花の遅い早いはその年によるものだと思います。
だけどもしもそこに平均と言うものがあるならば、2009年の5月3日と言う日と2017年の5月11日、この8日の違いがこんなにもチューリップの花の盛りに差を付けたのかと思えば、1日と言う長さの重要性を思わざるを得ません。
2009年に「ひたち海浜公園」を訪れた時のチューリップの記事は→「ひたち海浜公園(チューリップ)」
その記事の中で私は、
「実は遅咲きのチューリップもまだ園内を彩っていました。私のへたくそカメラ熱が疼いたのは意外やこちらの花々でした。」
と書いています。その時はネモフィラよりもチューリップの花々に、かなり心惹かれたようです。
たった8日の違いで、遅咲きのチューリップのキラキラした美しさを見る事は叶わなかったかも知れません。
よろしかったら、2009年の記事にもお目をお通しくださいませ。
だけど園内にはまだ、名残のチューリップたちが頑張って咲いていました。
花が散ってしまった種類の傍らで、まだ咲いている花もあれば・・
(こんな橋があったら、やっぱりわたりますよね。)
遠目なら結構イケル花たち。
アラッ、それって私たちの事じゃない?
早咲き遅咲き、いろいろあるけれど、それでも咲き続ける気概と言うものを感じます。
それは単なる勘違いかも知れませんが。
まだまだ綺麗な花たちも。
「黒いチューリップ」、やっぱりアラン・ドロンを思い出します。
これって、2009年の記事にも書いてあって、私は同じことをずっと言っているようです。
そう言えば、アラン・ドロンは引退ですってね。今81歳。頑張っていましたね。
花びらが変わっています。
やっぱりピンクは愛らしいです。
※ 今日は月に一、二回ある地域の学習支援のお仕事に行って参りました。
子供と接するのは楽しいけれど、本当にエネルギーを吸い取られるようです。よく「エネルギーを貰う。」と言う方もいらっしゃるけれど、それは常套挨拶ではないかと私は思う時があります。私は疲れます。クタクタです。でも昼食後すぐに、今度やる自治会の役員の仕事との関連で、地域の社会福祉の総会に出てきました。今後のお仕事が結構ある事が分かりました。でもなんか面白そうです。
それは良いのですが、まだ疲れが取れないと言うのに、もう少ししたら夕飯の支度をして、そして今度は自治会の第一回目の集会です。
ちょっと溜め息。
しばしの間、花の写真など見て癒されている私です。