散歩の途中、農家の生け垣に植えたヒサカキの雄花が満開だった。
周りをみたが、雌花はなかった。
ヒサカキは雌雄異株なので、意図して、雄株のみ生け垣に植えたのかな?
ヒサカキの雄花は花弁5枚、雄しべは12~15本、退化した雌しべがある。
ツバキ科ヒサカキ属
2013年3月15日
↓ ヒサカキの雄花
この花は、雄しべが閉じていて、退化した雌しべがみえない
↓ 2009年3月に撮影したヒサカキの雄花には、辛うじて退化した雌しべが見える
↓ 今年撮影の 沢山咲いたヒサカキの雄花
参考
↓ 2009年に撮影したヒサカキの雌花
花弁は5枚あり、直径2.5~5mm程度。
淡黄色であり、花弁の先端がわずかに紫色を帯びる。
雌花には中心に1つのめしべがあり、先端は3つに別れ、
時として退化したおしべがあることもある。
閲覧有難うございました。
コメント欄閉じています。