すでに咲き終えたホトトギスと、まだ咲き続ける大文字草以外で、10月に開花した鉢植えの山野草や園芸草花です。
上左端は、ススキの白穂やヤマボウシの紅葉をバックに、夏から咲き続ける宿根朝顔のケープタウンブルーです。
朝のブルーから夕方にはピンクへと花色が変化し、冬は株元10cmくらい残してツルを切り取り.鉢を無加温の納屋へ入れます。
次の原種シクラメン・ヘデリフォリウムは、年数経た巨大球根1球で、8月末から開花し始めて10月が最盛期でした。
今は葉が出始め、花も終わりに近づきました。
3,4枚目は藤袴の園芸品種と思われますが、紫葉(左)と桃色花(右)です。
右端2枚は秋咲き白花大輪ネジバナで、昨年植えつけた鉢には1年で自然実生の苗が沢山育っています。
下左端はカンアオイの「御所桜」で、小鉢で斑入り葉と緑花が観賞できます。
2枚目のミセバヤは、虫が付いて花数が少しでしたが、この後の紅葉も見ものですヨ。
3枚目は高山性の日高ミセバヤで、鉢からあふれるように多くの花をつけました。
4,5枚目のシャコバサボテン「トーアブリッタ」は、白鳥の飛翔を連想させる造形ですネ!
右端は、山野草の桃色リンドウが消失したので、代わりに入れた園芸鉢花のリンドウです。