リンゴ・富士の樹は、矮性台木の接木苗を育てた
もので、鉢植えの時から実生りが楽しめました。
春3月末の蕾の状態(左1枚目)から4月中旬に
開花(2枚目)しました。
ピンクの蕾が開くと白花となり、
花だけでも十分に美しいものです。
その後、小さな実が付いて成長し、秋の深まりとともに赤く色づいて、12月まで長く楽しめる果樹です。
昨年は降雪時まで収穫せずに果実の多くが傷つき腐れが入りました。
今年は寒波の来る前の11月4日に15個だけ収穫しました(3,4枚目)。残る19個はもうしばらく庭木で観賞します。
摘果はしたのですが、着果数が多すぎ、結果として果実のサイズが小さいものが多くなりました。
味は甘みと酸味のバランスもよく、香りや歯ざわりも良くておいしく頂いています。
下左端は、8月中旬の青い果実の様子です。暑さを避ける番犬ナッチャンの涼み場所になっていました。
2枚目は9月始め、左後方は洋ナシです。 3枚目は9月末、果実が色づき始めました。
4枚目は、10月8日、台風18号通過の日、直撃を免れて落果も無くホットしました。
5,6枚目は、10月末、30数個のリンゴに、昨年のこぼれ種で育ったコスモスが似合います。