5月20日に、横浜の実家に用があり行って参りましたが、その時についでに「横浜イングリッシュガーデン」の薔薇を見てきました。
どんなところで見ても薔薇の花は薔薇の花だと思うのですが、それでもどこで見ても、この花を見るとこの季節に花の女王に再び会えた嬉しさのようなものを感じる私なのでした。
横浜イングリッシュガーデンのHPは→こちらです。
園内に入ると、薔薇のトンネルに心奪われます。
思わずカメラを向けた私です。
あちらこちらのシーンで、同じようにこの花たちをカメラに収めたいと思った私ですが、途中でそれは無理な事なんだと、カメラをバッグの中に仕舞ってしまいました。
後からHPを見たら、ここには1700種の薔薇の花が咲き誇っているそうです。
それでは途中であきらめると言うのも、ある意味正しい選択であったのかも知れません。
写真に人が写りこまないように撮りたくても、薔薇の盛りの土曜日などはかなりの工夫がいると思います。
でも近頃、時々ですが、人が写りこんでいる画像に何とも言えない魅力を感じてしまう時があります。
下の画像は、まさにそれ。
「薔薇を楽しむ人々」です。
本当に見せ方が素敵だなと思いました。
母が言いました。
「花ちゃんは、もう横浜に住んでいないのに、どうしてここを知ってるの ?
私、全然知らなかったよ。」
「それはですね、母上殿。横浜に住んでいない方のブログを読んでですよ。」
と、私は答えました。→ 横浜イングリッシュガーデン、こんな日もあり。
(いつも素敵な所を教えて頂いています。)
私の故郷は横浜。
でももう私は横浜の住人ではありません。
分かっていますよ。
横浜駅で迷った事もありますよ。(いきなり工事中の壁が取り払われて・・・・。これ横浜に住んでいる人でも経験があるらしい。)
知らない所が、横浜にたくさんありますよ。
でも住んでいないからこそ、先に知ると言う事もあるのかも知れないと、私は思ったりもしたのです。
薔薇の季節が巡って来たので、ふたたび薔薇の画像と共に、また記事を更新していきたいと思います。