アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

コブシ(辛夷)の大木

2013-03-11 | 樹木

現在整備中のコンブクロ池自然博物公園のコブシ(辛夷)の大木。
以前、地域の方から、大堀川の源流風景というと、
コブシ(辛夷)があげられると聞いた。
道理で、我が家の近くの旧家には、大きなコブシがあるのも納得。
コンブクロ池の傍にもコブシの大木があった。
モクレン科モクレン属
2013年3月6日

↓ 大きなコブシ






↓ 見上げると




背が高いのでツボミの確認が出来ない。
今度出かけた時には確認したい。
満開の花も見たい。

閲覧有難うございました。
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メモ
●山野を彩る代表的な花木。
●3~4月、まだ葉が開く前に枝いっぱいに、
芳香のある白い花を咲かせる。
●コブシ(辛夷)の花は、必ず根元に1枚の葉を大事に抱えている。
●かつて、北国ではこの花が農作業を始める目安になっていた。
●今は、花の見事さから庭木や公園樹、街路樹に利用されている。
●果実は袋果の集合果で、10月頃に熟すと裂開して赤い種子を吊り下げる。
名前はこの果実を握りこぶしに見立てたもの。
参考文献 日本文芸社「樹木図鑑」

参考サイト木々@岸和田_コブシ ⇒ クリック