夏にハゼノキのような紅葉が見られることから名付けられたナツハゼは、ツツジ科
の落葉低木で、全国の山地・丘陵に自生します。
6月につぼ型の花を咲かせます。3枚目は花弁が落ちた状態でこれから果実が形成
されます。
浅鉢植えなので、樹は小型のまま維持されますが、夏場に水切れを起こし実の多く
が落ちてしまいました。
下1枚目が10月初めで、実が色付いてきました。
2~4枚目は実が黒熟した現在の姿で、紅葉 が始まっています。
小さな果実は日本産ブルーベリーの一種とされ、食べると酸味が強く、ふるさと魚沼
の山の味の1つでした。 (今日、実家の兄から、魚沼コシヒカリの新米が届きました)
庭木として育てて大量に収穫できれば、ジャム加工に良いかもしれません。