茨城県フラワーセンターのフクジュソウ(福寿草)の花は満開に近かった。
花の咲き始めは、花と茎だけだが、もう細かい切れ目が多数入った緑葉も展開していた。
晩春になると、地上部が枯れて、地下茎だけで夏越しをする。
秋になると根が活動を始め晩秋に花芽が出来る。
キンポウゲ科フクジュソウ属
別名「ガショウラン、ガンタンソウ、ガンジツソウ」
2013年3月7日
↓ 見事な群生、毎年株が大きくなっている。
↓ 斜面からは、池や養生中のバラ園などが見える
↓ やすらぎ苑の門をくぐってフクジュソウ群生地の斜面へ
↓ モウソウ竹の囲いの間の遊歩道から観察
↓ フクジュソウ群生地
↓ フクジュソウ群生地のある斜面の様子
今年は寒さが厳しかったので、福寿草の開花もかなり遅れていると思ったが、昨年並みに見られた。痛んでいる花は殆どなかったので一斉に開花し始めたのだろう。週末には満開になり斜面が金色に輝き、大勢の見学者を感嘆させることだろう。