見えているものは氷山の一角だ!
ちょっとだけコーヒーブレイク。なのでお気楽な事を書きます。 先日、用があったのでルート君に車に乗せてもらい、用をすましランチに出かけました。その車の中で、...
上の囲みは昨年の1月30日に投降したものです。
なのでルート君繋がりの事を少々書こうかなと思います。と言っても、あまりルート君とは関係がない話です。
木曜日は彼が仕事がオヤスミで、一緒に買い物に行きそれから病院に行ったと前の記事でも書きました。
その時、やはり彼が車の中で掛けてくれた音楽の歌詞を聞いて、思わずクスクスと笑ってしまいました。
なんで私が笑っているのかとルート君が不思議そうな顔をするので、素直な感想を言いました。
敢えて不正確な歌詞を書くとですね、
何とかな~妄想は淫靡なる世界の何とかで~♪
「だって、『淫靡なる』だよ。なんかこれを書いている人の姿が浮かんできて、ニヤニヤしちゃう、私。あっ、笑ったからって、まったくもってバカにしてるわけじゃないよ。凄いなあと思っただけよ。」
その曲はアニソンだったでしょうか。
だから私、続けて言ったのです。
「アニソンだから似合う言葉ってあるよね。例えば演歌で『淫靡』と言う言葉は艶めかしくなりすぎて逆に難しいし、アニソンで『波止場』って言葉は似合わないでしょう。」
それぞれの器に合う言葉があると、私は思いました。
ところで歌の歌詞と言うのは、短いフレーズでも「本当に凄いな!!!」と言うものがありますよね。
そう思う歌詞の一つに
「残酷な天使のように~・・・・」
あれっ、そこしか思い出せない・・・・・・。
〈・・・・・!
しかも、「ように~」じゃないし・・・。
でも直さない。今、いろいろと有るから不正確の方が良いかなって・・・(^_^;)〉
だけどそこだけで、私の中では世界征服みたいな力を感じてしまいます。
車の中ではルート君と、その歌の話やら映画の「エヴァンゲリオン」の音楽の入れ方とかの話で盛り上がりました。
ふと、タイトルの「器」と言うものを考えてしまいました。
私と言う器に、この話題は合うのか否か。
はっきり言って、今の私には合わない事はないと思うのです。でもこのまま老いていく→さらに老いていく→そしてお婆さんになる。
その時私は語るのでしょうか。
「昔、『エヴァンゲリオン』というアニメ映画があって、凡庸なストーリー展開でもハイセンスな人たちが寄ってたかって作り上げるとああ言う作品になって、ワタクシは滂沱の涙を不覚にも流してしまったのですよ。その時だってもう良い年の大人だったと思うのですが。」とか。
このまま日本が平和であり続ける事が出来るならば、未来のおじいさんやおばあさんの会話はちょっと面白い事になるかもしれませんね。