アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

ユヅリハ(楪)の雄株にツボミ

2013-10-27 | 大堀川周辺の動植物

近くのユズリハ(楪)の雄株にたくさんのツボミがついていた。普通、花は4月から5月にかけて咲き、前年の葉腋から総状の花序がでるのだが・・・
参考サイト 植物雑学辞典ユズリハ
ユズリハ科ユズリハ属
2013年10月23日午前8時50分過ぎ










↓ 兎に角でかいユズリハの大木(雄株)






↓ 根元は象さんの足のようだ。この幹まわりは、大人の腰より太い。


メモ
・ユズリハは雌雄異株の常緑高木。高さ6m内外。
・若い枝と葉柄は紅色を帯びる。
・4~5月頃緑黄色の小花を総状につける。
・楕円形の核果は11月頃熟して暗緑色となる。
・新しい葉が生長してから古い葉が譲って落ちるので、この名がある。
・葉を新年の飾り物に用いる。
・枕草子には「ユズリハのいみじふさやかにつやめき」と書かれている。
      広辞苑より