の入国は、東京五輪の日本代表強化に向けた特例措置として認められたが、緊急事態宣言で停止。26日開幕のプロ野球はDeNAの全10人を最多に12球団47人が来日できておらず、Jリーグとともに国に入国を認めるよう要望してきた。」
引用:日刊スポーツ
【外国人選手22日から入国OK プロ野球やJリーグなどで防疫措置条件】
「新型コロナウイルスの影響で来日できていないプロ野球やJリーグなどの外国人選手や指導者について、政府が徹底した防疫措置を条件に入国を認めることを関係団体に伝えたことが18日、分かった。スポーツの公益性を考慮し「特段の事情」があるとして許可。入国後14日間の待機期間中の練習も可能とする。緊急事態宣言が全面解除後の22日から適用される見通し。Jリーグは福島県の「Jヴィレッジ」を隔離施設に使用する。
関係者によると、入国した翌日を1日目と起算し、3日目の検査で陰性が確認されるまでは個人練習に限定する。宿泊施設はフロア借り切りなどの対策を求め、練習会場への移動以外は外出を禁止。3、4日に1回検査し14日目も陰性ならば、その後チームへの合流や試合出場を認める。」
引用:スポニチ
【プロ野球やJリーグの外国人選手 特例で入国認め練習も可能に】
「入国後の14日間の待機期間は、厳しい防疫措置をとったうえで練習を認め、
▽入国翌日からの3日間は個人練習にかぎり、
▽3日目にPCR検査で陰性が確認されれば、4日目以降は同じ日に入国した選手との合同練習が認められます。
待機期間中は、
▽一般の人との接触は禁止され、
▽宿泊場所と練習場以外の外出や公共交通機関の利用が認められないほか、
▽3日から4日に1回のPCR検査が義務づけられます。
スポーツ庁によりますと、試合に出場できるのは待機期間のあととなるため、プロ野球の場合は今月26日の開幕には間に合わず、最も早くて4月以降となる見通しです。」
引用:NHK
メディアの2月8日の情報では、Jリーグでは選手23名、コーチングスタッフ6名、その家族などを含めて合計で53名が入国できていないとか。うち監督は徳島さんのポヤトス監督とか。徳島さんは0勝2分3敗の17位と降格圏です。新監督の登場でチームがどう変わるのか。
J1柏はアンジェロッティ選手と、ドッジ選手がまだ未来日。プロフィール写真も「NO IMAGE」のまま。特にドッジは鳴り物入りの大物ブラジル人選手なので、早く観たいです。それ以外にどんな選手が未来日なのか、なかなか出てこなかったので、ざっとJ1の公式HPを回ってみました。プロフィール写真が空の選手が該当しますね。
鹿島さん(現在14位)(カイキ、ディエゴ・ピトゥカ)、C大阪(同4位)(タガート、チアゴ)、札幌(同13位)(ガブリエル選手、湘南さん(同15位)は2選手(ウェリントン、ウェリントン・ジュニオール)の4チームが主なところ。他にはF東京(ブルーノ・ウヴィニ)、横浜FM(レオ・セアラ)、清水(ウィリアム・マテウス)、神戸(リンコン、アユブ・マシカ)、福岡(ジョルディ・クルークス、ジョン・マリ)、鳥栖(チコ・オフェエドゥ、イスマエル・ドゥンガ)。上の4チームではセレッソさん以外は低迷しており、今季も助っ人頼りだった事がよくわかります。
Jヴィレッジが隔離施設となり、2週間の間に練習もできるそうなので、一応どんな選手か練習風景、運が良ければインタビューの声なども聴けるかもしれません。今季はガンバさんのクラスター化、今回の外国人選手の未入国とハンデがいくつも見られますが、これもコロナイヤーの弊害か。こういう困難に打ち勝ってこそ、上位に浮上できるという事でしょうか。個人的には早く新入団の外国人選手を観たいです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
昨日、スポーツニュースを観ていたら、スタジアムでテレワークという文言が目に留まったので、早速記事にさせていただきました。普通に聞いて、そんな事が可能なの?と思いましたが、できるんですね。確かにお堅い職場であれば、「何をやってるんだ!」と大目玉でしょうが、イベント会社などそういう環境でも全然ウェルカムなところなら、逆に盛り上がっていいのかもしれません。
【スタジアムでテレワーク 試合当日、ファンの声受け】
「J1名古屋が17日、横浜C戦前に愛知・豊田スタジアムをテレワークの場として提供する試みを実施した。「平日夜の開催時に、スタジアムでテレワークができたらうれしい」という複数のサポーターの要望を受けたもので、午後7時のキックオフ前に、約40人が「職場」で業務にいそしんだ。
机が設置された記者席を午前8時30分から午後4時30分まで開放。利用料は1人2000円で、無線通信Wi―Fi(ワイファイ)環境に加え、寒さをしのぐ毛布や温かい飲料も提供された。」
引用:時事通信
【3/17(水)横浜FC戦 新企画「テレワークスタジアム」実施】
「「テレワークスタジアム」は、試合前のメディア記者席・関係者席を開放しテレワーク席としてご利用いただけるサービスです。テーブル、電源、Wi-Fi完備の環境、そしてスタジアムのピッチを見渡し仕事ができる「テレワークスタジアム」で、試合に向けた皆様のお仕事を後押しできればと思います。ぜひこの機会に、新企画「テレワークスタジアム」をご利用ください。
「テレワークスタジアム」概要
・実施試合: 明治安田生命J1リーグ第5節 3月17日(水)横浜FC戦
・スケジュール:
8:30 駐車場・会場オープン
16:30 一時退場
17:00 試合観戦チケットにて入場
19:00 横浜FC戦試合開始」
引用:J1名古屋公式HP
気になる料金ですが、入場チケットは別に、個人向けプラン料金(92席限定)とグループ向けプラン(2部屋限定)の2種類。個人向けは駐車券の有無で1人2,000円か5,500円に。グループ向けは6人部屋か8人部屋で、81,000か100,000円になるそうです。こっそりかどうか知りませんが、1人で利用するも良し、6人くらいのグループで仕事部屋として利用するも良しという事ですか。
それが試合中の利用かと思っていたら、試合前のメディア記者席・関係者席を開放しテレワーク席として利用するサービスだそうです。なーんだ、試合が無い時間帯の有効利用という訳ですか。それなら歓声(今は手拍子か)や太鼓の音、アナウンスも聞こえませんね。もっともグループ席は空き時間という訳ではなく、バルコニースタンド付きの室内部屋という事で元々空いている観戦ルームの使用になりますが。まぁとにかく、コロナ禍にふさわしい新様式として、面白いアイディアだと思います。
で、もう一つ何か名古屋さんでネタが無いかなと思い、クラブ公式HPを観て行っても特に無く、コンテンツを観て行ったらいい事例がありました。
【名古屋グランパスはSDGsに取り組みます!】
「私たちにとって、サッカーをできない期間は、サッカーへの想い、クラブの存在意義、様々なことを見つめ直す機会となりました。そして、サッカーは安定した社会の上でこそ成り立つのだと理解しました。
今後もJリーグが成り立ち続けるよう、早く満員のスタジアムを実現できるよう、ホームタウンである愛知県がよりよくなるよう、そして持続可能でよりよい世界が実現するよう、名古屋グランパスはSDGsに賛同し取り組んでいくことにいたしました。
<今後の取り組み>
「誰一人取り残さない」というSDGsの理念に共感し、SDGsを実現するための活動に取り組んでまいります。
この大きな目標はクラブだけでは達成できません。生活・日常の中に存在し、皆さまから愛されるクラブを目指す名古屋グランパスだからこそ、ファミリーの皆さまと一体となってこの国際的なチャレンジに取り組んでいけると信じています。
これまで同様、ファン・サポーターの皆さま、パートナー企業、ホームタウンの皆さまに支えられ、共に歩みを進め、今後、様々な取り組みを実施し、SDGs="グランパスでひとつになる幸せ"をファミリーの皆さまと達成します。
