セイタカアワダチソウ(背高粟立草)の花が大堀川防災調整池周辺でも真っ盛りを迎えている。ここでもススキやオギとのせめぎあいが見られる。北アメリカ原産の多年草。日本に渡来したのは明治のころと言われるが、各地で大繁殖。種子でも繁殖するが、地下茎でも増える。一時花粉アレルギーの元凶のように言われたが、ミツバチなどが受粉を助け、風培花ではないことがわかった。一度きせられた濡れ衣はなかなか払えず、花には気の毒だ。
キク科アキノキリンソウ
2013年10月14日午前6時35分ころ
↓ セイタカアワダチソウの花
1つの頭花には複数の筒状花があり、その周辺に舌状花がある。
花びらは細くてカールしているので目立ちにくい。
参考サイト Wikipediaセイタカアワダチソウ