サークルの帰りに、国道で信号待ちをしていた時、レストランの植え込みに、赤い実をつけたソヨゴに気付いた。
町会のSさん宅にソヨゴの雄株があり、小さな花をつけたが、残念ながら実を見ることが出来なかった。
ソヨゴの雄株の花 撮影2009年5月19日
モチノキ科 モチノキ属
撮影2009年9月16日午前11時半ころ
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↓ 車が激しく行き交う国道交差点横で健康で綺麗な木を保つには、きっとこまめに面倒をみているのだろう。、
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↓ ソヨゴの実
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メモ
常緑低木または小高木。
ソヨゴは雌雄別株。
雌花は葉腋から3~4cmの花柄を出し、1個の白い花を咲かせる。
花弁は長さ2mmほどで、5枚または6枚であり、6枚の物が多い。
中心部に大きなめしべがあり、その周辺に小さな(退化した?)おしべがある。
雄花の花柄は枝分かれし、3~8個の花を付ける。
花弁は長さ1.5mmほどで、花弁の数は3~4枚であり、3~4本のおしべがある。
参考文献 山渓ハンデイ図鑑「樹に咲く花」