持続可能でよりよい世界、そして、名古屋グランパスが世界に通じるクラブ、ホームタウンにおける"町いちばんのクラブ"になることを実現します。」
引用:J1名古屋公式HP
名古屋さんの公式HPによると、SDG'sの17の取り組みのうち、以下の4つをクラブとして実行するそうです。
③すべての人に健康と福祉を ④質の高い教育をみんなに
⑤住み続けられるまちづくりを ⑰パートナーシップで目標を達成しよう
ある意味、プロスポーツクラブで取り組みやすい取り組みではありますが、公式HPで宣言する事自体に高い付加価値があると思います。しかも公式HPを観ると、活動の紹介アーカイブニュースもあります。このアーカイブニュースがみそです。ホームタウンページもいつ見ても変わらない固定ページなのか、アーカイブページで常時更新していくのか、そのクラブのやる気というか本気度が現れていると思います。名古屋さんは本気ですね。
SDG'sといえば、先駆けはJ3の横浜YSCCさん。その次は清水さんだったかな。それからちょっと年が過ぎて、今や多くのJクラブが発表するようになりました。名古屋さんのように固定ページもあれば、マスコミのインタビューか何かでうちだったらこうと、形だけ口にしていたところもありましたね。後者は元々公共財として社会貢献の意識が低ければこうなるという典型的な例だなと思いました。
どのみち、シャレンのように義務化すると思います。名古屋さん、さすがメガクラブ、クラブ公式HPでしっかりと取り組んでおられました。
J1名古屋公式HP該当ページ:https://nagoya-grampus.jp/club/sdgs/
J1名古屋関連⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200807
〃 ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200724
〃 ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181203
〃 ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171219
〃 ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161213
〃 ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161106
〃 ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160918
〃 ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20140727
〃 ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130213
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
昨日は川崎さん、今日は湘南さんです。当ブログ好みとはいえ、うーむ何かネタはないかなと探していると、どうしても付加価値の高いクラブに行ってしまいます。やはり普段から、商業活動オンリーではなく、しっかり地域や社会に目を向けておられるという事でしょうか。湘南さんも過去にいろいろと出来事がありましたが、真壁会長のリーダーシップの元、長年Jリーグ百年構想の優等生クラブとして君臨してきました。川崎さん同様に無双の存在には手が届かないでしょう。そんな湘南さんの事例です。
【3月13日(土)仙台戦 東日本大震災復興支援イベント「一」開催】
「湘南ベルマーレでは、改めて震災を忘れない、震災の教訓をどう活かすべきかを考え行動するため、3月13日(土)仙台戦にて、東日本大震災復興支援 イベント「一(いち)」を開催いたします。1人1人の想い、1つの行動で未来を創りましょう!ご来場お待ちしております。
◆防災・減災を学ベル! ・地震体験車 http://www.bellmare.co.jp/254580
◆東北の食材を食ベル! ・フードパーク 東北支援メニュー 詳細決まり次第お知らせします。
・福島ユナイテッドFC農業部 http://www.bellmare.co.jp/254510
◆遊ベル! ・キッズ消防体験 http://www.bellmare.co.jp/254580
・ふわふわ遊具 http://www.bellmare.co.jp/254598
◆チャリティーグッズで応援しよう! キングベル×ベガッ太くんコラボグッズ販売」
引用:J1湘南公式HP
【3月13日(土)仙台戦「TEAM AS ONE募金」】
「2011年の東日本大震災から数えて10回目の「3.11」を迎えるにあたり、『 TEAM AS ONE募金。 』を実施いたします。 皆様からの募金は「JリーグTEAM AS ONE」基金として活用させていただきます。
https://www.jleague.jp/aboutj/teamasone/
皆さまの心温まるご支援を、何卒宜しくお願い申し上げます。
※感染症対策の観点から、募金活動での選手、スタッフの稼働はございません。
◆実施日 3月13日(土)ベガルタ仙台戦
◆実施時間 12:00〜15:00
◆募金箱設置場所
・キングベルパーク インフォメーションブースおよびキングベル×ベガッ太コラボグッズ販売ブース
・中央G グッズ売店」
引用:J1湘南公式HP
果たして先の週末に3.11関連の事業を行ったクラブがいくつあったのか。地元岡山は何も無かったですね。例年この時期にTEAM AS ONE募金を実施してきましたが、コロナの感染防止の意味合いもあるのか今季は無かったなぁ。そういう中での湘南さん、相手は仙台さんでやるべくしてやったという感じ。確かに選手の姿は無かったですが、試合イベントの告知で取り上げるだけでも価値があること。仙台さんも喜んだ事でしょう。そしてこれです。トークンなるもの、何度ネットで調べてもリスペクトできません。どなたか教えてください。
【湘南ベルマーレクラブトークン発行およびサポーターとつくるスペシャルデープロジェクト】
「2021シーズンオフィシャルクラブパートナー契約を締結いたしました株式会社フィナンシェ様が提供するブロックチェーン技術を利用した、新世代のクラウドファンディング2.0「FiNANCiE」上で、国内初のプロサッカークラブトークンの発行と、「サポーターとつくるスペシャルデープロジェクト」を企画とした、クラブトークン発行型ファンディングを開始することをお知らせいたします。」
「サポーターの皆さまからいただいたクラブトークン販売売上は、湘南ベルマーレチーム運営費用とスペシャルデー開催費用に利用いたします。クラブトークンを購入して支援をいただいた方々には、クラブの投票企画へのご参加や、スペシャルデーでの特典抽選などへ応募いただくことができます。これからの湘南ベルマーレを盛り上げるため、是非共に特別な体験をつくり上げていきましょう!」
「・ファンディング実施ページURL:https://financie.jp/users/Shonan_Bellmare/cards
・ファンディング実施期間:2021年1月21日(木)15:00~2021年2月24日(水)23:59」
引用:J1湘南公式HP
国内プロサッカークラブとして初めてトークンを発行・販売するそうですが難しいですね。カードか何か物体があるのかと思いましたが、どうも権利だけのようですね。株式みたいに価値が変わり、クラブ企画にある程度参加できるのが特徴で、1トークンあたりの金額的価値が上がっていくかもしれないし、メリットがそれほど無いと認識されたら下がっていくかもしれない様子。
仮想通貨のようでもあり、暗号通貨? 当ブログのようなアナログ世代には何ともとっつきが悪い話です。ただ、湘南さんは過去のクラファンでも多くの資金を集めたようなので、期待は大きいようです。無知の墓穴を掘りそうなので、この辺にしておきます(苦笑)。湘南さんにとって、ファン・サポーターとの新しい交流手段になればいいですね。このページにも詳しく解説があります。
