今の所ではありますが、「ポーの一族」しか読んでいません。それなのに、ずっと買い続けている「月刊flowers」。毎回悩んでいます。でもある方のツイッターでのツイートを読んで、「そうだ、私はこの大きさで、この漫画をタイムリーに読み続けたいんだわ。」と気が付いたのです。
そのうち他の作品もちゃんと読もうと思います。
夫と「無限の住人」を見に行った帰りに
「ちょっくら本屋で漫画を買ってくる。」と買い求めてきました。
私は、この漫画雑誌を「ポーの一族」の為に最初に買い求めた時、やっぱり自分の年齢を意識してちょっと気恥ずかしかったのです。でも今では全くそんな気持ちもなくなりました。
さて今回はダン・オットマーが亡くなって、このオットマー一族の重要な秘密が分かります。
そしてビアンカとノアに大変な事が起こり、更にある事件が起きて・・・つづき。
ちょっとピンチ~!!
どうする、エドガーって所で次回が楽しみですね。
「人間は・・・・短い命だから命が惜しくないのかも知れない。」
エドガーの言葉が心の中に重く響きました。
以下は少々ですがネタバレ感想です。
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月刊flowers(フラワーズ) 2017年 06 月号 [雑誌] |
小学館 | |
小学館 |
変な所で気持ちが引っかかってしまいました。
「マージの息子は窓から落ちて死ぬし・・・」
窓から落ちて死んだ息子って・・・。なんだか他の物語と脳内リンク。
オットマー家はギリシャ系のバンパネラ。
人間の世界にも多くの人種があるように、彼らの世界にもいろいろあって、その世界観が広がりますね。
ノアの事故は大きなショックです。
どこかで生きていて欲しい。ブランカにとって、彼を守りながら実は彼が希望だったのだと思います。再び元の家族に戻れると言う・・・。
絶望の淵にいるブランカは川に嵌ってしまいそうになり、それを助ける善人のようなふりをしながら、想いが余って悪に落ちるアシュトン。
卑劣なやつだ。
きっとお前はエドガーの餌食だな・・・・。←予想。
しかしその前に閉じ込められたエドガーを誰が助けるのか、もしくはどうやって切り抜けるのか、気になる所ですね。
と言う事で、また来月号が楽しみです。←二度目の発言 ^^;