「ボロ靴は貧乏の証」の続きです。
因みにトップ画像は何かをしようとすると、すぐにやってくる「あんず」です。
ダメな靴をいつまでも履くのってどうなのかと思い、そんな靴を並べてみました。これは昨年の夏過ぎの事です。
ちょっとお見苦しい画像ですみません。
上の三足は履き心地最高のベスト3でありながらボロのベスト3.みんな雨の日は履けません。
真ん中のピンクの靴は2013年に大阪に履いて行ったもの。いつの間にか色が褪せてしまったけれど、この色って相当居直っていないと履けない感じ。意外と私は平気です。
でもお別れです。
と言って、バーンと3足捨てない私・・・・・('◇')ゞ
この時に捨てたのはそのピンクの靴のみ。
なんでかっていうと、一番右の靴は、最近一番気に入っている素足でも履ける一番大好きな靴です。捨てようと袋に入れようとしていた時に、ある事に閃いて手が止まったのです。
黒い靴は、9年前に買った靴で前の記事に書いたモノです。これは次の同じレベルの物を買った時に処分する予定です。
捨てたすぐ後にピンクの靴の代わりと紐なしズックの代わりにまたも同じ靴を買い求めました。
買ったばかりの時の画像ではないので、またもお見苦しいものですみません。
この紐なしズック、素晴らしいのですよ。本当に足ストレスが無いのです。
買った翌日に日光に履いて行きました。日光のお出掛け日記は読んでくださった方も多いと思うのですが、普通昨日買った靴を履いて行っての強行ハイキングを実施できるわけがありません。でも私がこの靴に対しての信用は「絶対に大丈夫」レベルで、そして本当に大丈夫でした。
ところがこの2足の靴に私は裏切られてしまいました。
だって寿命がたったの3か月。ズックの方はかかとの方が切れてしまい、茶色の靴はつま先が割れてしまったのです。
この靴のお値段がいくらだったのかは忘れてしまいましたが、たとえ安物であったとしても仮に靴と名乗るものであるならば、3か月で切れたり踵が切れたりしてはいけないのですよ、私の中では。
許せないような気持ちになりました。
両方ともネットで買ったのですが、店舗購入で、そんなにへぼいものなんか普通ないでしょう。他のモノたちは何年も買った金額以上にお仕事をしてくれていると言うのに、たった3か月って、そんなのあるかしら?
あったまに来たー!!
捨てちゃる―!
って、ならないのが私。
前に捨てようとしたけれど、閃いて取っておいた同じ形の靴の底をチョキチョキ切ってゴム用の接着剤でペタペタッと補強しました。
ついでに茶色の靴も中のボア部分は何の問題もなかったので、外側の割れた所も接着剤で修理しました。
これで紐なしズックは問題なし。茶色の靴も暖かく、ちょっと近所のコンビニやスーパー辺りまでO.kです。
頑張ってお仕事してもらいます。
最近は生活がバタバタとしていて雑に暮らしているように思います。
少し丁寧に暮らしていきたいと思っています。
先日のゴミの日に捨てた靴は二足。裏のゴムを切り取った紐なしズックと2012年に買ったブーツを一足捨てました。 そのブーツも毎年履きましたが、回数的にはそんなに多くなかったような気がします。皮の部分が異常に劣化してしまったのでさよならです。やっぱりお値段と靴の寿命は比例しているのかもしれません。
同じ頃にデパートで買ったこっちのブーツはしっかりしていますが、お手入れが悪くてこんな感じになってしまいました。自転車に乗るので、靴の先がこんな風になってしまうことが多いのです。左側のは茶色のクリームで磨いたもので、右側はひどい状態のままのモノ。
で、お手入れ後。
まだまだもう少し働いてもらえそうになりました。
我が家の男たちはシンプルライフであまり数は持っていないみたいです。
でも女性はもうちょっと持っていても良いような気がします。でも数えてみたらあれやこれやと結構多い・・・・。
これからはあまり買わずに1足1足を丁寧にケアしていきたい所ですが、やっぱり黒のどこにでも履いていける履き心地の良い靴だけは新たに買い求めたいと思っているところです。
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