アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

サンシュユ(山茱萸)の蕾が開き始めた

2013-03-02 | 樹木

天気予報では、春一番が吹くと言うことだったので、
吹き出す前の静かなうちに散歩にでた。
近所の植木屋さんの地植えの大きなサンシュユの木は蕾が開き始めていた。
葉が展開する前に、木全体を真っ黄色に染めるのは、今月中旬ころか?
サンシュユの花は、黄色い小花を20~30個集合して散型花序につける。
秋には真っ赤な実がなる。果実に含まれるイリドイド配糖体等の成分が
滋養強壮の効果があるとして漢方薬に配合されている。(e-yakusou.com より)

ミズキ科ミズキ属
別名「ハルコバネバナ、アキサンゴ、ヤマグミ」
2013年3月1日

↓ 4枚の萼に包まれた小花のツボミ。20~30個の小花が咲く。












↓ サンシュユの冬芽



メモ
●中国、朝鮮半島原産の落葉小高木で、高さ3~15mになる。
●江戸時代中期に薬用として渡来。
●花弁は4枚。
●果実は紅色楕円形で晩秋に鈴なりに結実。
参考サイト フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』