J1湘南関連:85|84|83|82|81|80|79|78|77|76|75|74|73|72|71|70|69|68|67|66|65|64|63|62|61|60|59|58|57|56|55|54|53|52|51|50|49|48|47|46|45|44|43|42|41|40|39|38|37|36|35|34|33|32|31|30|29|28|27|26|25|24|23|22|21|⑳|⑲|⑱|⑰|⑯|⑮|⑭|⑬|⑫|⑪|⑩|⑨|⑧|⑦|⑥|⑤|④|③|②|①
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
現在開幕5連勝、13得点と今季も無双状態で、我が世の春を満喫している川崎さん。当ブログでも付加価値のメガクラブとして、しょっちゅう取り上げている素晴らしいクラブ。正直どこにも欠点は見当たりません。理想的なクラブ像の様々な条件をすべてを備えて突っ走っている状態で、すべてのJクラブのお手本です。当ブログもネタ集を見ると、川崎のネタが溜まってきたので、この辺でどーんといってみたいと思います。まずはnoteを使ったハッシュタグキャンペーンです。
【「川崎フロンターレnote部」記事募集企画 第2弾「#わたしとフロンターレ」実施】
「メディアプラットフォーム『note』にて、クラブ公式アカウント『川崎フロンターレnote部』を運用しています。このたび、サポーターの皆様参加型の企画『記事募集企画』第2弾を実施いたします。
第2弾のテーマは『#わたしとフロンターレ」。皆さんの中にある、フロンターレの思い出を思う存分書き綴って紹介してください! 今回のキャンペーンは1年間通じて募集します。
また、『#わたしとフロンターレ』を付けて投稿された記事は、MDP本誌に掲載させていただく可能性があります。(紙面の都合上1,500~2,000字程度のものが掲載されやすいです!)見事MDP本誌に掲載された方には、掲載された号の表紙選手のサイン入り冊子をプレゼント!」
「キャンペーン参加条件
◆noteのアカウントを開設。(既にお持ちの方はお持ちのアカウントからご参加ください)
① ページ右上の『新規登録』をクリック ② 必要な情報を記入し、『登録する(無料)』をクリック
アカウント開設はこちらから
◆noteで記事を掲載。
① ログイン後の画面にて、右上の『投稿』をクリック
② 表示されたアイコンから、一番左の『テキスト』や『画像』などをクリック
③ 『タイトル』と『本文』を記入する。 ※記事の掲載方法はこちらをご参考ください
◆記事掲載時にハッシュタグ「#わたしとフロンターレ」をつけて投稿。
① 画面右上の『公開設定』をクリック ② 『ハッシュタグ』に『わたしとフロンターレ』を記入
③ 『無料』ボタンにチェックを入れる ④ 画面右下の『投稿』をクリックして、完了」
引用:J1川崎公式HP
J1川崎「note部」:https://frontale.shop/?gs=bfa759b029e0
●●部の中の一事業ではなく、note「部」ですから、川崎さんの意気込みの強さを感じます。もっともMDP編集部のカラーが強いですが。元々川崎さんはSNSには強く、早くから導入されていました。少し間前に当ブログでも4大SNSの使い分け方法として、川崎さんの事例を紹介した事があります。Jクラブの中でいち早く、「部」活動としてnoteを導入されました。いつも最先端を歩まれていますね。「部」といえば、一昔前の「Jリーグ特命PR部」を思い出します。当ブログも1回だけ月間MVPを獲得しました。
当ブログでもnoteアカウントを取っていますが、閲覧だけでもう一つ使いこなせていません。レギュラー活動化するとしたら、セレクト記事でも載せるくらいしか思いつきません。どなたかいいアイディアを教えてください。昔、「スポーツナビブログ」を同時運営しましたが、イメージが近いな。次は地元岡山には無い後援会活動です。
【川崎フロンターレ後援会「ファンクラブ特命スカウト募集」】
「川崎フロンターレを応援してくださる川崎フロンターレ公式ファンクラブ(後援会会員)の新たな仲間を増やすため、現後援会会員の皆さまの中から、50名様限定で『ファンクラブ特命スカウト』を募集いたします!どしどしご応募お願いいたします。
ファンクラブ特命スカウト募集要項
ファンクラブ特命スカウトに選ばれると、非売品のオリジナル名刺(名前入り)をプレゼント!! このオリジナル名刺持ってご友人やご家族などにお声がけいただき、『紹介キャンペーン』を使って仲間を増やしていきましょう!!
◇ファンクラブ特命スカウトの選任(当選)について
オリジナル名刺の発送をもって、ファンクラブ特命スカウトの選任とさせていただきます。
◇数量
50名様限定(1名当たり100枚)
◇お届け方法・時期
郵送にて後援会に登録されている住所に、『2月下旬ごろ』お届け予定となります。
応募方法
①後援会マイページにログインする。
②お知らせの一覧から『川崎フロンターレ後援会「ファンクラブ特命スカウト」募集』のボタンをクリックする。
③応募フォームにアクセスし、応募する方の『JリーグID』と『パスワード』で応募手続きをする。
※応募が重複の場合、最新の応募が有効となります。」
引用:J1川崎公式HP
後援会うらやましいですね。この特集記事にあるとおり、付加価値の高いクラブはどこも組織されています。地域の宝となる公共財として不可欠な存在であり、J1にふさわしいものと考えます。もっとも川崎さんの後援会はオフィシャルファンクラブが進化したものですが。この特命スカウトというのはどういうものか、クラブ公認のPRリーダーサポーターなのか。「ファン・サポーターの皆さん、等しくありがとう」というより、川崎さんのように柔軟に効率的に動けるのがまたうらやましい。次は今流行りのジャンルです。ちょっと端折りすぎましたかね。
【「Scratch×Soccer」サッカー/プログラミング体験教室】
「例年の『プログラミング教室』で開催していた視覚的・直感的に操作できる『Scratch』を用いて、『プログラミングとは何か』・『どんなことができるのか』を実際に見て、楽しみながら学習しながら、一緒にサッカーまでできてしまうという欲張りなメニューです。(笑)
プログラミング教育については富士通オープンカレッジ武蔵小杉校((株)アルファメディア)の講師が指導し、サッカーについては川崎フロンターレスクール・普及コーチが指導しながら進めていきます。」
「最後はもう一度コートに出て、『Scratch』でやったサッカーゲームの実体験を行いました。プログラミングの意図を意識しながらコーチと対決しました!」
引用:J1川崎公式HP
親会社が富士通という事もあって、以前よりプログラミング教室を実施されているようです。普通に考えてJクラブがプログラミング教室を開催する事自体珍しいと思いますが、今回は更に付加価値を高めています。以前には算数ドリルをリアルに実証する講座がありましたが、座学からリアルな実体験へ、イメージが重なりますね。川崎さんはこういう分野でも頂点を目指している様子。そして、最後に少し前の情報です。
【西鉄旅行presents 9/27 湘南「オンラインアウェイツアー」参加者募集】
「企画内容
ふろん太とクラブスタッフと一緒にオンライン(zoom)にて、アウェイツアーを実施します。通常実施している、お宝グッズ抽選会・選手コメント動画放映・広報裏話を実施します。現地からのリポートもあり、実際に湘南に行っている気分を味わえます!
参加者特典
◇参加賞として『ツアー特製缶バッジ』・『選手バス座席zoom背景』プレゼント
◇湘南お土産セット(1,000円相当)を前日までにお届け!
◇豪華フロンターレグッズが当たる大抽選会を開催!
◇ツアー参加者のための特別選手メッセージを上映!
