ニヤニヤ見てたら終わってしまう「藤原竜也の一回道」、ちょっと感想の間が空いてしまいましたのでいっぺんに書こうと思います。
#4
実はこの回、ニヤニヤしてだけ見ていませんでした。〈ニヤニヤもしたけれど〉
ほんのちょっとだけ、私、胸がキュっとなってしまったのです。
だってさあ、私のようによそ様のお子さんの〈竜也君の事〉事を追いかけて深夜のテレビ番組を録画して見ているんですよ。人はそれぞれで分からない事だけれど、彼のお母さんだって見てるんじゃないのかって思っちゃったわけですよ。だったら、あの話、切ないよ、とっても。
「育ちが良い。」という話の流れで出てきたエピソードで、サッカーの練習の時の休憩中に一人カレーを食べていて、そこにボールが飛んできてカレーが体にかかり火傷して、家に帰ってみたら誰もいなくて一人で冷やしたと言う話。
なぜその話が「育ちが良い」の話に繋がるのかって言うのは、ちょっと説明不足ではあるのだけれど、分かるような気がするんだ。
私、ちょっと思ったのだけれど、今まで俳優藤原竜也が好きなんだと思っていたのだけれど、好きになるのは、ある意味勘なのかもしれないって。なんて言うか同類項の人だから好きなのかも。
育ちが良ければ、一人で変わったもの、つまりカレーなんか食べないし、アクシデントにあって火傷しても、家に帰ればお母さんがいろいろケアしてくれてあっという間に癒される、そんなおうち・・・・
ああ、ごめんね、ごめんね。ラッタ君にルート君。
お母さんはお仕事ばっかりしていてさ、そんな日もあったよね、きっと。
家に帰っても一人で踏ん張らなくちゃいけない日もあったよね、きっと。
って、誰の事を言ってるの・・・。
うん、ついね、そんな風に思いを巡らせてしまったのでした。
#4 #5
実は#4は心に留まるシーンがたくさんありました。
外のスーパーか何かの所で腰を下ろして飲んでいる時の一人ミニ芝居。
「俺、仕事行かないでここで朝から一人で飲んでるんだ~。
でも家にはちゃんとお金は入れてるんだ~。
貯金崩したり、競馬やったりして。」と言うやつです。
朝からすべてから逃げ出して外でぼんやりお酒を飲んでいるー。
そんな一人芝居。
なんかこれ、すごく可愛かった。
でも、ああ、最近頑張り過ぎだものね。ちょっと疲れているんじゃないのかなとか思ってしまいました。
人ってこういった何気ない所で、分かる事ってあるじゃないですか。
と言うか、これ、まとめて書くって無謀じゃなかった?
じゃ、手抜きで行きます。
あのね、彼は鶴瓶師匠じゃないんだから、普通の通りすがりの人を巻き込んでいくなんて、まだ難しいよ。なんたって年配の人に知名度があるかどうか疑問だし、名前伏せてカメラ見せていなかったら、ツチノコがいるかなんて言う人に警戒しない人はいないよ、普通。
これは#5のおじいさんとの会話が上手く絡まなかった時の話なんだけれど、
「反応が思った通りのものじゃないからなんでそんな態度に」的な事をDさん〈いつも間にかDさん〉は言ったけれどさ、おじいさんの反応は普通だし、なんだかいきなり変な事を聞くのはオカシイって感じる竜也君はおかしくないよ。だけれど、なんたってストレートな言い方なもんだから、結構損をしちゃうタイプだと思うんだ。〈凄く分かる。同類項って言ったのはこういう所が…。〉
だからテレビは普通、もっとたくさん回してて、こういうシーンは切っちゃう・・・・・と思う。
だけれどかなり低予算で〈だって移動するだけだものね。〉、あくまでも竜也君の素に拘ってると言うコンセプトだと思うんだけれど、この番組で頑張りたいのは実はDさんなんだなってちょっと感じてる私です。
でもだから私、ちょっと、堤Dに思うことがあるよ。
#6
それは本当は、まだ#4での話なんだけれど、手抜きで行こうと思ったので、どうせ文句なので書かない事にしました。
だけれど、やっぱし、あの結婚についての話は聞くべきだったと思うよ。せっかくトークが乗っていたんだから、あえて打ち切ることなかったのに。
いかに海が綺麗でもです。
でも#6は車内会話が面白かったんで、かいどう君の差入れ道と一緒に#7の時に書きますね。
何とも中途半端で、見る事が出来ない地域の方になんて思って書き始めたのに、これでは何の役にも立ちませんね。
でももうこんな時間なので、今日の所は m(__)m
〈お片付け頑張ってます。〉