4日前に撮ったヤツデ(八つ手)の花が雌性期に入った。
雄性期の花弁や雄しべが落ちて、雌しべの柱頭が見えてきた。
↓ 雄性期の花(2013/10/27撮影)
ウコギ科ヤツデ属 常緑低木
近所の小さな藪の中で
2013年10月30日午後3時過ぎ
↓ 花の頭頂部分から花弁と雄しべが落ちてきている。
まだ周辺部は雄しべ等が残っている。
↓ 花弁や雄しべが落ちかかっているのがわかる。
↓ 殆ど全ての花弁と雄しべが落ちて、雌しべがちょこんと見える。
これらがいずれヤツデの実になる。
↓ ヤツデの葉の上に落ちた花弁と雄しべ。
おまけ
雄性期の花には、蜜を求めて沢山の昆虫がきている。
中には、雌性期の花にも昆虫がいる。