◇このツアーでしか聞けない広報裏話! ※お土産は変更になる場合がございますのでご了承ください。
実施日時 2020年9月27日(日)16:00~18:20
募集人員 100名
行程表
16:00 ごあいさつ 16:10 湘南エリアからの中継 16:20 グッズ抽選会 16:40 湘南エリアからの中継
16:45 選手コメント・広報裏話 17:00 休憩(別配信のオンラインイベントをお楽しみください)
17:50 クラブからのご案内 17:55 当日スターティングメンバー紹介
18:05 湘南エリアからの中継 18:20 ツアー終了 ※進行の都合により内容変更や時間が前後する場合がございますのでご了承ください。
代金 1名『2,500円』」
引用:J1川崎公式HP
昨季のステイホーム時期にも、オンライン活動で最先端を走っていた川崎さん。確か立派なオンラインファン感をされていたと思いますが、アウェーツアーも素晴らしい内容です。2,500円負担のオンラインイベントですね。行程表を見ると最初から最後まで楽しそうな企画。確かに昨季は他クラブも似たようなメニュー企画をされていましたが、有料なのは一部のJ1クラブしかなかったのでは。しかも相手は湘南さん、付加価値の高いJクラブ同士、名コンビに見えます。
天野部長も五輪の委員会から帰って来られて、パワーアップですね。今後の川崎さんの斬新で付加価値の高いイベント企画が楽しみだ。
J1川崎関連:105|104|103|102|101|100|99|98|97|96|95|94|93|92|91|90|89|88|87|86|85|84|83|82|81|80|79|78|77|76|75|74|73|72|71|70|69|68|67|66|65|64|63|62|61|60|59|58|57|56|55|54|53|52|51|㊿|㊾|㊽|㊼|㊻|㊺|㊹|㊸|㊷|㊶|㊵|㊴|㊳|㊲|㊱|㉟|㉞|㉝|㉜|㉛|㉚|㉙|㉘|㉗|㉖|㉕|㉔|㉓|㉒|㉑|⑳|⑲|⑱|⑰|⑯|⑮|⑭|⑬|⑫|⑪|⑩|⑨|⑧|⑦|⑥|⑤|④|③|②|①
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
生観戦レポです。
昨日、Cスタで開催されたファジのホーム相模原戦の観戦に行ってきました。今回は少し早めの集合にしました。相模原さんの千明アンバサダーのインタビューが開始1時間前くらいにあると聞いたためです。Eゲートの前に集合ですが、今回は松ちゃん君、シマカズ氏、安氏そして井原の岡氏と、語る会メンバー勢ぞろいでした。岡氏が集合写真を撮りたいと言ってくる。Eゲートで目が合ったフロントの坂女史が「何かお困りですか~?」と明るく声をかけてこられたので、撮影係をお願いしました。きさくで明るい方でいいイメージを持ちました。ホスピタリティを打ち出していますが、ファジのフロントもみんな、あれくらいきさくで明るい対応だったらいいのにと、ちょっと思ってしまう(生意気失礼)。すいません、写真自体は野郎5人のむっさい写真になってすいません(苦笑)。
メインで入場できない岡氏、ファジフーズに行った松ちゃん君以外のメンバーで入場。もう始まっていました。千明アンバサダー元気そうでした。別室から中継と思っていたのですが、実際はピッチにダイナさんとトークしていました。岡山もアンバサダー置いて欲しいですね。加地氏は無理として椋原選手とか。憲剛FROのように選手に替わって活躍してくれるのに。個人的には試合前番組とかメインMCでやって欲しいところ。そういえば、この日はやこぜん氏に替わって、RSKラジオの解説をされていました。またやって欲しいな、聴いていないけど。今度聴いてみるとしよう。(と書いていたら今日、澤口クラブコミュニケーターの就任発表がありました。ホームタウン、県内を飛び回って欲しいです)
イベント情報です。
まずはJR西日本デー。ブースがありましたが立ち寄らず。試合前ピッチでは、明誠学院高校吹奏楽部による卒業ソングのコンサートがあったようですが、時間的に間に合わず。できたらいつものようにハーフタイムイベントでやって欲しかったなと。スタジアム前広場には明誠学院の方々が大勢おられましたね。
あと、ワークショップでは前節と同じオリジナルフォトフレームでした。その横には賑やかなファジ縁日ブース。よく考えたら縁日って夏イベントと思っていましたが、最近では年中やっているという事か。
今回、時間に余裕があったのでキッズパークをゆっくり周ってみました。まずは謎の「選手チャレンジ」。上門選手がリフティングチャレンジするとHPで告知されていましたが、いつやってるんだろ。試合前なのに本当に上門選手が来ていたのかなと。時間が合わないのか。クライミングウォールを初めて見ました。あれくらいコンパクトだったら運営しやすいですね。ストラックアウトもやってました。ストリートサッカーコーナーも初めてじっくり見ました。こういうゴールなんだと。どれも子ども向けですね。
サッカースクールとチアダンススクールの卒業セレモニーも時間が合わずに見れず。チアのパフォーマンスも同様。時間早すぎと思わずつぶやいてしまう。ハーフタイムの方が大勢の人の目があっていいと思うんだけどなぁ。
OUR CLUBブースありました。前節よりは人影があったかな。澤口クラブコミュニケーターに任せて欲しいところ。個人的にはきちんと社会的距離を取ったベンチ外選手のフォトセッションコーナーとかいいと思います。栃木さんはオンラインサイン会(また紹介します)とかされているようですね。
あと、先発選手のパネルが並んだボードがありましたね。恰好はいいが、ライト層が名前を覚えにくいかもしれません。ポーズも同じですが、最近のJ1では選手が思い思いのポーズを取っていますね。個性が出ていいですが、J2クラブに求めるのはまだ早いか。
今回、バックスタンドに行きましたが、コンコースにスタグルコーナーが無い。見ると、喫煙コーナーの場所にありました。時には外に向けて販売したり。ちょっと買いにくくなりましたが、何かあったのかな。それとも密解消なのか。
着席位置ですが、今回はシマカズ氏のリクエストでゲート10付近に座りました。大勢の知った顔に会えて面白かったし、久しぶりに「ゴル裏」に来たのは個人的には良かったですが、後から到着した松ちゃん君が「誰のセレクト?」と言っていたので、また真ん中の方に陣取るのかなと。今回は位置が位置なので応援をさぼれない。試合ずっとクラップしていました。見るとやはりコアサポさんはみんなハリセンではなく、クラップばかりだったなと。でもライト層にはハリセンはいいと思います。
試合の方ですが、この試合はブロックで守りを固めていたチームとはいえ、勝たなければならない相手でした。例年J3からの昇格組は強い傾向があり、今季はちょうど秋田さんがそんな感じかな。相模原さんはそこまではインパクトが強くなく、十分勝てる相手と思っていました。これくらいの相手に勝ち切らないとJ1昇格は無理かもと思ってしまいました。
試合では両チームとも似たようなスタイル。でも、とにかくお互いパスやシュートが引っかかり続ける。引っ掛かるという事はプレーの精度が低い事になり、足元の技術が低い事になる。有馬監督は、昨季は最初はポゼッションサッカーに取り組んだが、途中で断念したとコメントしていましたが、今年も似たようなイメージ。シュートもお互いバーに当たる。惜しいという見方もあれば、決定力が低いという見方もある。
あと、岡山はやはり新戦力の台頭が見られない。セレッソさんの大久保選手のレベルは求めませんが、やはり新しいヒーローが出てきて欲しい。特に10番はかつての矢島選手のような輝きをつい期待してしまう。井上選手などよく注視したらいいプレーだったのかもしれませんが、チームを引っ張るほどの存在感は無し。琉球の赤嶺選手が今季初得点を決めたのを観て、「去年いた戦力の方が良かった」と思った人も結構いたのでは。
