アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

夕焼けの後には月が

2009-09-25 | キママ日記


一日中快晴で、真夏が戻ったような日だった。少し涼しくなった夕方、散歩の帰りに素敵な光景に出会った。
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↓ 撮影2009年9月24日午後5時52分
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↓ 撮影2009年9月24日午後5時55分
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小さな裏庭のヒガンバナの花

2009-09-25 | 植物


ヒガンバナの開花情報があちこちで伝えられる季節になった。
今年は未だ群生地の見学に行っていないが、とりあえず裏庭のヒガンバナを撮った。
ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
撮影2009年9月23日午前8時ころ
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↓ 花茎の上に通常6個の花が咲く。
花弁は6枚でリボン状で絡み合う。雄しべ6本、雌しべ1本。雄しべの葯が目立つ。
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ホテイアオイ(布袋葵)の花

2009-09-25 | 植物


柏の葉公園内の日本庭園の池で、ホテイアオイ(布袋葵)が開花。
繁殖力が強く、「青い悪魔」と呼ばれている。
国際自然保護連合(IUCN)種の保全委員会が作成した 世界の侵略的外来種ワースト100 に選ばれている。
窒素を吸収するので、水質浄化のために、植えられた場合は、冬に枯死する前に全部引き上げないと、腐って水質悪化に拍車をかける。
ミズアオイ科 ホテイアオイ属
別名」ウオーターヒヤシンス」
撮影2009年9月20日午前10時ころ
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↓ ホテイアオイ(布袋葵)の美しい花
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↓ 葉柄が膨らんでいるのがわかる。
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↓ ホテイアオイ(布袋葵)の花の群生
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メモ
・ホテイアオイは南米原産の帰化植物。
・池などの流れの少ない水面に浮かんで生育する水草。
・当初観賞用として持ち込まれたものが、各地の湖沼などで大繁殖して問題を引き起こしている。
・葉柄が膨らんで浮き袋のようにり、浮き袋の半ばまでが水の中にある。
・花茎が葉の間から高く伸び、大きな花を数個~十数個つける。
・花は青紫で、花びらは六枚、上に向いた花びらが幅広く、真ん中に黄色の斑紋があり、周りを紫の模様が囲んでいる。
・花が咲き終わると花茎は曲がって先端を水中につっこみ、果実は水中で成長する。
・熟した果実は水中で裂開し、水中に種子をばら撒く。
・種子から発芽した実生は浅い水中や水辺の泥の上で土中に根を下ろして成長し、その後葉柄に浮袋を生じて水面に生活の場を広げる。
参考文献 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』