老けない体をつくる発酵食 著:中西 雅寛
いわゆる健康本という位置づけでよいと思われる
平たくいってしまうと、ある会社の健康食品を宣伝している本なんだけども、
その部分はかなり薄くて、それよりは、健康な食とは何か、
発酵食品とはどういうものか、それがどれくらい健康によいかと
そんな論法で説明を積み重ねる、優しい本でした
かなり読みやすいけど、なるほどと思える内容なのである
健康なからだを作るために、菌とのかかわりが重要であると、
最近話題の腸内フローラの話や、善玉菌、悪玉菌のそれこれ、
健康のバロメータになる様々な状況というものが
どういう状態でおきるか、どのような仕組みなのかが
かなりわかりやすく記されていて面白い
あれこれと進めるうちに、発酵食品を食べなくてはと
そんな気分になったのであります
味噌汁毎日飲まないと
日本における発酵食の数々がどれほど体によいかというお話と、
菌は地についているものなので、出身地によって、
様々なバリエーションがあり、そういう環境が
知らずその人自身に影響を及ぼしていて
懐かしい菌環境下なら、体調が優れるというのも
興味深い話でありました
本当にそうなのかはよくわからんが、
まぁなんとなし、発酵食品によって、善玉菌を増やすという生き方が
日本人にあってそうだとそういう気分になれたのであります
健康な食事について、あれこれ考えさせられたのでありますが
運動も重要だが、食べ物そのものにも
考えるところを覚えるのでありました
よい漬物を自分でつけるのがいいんだろうが、そんな手間かけられんなぁと
ちょいと残念に思ったりもしつつ
納豆を食べ続けようと心に誓うのである
いわゆる健康本という位置づけでよいと思われる
平たくいってしまうと、ある会社の健康食品を宣伝している本なんだけども、
その部分はかなり薄くて、それよりは、健康な食とは何か、
発酵食品とはどういうものか、それがどれくらい健康によいかと
そんな論法で説明を積み重ねる、優しい本でした
かなり読みやすいけど、なるほどと思える内容なのである
健康なからだを作るために、菌とのかかわりが重要であると、
最近話題の腸内フローラの話や、善玉菌、悪玉菌のそれこれ、
健康のバロメータになる様々な状況というものが
どういう状態でおきるか、どのような仕組みなのかが
かなりわかりやすく記されていて面白い
あれこれと進めるうちに、発酵食品を食べなくてはと
そんな気分になったのであります
味噌汁毎日飲まないと
日本における発酵食の数々がどれほど体によいかというお話と、
菌は地についているものなので、出身地によって、
様々なバリエーションがあり、そういう環境が
知らずその人自身に影響を及ぼしていて
懐かしい菌環境下なら、体調が優れるというのも
興味深い話でありました
本当にそうなのかはよくわからんが、
まぁなんとなし、発酵食品によって、善玉菌を増やすという生き方が
日本人にあってそうだとそういう気分になれたのであります
健康な食事について、あれこれ考えさせられたのでありますが
運動も重要だが、食べ物そのものにも
考えるところを覚えるのでありました
よい漬物を自分でつけるのがいいんだろうが、そんな手間かけられんなぁと
ちょいと残念に思ったりもしつつ
納豆を食べ続けようと心に誓うのである