まだ3試合。次に期待しましょう。ヨンジェ選手が途中出場しましたが、やはりヨンジェ頼り。昨季からもう一つ物足りない上門選手と引っ張って欲しいですが、そのうちマークがきつくなる。
ちなみに相模原さんの監督はかつて、ポスト長澤で名前が噂されたことのある三浦監督でした。あの時、三浦監督になっていたら、今はどうなっていたのか。変わりないかもしれませんが。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「ホームでの初勝利を狙う岡山は、加入後初先発となる川本を中心に序盤から積極的な攻撃を展開する。しかし、相手の集中した守備の前に最終局面を打開できず、スコアレスで試合を折り返す。後半に入ると、さらに攻撃的な姿勢を強め、前線の選手を次々と投入。上門や河野などが何度もチャンスを創出するも、最後までゴールをこじ開けられず、試合はスコアレスドローに終わった。」 引用:スポーツナビ
【速報!サッカーEG採点】
濱田選手 6.0 危うい対応もあったが、焦れずに試合を進めた
16日の山陽新聞朝刊の「ファジ 打てども打てども」というタイトルの記事の戦評です。
「序盤からボールを保持して押し込み、白井や井上が好機を抑えるも決め切れない。後半も上門のロングシュートがバーに嫌われ、宮崎の至近距離からのシュートが阻まれるなど決定力を欠いた。フィニッシュの精度を高めるしかない。8本あったCKも実らず、セットプレーの工夫も必要だ。」
「打てども打てども入らない。ファジアーノ岡山は相模原の4倍以上となるシュート17本を放ちながら0-0のドロー。今季J2に昇格してきた相手に猛攻実らず、‟勝ち点2”を失う結果となった。」
これで順位は9位。同じ勝ち点で7位から12位まで並ぶグループの真ん中あたり。次節勝てれば最良で4位まで可能性がありますが、負ければ最悪で20位手前まで落ちる可能性があります。まだ順位の振り幅が大きいので、今のうちにスタートダッシュしたいところではありますが、下位の格下チームに取りこぼしをするようでは難しいかな。次の相手は中国ダービーの山口さん。クラブ自体の付加価値は高く、成績は伴ったら十分J1にふさわしいチーム。今節は首位の新潟さんに競り負けていますが、見方を変えれば首位と渡り合う試合ができる相手で侮れない。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 該当者なし 2位:
issan: 該当者なし。勝てていないし、点も入らないもどかしい試合でした。
応援団あさくち・メグミさん: 該当者なし。チャンスはあったけど・・・
松ちゃん君: 該当者なし。攻撃のアイディア欲しいです。
山やん君: 斎藤選手。スペースがない中でも起点となり、攻撃の軸になり続けました。
シマカズ氏: 濱田選手。ここぞという時にしっかり守れていたと思います。
井原の岡氏: 河野選手。これまでにはなかった攻撃的なSBとして積極的に仕掛けていたのが良かった。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
ボランティアレポです。写真(上から4枚とポスター以外)はY野さん奥さんにお世話になりました。
昨日、津山総合体育館で開催されたトライフープ岡山のB3リーグ、ホーム豊田合成戦にボランティア参加してきました。月イチボランティア(J2岡山は人数が多いリスクがあるため2ケ月に1回を検討)という事で、ボラでは津山初参戦です。
2F入口に行ってみると、「ボランティア控室はこちら」とN女史に案内してもらいましたが、何と柔剣道場。面白かったですねぇ、本物の柔剣道場に足を踏み入れるのは初めて。こんな感じなんだ、こんな畳なんだと個人的にちょっと感動。これでは密になりにくい安心安全な控室になりました。この日のボラはFSSから西氏(鳥取から通勤)、竹氏、そして女子高生さん。あと、今回はみまさか高校女子バスケ部の皆さん。最初作陽高と勘違いして、顧問の先生がサッカー部の監督さんにちょっと似ていたので思わず確認してしまいました(失礼)。
この日のポジションは入口ゲートです。手荷物検査、半券をもぎって入れてもらう役、配布物を渡す役2人で担当しました。みまさか高の学生Aさん、津山在住のトライフープ専属ボラのF氏、そして大学生バスケ部で運営会社に入社予定の、サテライトの選手B君。玉野光南高出身で岡田選手の後輩とか。聞くと他に、いつもゲートにおられる背の高いスタッフ氏も実はサテライト選手だとか。他の選手はスポンサー企業(ありがとうございます)で勤務とか、レアな情報を教えてもらいました。これだからボラも時々来なければいけない。
寒い日でしたね。県北なので何度か気温が違うのかなと思うくらいに。入口も寒かったですが、受付テントも無茶苦茶寒かったと思います。そんな中、顔見知りのファンの方が何人も。ウルトラスのモリカツ店長の奥様とそのお母さん、Y野夫妻(いつも写真を提供していただいているお礼に、御津地区で購入した地域産品を進呈)、井原の岡氏も。あと背の高い、いかにもバスケ選手という日がいましたが、Y野さんの話では、現在B1島根で以前に岡山の3×3チームにいたという、ウイリアムニカ選手だったとか。
作業の合間にサテライト選手B君といろいろバスケ談義。試合のフォーメーションを解説してもらうが、やはり不可解(苦笑)。バレーもわかっていませんが、バスケにはDFというポジションが無い事だけは吸収できました(笑)。日々勉強です。入口が一か所しかないので、この日の来場者(400人余り)すべてに声かけした事になり、ちょっと感慨深い。ました。目の前に検温マシーンがあるのですが、顔認証プラス横の指定部分に手首をかざす形式で、わかってもらえない方も結構いました。
前半開始後に休憩です。柔剣道場に行き、お弁当(美味しかったです)。面白いのが人が歩くと床が結構揺れる事。受け身とかやっぱこういう競技はこういうクッション性がいるんだろなと理解。ハーフタイム前に持ち場に戻るが、ほとんど来場者はなく、試合の状況を聴き耳立てる。どうも接戦の様子。
来場者がいなくなったタイミングで少し動く。まずはポスター販売。前半戦のポスターが価格を決めずに募金形式で集金箱がある。コインでは無いものを投入して数枚ゲット。過去にスタグル経験がある御津のらーめん店と、ふるさと会員の特産品業者である建部の某メーカーさんに今度持って行ってみよう、貼ってくれるかな。
そして、前回チェックしていた、直弧文(千足古墳)のタオマフを割引券を活用して購入。岡山の模様だと歴史マニアとしても満足。トライフープが音頭を取って、岡山の4つのトップチーム合同で採用するようにしたらいいのにと思ってみる。
ボラ担当の中女史と幅広く懇談。このブログも参考に読んでいただいている様子。何か修正点がないか聞いたところ、そういえばという事で、1月18日の記事に「ZIPと津山のチケットの料金が違うような表現があったが、同じ価格ですよ。売れる速度は全然違いますが」とのご意見。うーむ、すっかり思い込んでいたようですね。謹んで修正させていただきました。読んでもらっている感が出るので、関係者のこういうご意見はウェルカムです。BもJもクラブもチェアマンも(笑)どしどしご指摘ください。
この日のトライプくんは、津山市のゆるキャラであるごんちゃんと共演でいつも以上に元気そうでした。試合の方ですが首位決戦で何となく全体的にピリピリしていました。この土日はまさに試金石、天王山でした。3位で迎えた試合でしたが、実は上位勢との対戦はこれから。上位勢に勝ち切ってこそ、優勝が見えるのでは。今季か来季に優勝すれば来季にB2昇格が達成できるかもしれません。結果は81-88と僅差で惜敗。ボランティア現場でも一報を聞いてため息が漏れていました。
