アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

オオケタデ(大毛蓼)の花

2007-06-29 | 動物


 オオケタデ(大毛蓼)の花が開花し始めた。
撮影 2007年6月28日 午前6時ころ
タデ科タデ属
学名「Polygonum orientale」

画像にマウスオン→クリック→
マウスアウト→黄色いボタンクリック 合計4枚


<>

最初の写真に戻るには

<


メモ
・生育地は荒れ地、道端、河原など。
・分布は中国などの原産の帰化種で各地に分布。
・名は、大形で毛が多いから。
・花が美しいので、江戸時代から栽培されてきた。
・花色は紅色、淡紅色。花の色の濃いものをオオベニタデ(ベニバナオオケタデ)と言って区別することもある。
・花のつき方は茎や枝の先に穂状に。花穂は太くて途中で曲がって垂れ下がる。
・花びらはがく裂片は5枚。花びら状のがくは基部近くまで深く裂けている。
・葉の形は広卵形。両面にビロード状の毛があり、葉鞘は筒型で、花が咲く頃には枯れて膜質になる。
・葉のつき方は互生
       山渓「野の花」より

昨年のオオケタデ(8月19日)はこちら