森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

ポーの一族「春の夢」第5話

2017-05-01 21:54:13 | 漫画・マンガ・まんが

今の所ではありますが、「ポーの一族」しか読んでいません。それなのに、ずっと買い続けている「月刊flowers」。毎回悩んでいます。でもある方のツイッターでのツイートを読んで、「そうだ、私はこの大きさで、この漫画をタイムリーに読み続けたいんだわ。」と気が付いたのです。

そのうち他の作品もちゃんと読もうと思います。

夫と「無限の住人」を見に行った帰りに
「ちょっくら本屋で漫画を買ってくる。」と買い求めてきました。

私は、この漫画雑誌を「ポーの一族」の為に最初に買い求めた時、やっぱり自分の年齢を意識してちょっと気恥ずかしかったのです。でも今では全くそんな気持ちもなくなりました。

さて今回はダン・オットマーが亡くなって、このオットマー一族の重要な秘密が分かります。

そしてビアンカとノアに大変な事が起こり、更にある事件が起きて・・・つづき。

ちょっとピンチ~!!

どうする、エドガーって所で次回が楽しみですね。

 

「人間は・・・・短い命だから命が惜しくないのかも知れない。」

エドガーの言葉が心の中に重く響きました。

 

以下は少々ですがネタバレ感想です。

 

月刊flowers(フラワーズ) 2017年 06 月号 [雑誌]
小学館
小学館

 

変な所で気持ちが引っかかってしまいました。

「マージの息子は窓から落ちて死ぬし・・・」

窓から落ちて死んだ息子って・・・。なんだか他の物語と脳内リンク。

 

オットマー家はギリシャ系のバンパネラ。

人間の世界にも多くの人種があるように、彼らの世界にもいろいろあって、その世界観が広がりますね。

 

ノアの事故は大きなショックです。

どこかで生きていて欲しい。ブランカにとって、彼を守りながら実は彼が希望だったのだと思います。再び元の家族に戻れると言う・・・。

絶望の淵にいるブランカは川に嵌ってしまいそうになり、それを助ける善人のようなふりをしながら、想いが余って悪に落ちるアシュトン。

卑劣なやつだ。

きっとお前はエドガーの餌食だな・・・・。←予想。

しかしその前に閉じ込められたエドガーを誰が助けるのか、もしくはどうやって切り抜けるのか、気になる所ですね。

と言う事で、また来月号が楽しみです。←二度目の発言 ^^;

コメント (2)
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おんな城主直虎第17回「消された種子島」

2017-05-01 01:48:14 | ドラマ (大河)

いやね、もうね、笑っちゃうわ。

先週はちょっと書きそびれてしまったのですが16回は「綿毛の案」ですよ。

「わた毛のアン」。私、これで30秒は笑いました。

今回は「消された記憶」かな。

で、次回、予告編を見ていて、あー、もうドキドキしちゃう。だんだん政次が…と言っていたのですが、そのタイトルを見ていて、また笑っちゃった。

次回は「あるいは裏切りという名の鶴」でしょう。

「あるいは裏切りという名の犬」、一文字違うだけじゃないですか。しかも犬から鶴って、もう笑うしかないですよね。

このタイトルシリーズは好きじゃない人も居るかも知れませんが、私は笑わせてくれるから、結構好きかも知れません。

(先ほど、ここまでで未完成の記事で公開されてしまいました。うっかり完成のまま投稿しようとして、途中でボタンを訂正したら、下書きで投稿されたので安心していたんです。そしたらなんと編集のページの記事一覧には同じ記事が公開と下書きで二つ入ってしまったんです。このままでもいいかなと思ったのですが、いくら何でもと言う所なので、加筆させていただきます。)

 

今回のドラマの最後に「ああ、政次はもうすぐと言う予感がして来て、ドキドキするし悲しい。(本当にもうすぐってわけじゃないですね。)」と言いましたら、夫殿が「なんでだよ!!」と言うのです。

これは最近の日曜日の夫婦のいつもの会話で、途中から見始めた夫は政次が嫌いなんです。

って、これ、毎回書いているような気がします。

だけど、そう言う人の為か、徐々に彼の本心は違う所にあるのだと言うヒントが与えられるようになってきて、16回などでは、そんな政次の想いが行動になって表れていたと思います。

でも夫はドラマの中の政次ではなく、史実の彼を快く思っていなくて好きになれないのでした。

史実と言っても、本当の真実は分からない事です。本当にこのドラマの中であった事のような事があったかもしれません。

 

しかし、政次が好きになれない夫でも高橋一生さんの事は好きだと言います。

これは前にも書いたことの繰り返しですが、繰り返しだと分かっていても言いたい事は、直虎に向かってあまり良いことを言わない時、父親の政直の話し方にそっくり。物まねの上手い一生さんだから出来る事なのではないかと思ってしまいます。今日も盗んだ種子島で謀反の疑いを盾に後見人を降りろと言った、彼はまさにそんな感じだったと思います。

種子島は高いから自分の所で作ってみようと言う柔軟な発想は素晴らしいと思いました。

 

それと今回は、泣き虫弱虫の虎松のエピソード。

しのの面倒くさいああなってこうなっての部分は省略で、彼女は
「絶対に勝たせてくださいね。」と言うのですが、「絶対に勝たせるのか・・・。」と、ちょっとだけ戸惑う直虎。

彼女の思惑は、この時点で他にあったのですね。

負けても逃げ出さない、諦めない。直虎は虎松にそんな事を教えたかったのだと思います。

 

想う夫の心は最後まで直虎の方に向いていた。しのにはそれが分かっていて、子供すら奪われてしまうのではないかと怯えているのでした。そんな彼女に姉は「直虎様は母にはならない。成るとしたら父になるのでは。今もまるで父親のようだ。」と諭すのでした。

 

一難去ってまた一難、次回はどのように政次からの難問に応えるのでしょうか・・・・ってHPの次回あらすじ、そこのところ書きすぎでしょう。

 

 

 

コメント (8)
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