今朝の山陽新聞朝刊の「トライフープ 連勝ストップ 第3Qに暗転 自慢の堅守ほころぶ」というタイトルの記事の戦評です。
「トライフープは一進一退の前半を37-36で折り返したが、守備が甘くなった第3クオーターで55-65と突き放された。10点ビハインドで迎えた第4クオーターは向井の3点シュートなどで2度、1点差で追い上げたものの、最後に力尽きた。」
「白熱のシーソーゲームが暗転したのは第3クオーターだ。警戒していた外国人選手2人に簡単にシュートを打たれる場面が目立ち、このクオーターだけで計24得点を許した。」
「"小さな隙”の積み重ねも勝敗に影響した。選手が審判へのアピールでプレーを止める姿が散見され、77-78と1点差に迫った第4クオーター残り約2分では、比留木監督が退場に。」
これで4位になり、首位の豊田合成さんとゲーム差0.5となりました。が、今日の試合で106-91で快勝。100点ゲームでリベンジを遂げましたが、90点も取られているところを見ると激闘だった様子。順位は4位のままで、首位が東京エクセレンスさん、2位が岩手さん、豊田合成さんは3位と首位争いも激烈になってきました。ゲーム差はちょっとややこしく、2位と0.5。よく見ると勝利数は13勝と岡山が一番多い。難しいリーグです。さて、次のホーム戦は今月27・28日の金沢戦でまたしても津山会場です。皆さん、ぜひ一列目で応援しましょう。(今年はよく津山に行くなぁ)
リスペクトコラムです。
現在首位を目指して奮戦しているB3岡山。昨日も津山で首位の豊田合成さんと死闘を演じています(ボラ参加)。でも今季は優勝してもB2に昇格できない特殊なシーズン。コロナ禍とはいえ、今季はどこを目指して戦っているのかとふと思ってしまう人も多いのでは。開幕した頃に来季に一緒に反映されると小耳に挟んだ程度で、「ホンマかいな」と若干疑念を抱いていた中で、いい情報が入りました。山陽新聞朝刊の囲み記事でB2昇格規定を取り上げてくれたのです。首位争いを演じているいいタイミングでした。B2を目指す機運が高まってきました。
【来季終了後 トライフープ昇格を B3リーグ規定発表 最大3チームにチャンス】
「B3リーグは10日までに、来季終了後の2部(B2)昇格の規定を発表した。今季と来季の上位から最大で計3チームにB2入りのチャンスが与えられ、このうち少なくとも1チームはB2勢との入れ替え戦を経ずに昇格できる。
コロナ禍の影響で今季終了後の昇格はない点に変更はないものの、新たな規定により、不透明だった今季の成績の扱いが確定した。トライフープ岡山は現在12勝4敗(今日で5敗)で首位とゲーム差なし(今日で0.5)の3位(今日で4位)につけており、優勝すれば2季後の昇格に"王手”をかけることになる。
現時点での昇格枠は2シーズン合わせて「1.5」。昇格の対象となるのは、各シーズンで4位以内のうちB2ライセンスを保有する最上位クラブを原則とする。
昇格チーム決定には、まず今季と来季の最上位同士を比較。順位が同じ場合は「入れ替え枠決定戦(仮称)」を実施し、勝者が昇格。敗者がB2下位との入れ替え戦を行う(表のパターン①)。順位に差があれば上位が自動昇格し、下位が入れ替え戦に回る(同②)。連覇などで両シーズンの最上位が同一クラブの場合は自動昇格が決まる。
最上位を逃しても、B2ライセンス保有クラブの中で「2番手」につけ、なおかつ4位以内なら昇格の望みが残る。もう一方のシーズンの最上位を順位で上回れば、入れ替え戦の出場権を得る(同④)。さらに3チーム目まで昇格のチャンスが出てくるケース(同③、同⑤)もある。
4位以内の条件をクリアしたクラブが、2シーズン合わせて1クラブ以下にとどまった場合でも、5位以下からの繰り上げは行わない。また今後のBリーグ側の協議次第で昇格枠が「2」に拡大される可能性がある。」
引用:山陽新聞
ちなみにJ3リーグ公式HPにももっと詳しく載っていました。ちなみにB2ライセンスですが、Bリーグ公式HPを見ると、現在B3リーグに所属していて、ライセンスを持っているのは岡山の他に岩手さんと埼玉さんだけのようですが、それだけなのかな。静岡さんと鹿児島さんは申請撤回とあったけど。
ようは、まずB2ライセンスありき。その上で今季か来季優勝しなければならない。片方のシーズン優勝チームがライセンス無しもしくは連覇すれば自動昇格できるよと。たぶん優勝するのはライセンス保有クラブっぽいのでプレーオフを覚悟しておいた方がいいですね。ライセンスを持たないチームが優勝という他力本願ではいけません。
今季は意味があるの?と思っていたファンにとって、今季も来季も平等であるという位置づけがはっきりしたので、応援する意義が出ました。これでしっかり応援できます。で岡山、今日は惜敗。その模様は明日。
リスペクトコラムです。
本当は今週頭に発表され、もっと早くリスペクトしたかったのですが、間に3.11があったので、このタイミングになりました。この新しいフォーマットですでに10日のJ1リーグが運営されています。というかそれまでとそれほど大きく変わった印象もありませんが、昨秋のいけいけドンドンのような動きと比べて、今の時期は緊急事態宣言に従った、より現実的なフォーマットになったと思っています。
もういいじゃないか。ぜんぶ取っ払って楽しくやろうよと思っている人もいるでしょうが、昨秋のGoTo時期と同じ事になり、都の新規感染2千人となるでしょう。実際、ここ最近「リバウンド」というキーワードが踊っているし。まぁ内容を見てみましょう。
【Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン改定に伴う試合開催方針の変更について】
「Jリーグは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」の有観客試合におけるガイドラインを改定し、試合開催時の来場人数等の方針を下記のとおり決定しましたのでお知らせいたします。」
「政府による緊急事態宣言区域と経過措置区域におけるイベント制限の概要(令和3年3月5日時点)
1、緊急事態宣言区域
・対象区域:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 ・対象期間:3月21日(日)まで
・来場者上限:5,000人、かつ、50%以下 ・開催時刻:20時までの営業時間短縮への働きかけ
・酒類の提供:11時から19時まで
2、緊急事態宣言解除後の経過措置区域
・対象区域:岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県 ・対象期間:4月11日(日)まで
・来場者上限:10,000人、かつ、50%以下 ・開催時刻:自治体ごとの判断
・酒類の提供:自治体ごとの判断
Jリーグの対応方針
※自治体からより厳しい要請があった場合、協議のうえで、原則自治体の要請に従う
※ステージⅣに相当し自治体が独自の緊急事態宣言を出している場合は、緊急事態宣言区域に準ずる
※政府方針の変更に伴い、Jリーグの対応方針は変更の可能性がある。5月以降の政府の対応方針は未定
※ステップ3「その他の都道府県」におけるビジター席の設置について、緊急事態宣言区域にあるビジターチームの場合や、券売期間中に政府や自治体の方針変更を受けた場合、また自治体から別途ビジター席の自粛要請が出ている場合などを除き、原則設置する。
