SMAPの解散の顛末の、(主に自分の為の)メモ的備忘録。
(自分の為の)と付けたのは、いきさつとか裏とか何にも書けないから。みんなの記事を読んでまとめるぐらいは出来るかもしれませんが、何もリサーチできず裏も取れないので、そこは省いて本当に雑感です。
昨日、「のぼうの城」を見終わって、ちょっとだけブログ周りしてました。何人かの人が、「これから『スマスマ』を見る。」と書き込んでいたので、「ああ、そうか、『スマスマ』か。きっとなんか言ったよね。」と思ったとたん、テレビのニュースのキャスターが
「テレビの生放送に SMAPの存続が伝えられました。」と言いました。
― へえ、存続か。話し合いの決着が着いたんかな~。。
と、単純に思いつつツイッター訪問です。
そこに並んでいたツイートに吃驚しました。
「話し合いの決着」と言うものの一つの形が露わになっていたからです。つまり「愛」に、いや「合」になっていなかっただろうなと言う話し合い-・・・・(でも見たわけじゃないので真実は分かりません。)
ただその生放送の彼らの謝罪の姿を見て、
「わーい、 SMAP、解散しなかったんだ。良かったー。バンザーイ。」と思った人は皆無だったみたいです。
彼らの姿を見て、
「いっそ、解散させてあげたかった。」と言う人もいたくらいです。
最初にSMAPの解散かという話がやはりテレビで流れた時に、病院で世間の事に疎くなりつつあるだろう夫に、その事を伝えたのです。病院に行っても、そこでする話は家でしているようなお気楽なものが多いのです。(主に猫の話です。)
やはり彼は驚いて
「それはきついな。ジャニーズに干されちゃって今まで通りには行かないな。」と夫。
「だってさ、彼ら4人だって相当なビッグでしょ。大丈夫じゃん。」と、お気楽ママ。←私。
「いや、そういうもんじゃないんだって。怖いんだって、あそこ。そうか~、厳しいな~。」
― あんたさ、死にかかってるくせに(その頃は) SMAPの心配なんかしてる場合じゃないだろ。
って、思わず思った私です。
でも彼らは少年の面影がある頃から、コツコツ頑張って来てそう言う存在になったのですよ。
病気の人にも心配される、ニュースでその動向が流される、地震の時も「バルス」の時も落ちなかったツイッターのサーバーを落としてしまった、そんな存在。(ついでに言うと、私のようなものでもブログ記事を書くとか。)
私たちは皆同じ時代の船に乗り生きているのです。その毎日で誰かの力を借りて笑ったり励まされたりしているのですね。その中で彼らの存在も、いつの間にか大きなものになっていたんですよね。
先日の「A-Studio」に、香取君がゲストでした。番組自体すこぶる楽しかったです。だけどこのタイミングって凄くないかと思ったのも本音です。いつこれ収録したのかなと思ったのですが、鶴瓶さんの最後のまとめの言葉に思わず頷いてしまいました。
「SMAPは日本のエンターテインメントの中で特別ですよ。SMAPはSMAPだけのものではないという自覚を持つべき」
だけどそれは、何も悪い事もしていないのに真っ青な顔をしてみんなに謝ることではないと思います。
だいたい結論も出ていない段階で、すっぱ抜きだと思うのですが世間に知られてしまった事が騒動の発端ですよね。
この先の彼らの未来は誰にも分からない事ですが、あの会見を見た今の段階では、SMAPは潜在的解散をしてしまったのではないかと、つい私は思ってしまったのでした。
(メンバー、みんな好きなので、これからも普通にドラマとか見ますよ♪ ・・・・・ちょっと、「頑張って!」とかも言ってみますよ・・・・)
あっ、そうそう。↓ リンクしておきますね。
「SMAPはSMAPだけのものではない」笑福亭鶴瓶の言葉、ネット上で反響