まさか子猫を譲渡会から引き取った時に、その面倒を一人で見るとは思っていなかったものですから、このやんちゃすぎる子猫のあんずさんには、本当に参っています。
猫を相手に時々ガミガミ雷を落としています。
そして悲しくなります。
バカじゃん、私って。
その時、私思っただわよ。
いや、猫の話じゃなくて・・・・・。
よくね、
子は親を選んで生まれて来ることは出来ないっていうじゃん。
親だって子を選んで生む事なんか〈普通は〉出来ないんだよって。
育った環境とか親の育て方とか多大な影響は受けるのはもちろんだけど、実は子供って別に真っ白な状態で生まれて来る訳じゃないじゃない。もうその子はその子で生まれて来ると私は思っているの。だって自分でも思うんじゃないかしら。親や環境だけで今の自分が作られたわけじゃないって。
お互いに選べないの。
だからその縁は凄く大事で愛おしいのよね。
だからあんずさん、この縁も大事なのよね。
って、ここで猫に戻るわけ。
子猫なのに、なかなか譲渡先が決まらなかったあんず。
決まりかかっても最後にダメになってしまっていたあんず。
大丈夫。〈ヨロヨロ〉
この縁を私は大事にするよ~〈はぁ〉
昨日真夜中に目が覚めて、猫たちは何処にいるんだろうと顔をあげてみたら、私の横で二匹で並んで川の字になって寝ていました。この子たちにとって,もう頼るのは私しかいないわけで寄り添ってくるのも当然です。
大丈夫。
この縁を大切にするから。
そして、メダカさんと海老さんのお世話と・・・・・
ゼイゼイ・・・・
そして私のお花たちと・・・・
今日も「いきもの係」を、ひとりでやっています。
おまけです。