※緊急事態宣言区域におけるイベント制限について、3月8日以降の試合を対象に3月5日付の緊急事態宣言の延長決定より前に既に売り出されていた場合、自治体の方針によっては、営業時間(キックオフ時刻)の変更を要しない場合がある(神奈川県が該当)。
イベント制限の考え方と手続き
(1)入場者数の制限、ビジター席の考え方
① 緊急事態宣言対象区域またはそれに準じるステージⅣレベルの同等の措置が自治体から要請されている地域において、Jリーグスタジアム基準に定める入場可能数※(以下、入場可能数)は、上限5,000人もしくは50%の少ないほうを適用する。
② 緊急事態宣言が解除された経過措置区域において、入場可能数は、解除日から2021年4月11日まで、50%もしくは10,000人の少ないほうを上限とする。
③ ①②を除く地域において、入場可能数は、2021年4月末まで50%を上限として開催する。
④ ホームまたはビジタークラブの両方、もしくはいずれかの所在地(ホームクラブの場合は開催地)が緊急事態宣言区域の場合は、ビジター席は設置しない。
⑤ 経過措置にあるクラブ、または券売期間に政府方針やガイドラインが更新され、急な変更が不可能な場合は、ビジター席は任意とする
⑥ 座席は飛沫・接触リスクに配慮し、1席以上の間隔をあける。なお、5名以内の同一グループにおいては、隣同士の着席が認められるが、その場合は前後の列を同席ずつあける。
⑦ 政府通達には、特定都道府県(緊急事態宣言)を解除された経過措置区域において、実証調査をはじめ所定の条件のもと10,000人を超えて20,000人を上限とすることが可能な旨が明記されている。希望するクラブは、別途Jリーグコロナ室が連絡する所定の手続きでリーグへ申請すること。Jリーグは関連省庁等と協議のうえで対象試合を決定する。
⑧ Jリーグは、4月11日以降の感染状況を想定し、全クラブが必ずビジター席を設けるべき期間を指定する。リーグが指定する時期以降は、発売チケット数の3%を下限として必ず設けなければならないこととする。ただし、ビジターチームが緊急事態制限区域にある場合は設置しない。Jリーグは、ビジター席の設置を必須とする指定日時を、指定日時の14日以上前を目安にクラブに告知する。
⑨ 緊急事態宣言解除後も自治体によって上記の緩和ステップよりも厳しい基準が設けられることがある。その場合は自治体の基準が優先される。該当する場合は相手チームならびにJリーグへ報告すること
※入場可能数:Jリーグスタジアム基準に定めるホームゲーム開催時に入場可能な人数
(2)段階的な緩和の手続き
ステップ1を「緊急事態区域」、ステップ2を「経過措置区域」、ステップ3を「その他の都道府県」とし、段階的にステップアップをする際、クラブはリーグへ所定のリポートを提出し、ガイドラインを遵守し感染対策のもとで安全に運営されることを示す
(3)営業時間、アルコール販売等
① 緊急事態宣言区域で試合を開催する場合キックオフ時刻を18時までとし、アルコールの販売や提供は19時までとする
② 経過措置区域で試合を開催する場合、自治体が要請する営業時間や酒類提供時間を遵守する」
引用:Jリーグ公式HP
まず、今回の特徴はアルコールを解禁していること。少なくとも緊急事態宣言区域は禁止にすべきでしたね。1都3県は5千人上限になりました。ルヴァン決勝の時に強い違和感を感じましたが、今回は一応制限できていますね。個人的には1席空けが不満ですが。あとはビジター席の取り扱いか。昨季、関東のビジターサポーターを入れていた時に少し首をかしげていた時期があったのは事実。まだ「5名以内の同一グループにおいては、隣同士の着席が認められるが、その場合は前後の列を同席ずつあける」の文言がありますね。アルコールを売って、5人密集してもいいって、「会食の黙認」ではないのかと個人的に思います。そのグループとそれ以外だけではなく、グループメンバー同士はどうなの?と思います。これから歓送迎会の時期に全国の国民が我慢の時期に入るのに、サッカーの大規模イベントではアルコール入りの会食(5人まで)はどうぞご自由にか。それで本当にいいのでしょうか。まぁ昨今の報道では21日で果たして解除できるのかという世論が浸透しつつあります。何度も言いますが、当ブログは人数よりも社会的距離だと思います。そしてガンバさん、大変ですね。
【G大阪がトップチーム活動を一時休止】
「ガンバ大阪は10日、前日9日から約2週間にわたり、トップチームに関わる活動を休止することを発表した。クラブは10日までに、新型コロナウイルスのPCR検査で選手6名とスタッフ2名が陽性判定だったことを確認。現時点で21日のJ1第6節・横浜FM戦(パナスタ)までの計6試合が中止となっている。
陽性者については隔離を実施しており、また吹田市保健所の調査の結果、濃厚接触者に該当する者はいないとの判断が示された。しかし、現在までの感染者の発生状況から濃厚接触者基準には至らなくとも、チーム内には感染の可能性を有する者が多くいることが見込まれるとの指摘を吹田市保健所から受けたという。
これに伴い、クラブは選手・スタッフとその家族、試合開催に関わる全ての関係者や来場者の安全を守るとともに、新型コロナウイルス感染の早期収束を図るため、9日から2週間程度、トップチームに関わる活動を休止することを決定した。
今後の活動に関してはJリーグや大阪府、吹田市保健所との協議を重ねながら、再開を目指すとしている。なお、吹田市保健所との協議の結果、陽性者が発生したトップチームとフロントスタッフ・アカデミー・スクールの活動には接点はなく、活動可能との方向性が示されているため、フロントスタッフ・アカデミー・スクールの活動は継続していくことになった。」
引用:ゲキサカ
昨季、J1柏もクラスターが発生し、同じような状況になりましたが、昨季との大きな違いは「みなし開催」。個人的には好ましくないと思っていますが、決まったものはしょうがない。まだシーズンが始まったばかりなので、代替開催ができると信じていますが、五輪イヤーでACL日程も詰まっており、決して楽ではないと思います。最悪6敗で勝ち点マイナス18点って尋常じゃないと思います。現実的には代替試合をやって解決だとは思いますが、不可抗力で感染者が出てしまう場合、気の毒の一言。
そして、当ブログでネガティブな想定で触れていた事が、情報としてちょっと出てきました。変異ウィルスのイギリス型の死亡リスクが最大2倍になるとの事。詳しくはこちらをご覧ください。当ブログでは当初から、かつてのスペイン風邪は強毒化が見られた。今回のコロナが心配と書いてきましたが、現実的な情報が出てきましたね。もう一つ気になるのがワクチンの効果。次々と新しい型の変異ウィルスが出てきていますが、今流通しつつあるワクチンがどこまで通用しているのか、余り報道されていません。どこかのタイミングで「今打っているワクチンは変異ウィルスには効果が無い事が判明」とかそういう情報は勘弁して欲しいです。まぁ同時に変異型に対してのワクチン開発も進んでいるんでしょうが。
リスペクトコラムです。
3月11日が訪れました。あれから10年ですか、早かったと思います。今日は早朝からずっとメディアでは東日本大震災の特集番組ばかり。やはり今日という日が特別な日である事を実感します。当ブログにとって、この東日本大震災を想う10年はどんなものだったのか。さっき、当時の記事を読み返してみました。11日(日付上は12日)からの1週間、貼り付け画像は無く、ひたすら情報発信していました。少しでもリスペクトしたい、して欲しいという思いだけで。ちょっと貼ってみました。
2011年記事:3/11・3/12・3/13・3/14・3/15・3/16・3/17
この3日後にJリーグの試合中断が発表されました。Vリーグもシーズン打ち切り。ちょうど1年前のコロナ禍の時ともよく似ていますね。被災地を中心に各クラブは活動中止が始まりました。仙台さんは全選手に対して「避難指令」です。地元岡山は1週間以内に街頭募金活動を発表。こういう時だけ本気になるのではなく、普段から川崎さんを目指して社会貢献禍活動をして欲しいところ。そのすぐ後に、日本協会「がんばろう ニッポン!」やJリーグ「TEAM AS ONE」のキャンペーンがスタートしています。
そして当ブログで東日本大震災を想う時にまず出てくるのが仙台さん。川崎もそうですが、やはり被災地クラブの存在は大きいです。今でも脳裏に焼き付いているのは、災害ボランティアでスコップを手にした選手達の写真(上)。今回の仙台さんの動きをリスペクトしてみましょう。
【3月11日(木)、トップチームが東日本大震災追悼、10年という節目にあらためて復興を祈念し、黙とうを捧げました。】
「3月11日(木)、ベガルタ仙台トップチームの監督、選手、スタッフが遠征先で、東日本大震災で犠牲となった方々に哀悼の意を表し、ご冥福と被災地の復興を祈念し、黙とうを捧げました。改めまして、震災で被害を受けられた方々にお見舞い申し上げます。当クラブは手倉森誠監督が掲げる「希望の光」となり、皆様とともに前進して参ります。」
引用:J1仙台公式HP
【3月11日(木)、東日本大震災追悼「キャンドルナイト2021」に参加いたしました。】
「東日本大震災から10年となる3月11日(木)、勾当台公園市民広場で開催された「キャンドルナイト2021」に株式会社ベガルタ仙台 代表取締役社長 佐々木知廣、クラブコーディネーター 平瀬智行、地域連携課スタッフ 菅井直樹、フロントスタッフが参加いたしました。会場ではキャンドルが入った紙コップに、東日本大震災から10年を迎えた思いを記して火を灯し、犠牲となった方々に哀悼の意を表しまして、ご冥福と被災地の復興を祈念いたしました。」
引用:J1仙台公式HP
【3/6 J1 川崎F戦】東日本大震災10年プロジェクトイベント】
「節目の年にベガルタ仙台は、クラブに関わる全てのみなさまと復興を支援し、応援していただいた感謝の思いを、サッカーファミリーを始め日本全国、世界に向けて発信してまいります。
〔防災サッカー教室〕
元ベガルタ仙台の太田吉彰氏、昨年引退した元川崎フロンターレの中村憲剛氏など、宮城教育大学 防災教育研修機構 小田副機構長・准教授をお迎えし、災害時の避難方法などを取り入れた親子サッカー教室を実施いたします。宮城・東北ドリームプロジェクトで招待する親子がご参加。ピッチ内アップ見学も予定しております。
【時間】 11:40~12:20
【場所】 ピッチ
【参加OB選手】
太田吉彰氏、田村直也氏(ベガルタ仙台OB)、中村憲剛氏(川崎フロンターレOB)、クラブコーディネーター 平瀬智行、地域連携課スタッフ 菅井直樹
復興トークショー
太田吉彰氏と中村憲剛氏によるトークショーで、震災の影響で中断してからJ1リーグが再開した試合や、現在の活躍についてお話いただきます。
【時間】 1部 13:00から10分間/2部 13:49から5分間 ※時間は目安となり、進行の都合上、変更することもございます。
【場所】 ピッチ
【出演】 太田吉彰氏(ベガルタ仙台OB) 中村憲剛氏(川崎フロンターレOB)
プロジェクト ビッグフラッグ入場
【時間】 13:54
【場所】 ピッチ」
引用:J1仙台公式HP
【東日本大地震から10年 仙台&川崎F チャリティーオークションを開催】
「ベガルタ仙台と川崎フロンターレは、東日本大震災の被災地と被害に遭われた方々の心の復興、希望の光をお届けするためのチャリティーオークションを3月11日12:00から同月14日22:00まで開催いたします。サービスはデュアルキャリア株式会社のインターネットオークション「HATTRICK(ハットトリック)」を利用いたします。
2011年4月23日、東日本大震災後のJリーグ再開、等々力陸上競技場での対戦から約10年を経た2021年3月6日、ユアテックスタジアム仙台で対戦する選手たちのサインが入ったユニフォームなど、貴重なグッズを出品いたします。売上は費用を除き、全額をJリーグの「TEAM AS ONE」募金に充当いたします。
チャリティオークション
【参加方法】 「HATTRICK」特設サイト(要会員登録)
ベガルタ仙台×川崎フロンターレ 東日本大地震10年チャリティーオークション
【開催期間】 3月11日12:00~3 月14日22:00
【オークション形式】 インターネットオークション
【出品予定】
両チーム36選手のサイン入りユニフォーム:2枚
両チーム36選手のサイン入り3.6イベントTシャツ:1枚
各チームメンバー18選手のサイン入り3.6イベントTシャツ:2枚
両チーム36選手のサイン入り公式試合球:1球
中村憲剛FRO&仙台OB太田吉彰・田村直也・平瀬智行・菅井直樹サイン入り3.6イベントTシャツ:1枚
両マスコットサイン入り3.6イベントタオル:1枚
川島永嗣選手サイン入りストラスブールユニフォーム:1枚
板倉滉選手サイン入りFCフローニンゲンユニフォーム:1枚(実使用/本人直筆サイン入)※鑑定書付き」
引用:J1仙台公式HP、オークションページ
スポーツニュースを見ただけでは「川崎と仙台の試合? 日程くん、上手く組んだね」と思う程度でしょうが、これらの情報を知ると、川崎さんと仙台さんが昔から特別な関係である事がよくわかりました。この2011年の試合再開の最初のカードが川崎対仙台なんて・・・ 今回もしっかり憲剛FROが参加されていますね。素晴らしい。
そして何と!13日のカードは湘南対仙台戦。付加価値メガクラブ№2が相手じゃないですか。さすが日程くん。詳しくチェックしていませんが、今日はどのクラブも公式HPではなく、公式ツイッターで東日本大震災について哀悼の意を示している様子。J1などの主要クラブはどこもツイートしていたなと思いながら、J2では新潟さんも山雅さんも山口さんも、そして地元岡山の公式ツイッター・・・ありゃ。昨日のJ1の試合ではそこまで東日本大震災辛みのイベントなどは目につきませんでしたが、あさってからの週末ゲームでは何かしらあるのでしょう。
「ショートムービー KAMEI presents 東日本大震災10年プロジェクト ベガルタ仙台 希望の光」が配信されています。あの当時、仙台さんはまさに希望の光の存在でした。リーグ戦は惜しくも2位(優勝は柏)でした。あと、現在実施中の「TEAM AS ONE」クラファンページに手倉森監督の熱いトークが載っていました。10年前の準優勝させた監督が再び今季から指揮を取るのもまた運命ですか。クラブは希望の光。素晴らしい付加価値です。
今日は早朝から深夜までずっと、どのチャンネルも東日本大震災特集でした。まぁ10年ですからね。大事な事は思い起こすのがこういう切りのいい年だけではなく、いつもリスペクトしていなければなりません。もっとも東日本大震災だけでもいけません。平成30年豪雨災害も、台風19号も、熊本の豪雨もどれも同じです。Jクラブは公共財。こういう事をリスペクトできなければ存在価値は無く、100年続かないと思います。ひたすら数字を求めた単なるスポーツ興行師に徹するのではなく、地域とともに歩んでいかなければなりません。「OUR CLUB」ではなく「OUR HOMETOWN」だと思います。当ブログもこれからの10年も変わらずリスペクトしていきたいと思っています。
J1仙台公式HP専用サイト:https://www.vegalta.co.jp/contents/thanks-tohoku-miyagi/
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