春を告げる花として、鉢植えで福寿草を数鉢育てています。
「福寿草」は北海道から九州に分布する、キンポウゲ科の多年草(毒草でもある)です。
根を切った1芽ポット植えの基本種が、年々花数を増やして、今年はこうなりました。
2月28日の開花姿です。6号鉢に9花咲かせています。
苞に包まれた短い茎の上に、花だけが付いた状態です。 丈は3~6cmです。
12月には鉢土上に花芽を出していましたが、玄関外の庇下ではなかなか開花
できません。 1月24日の朝、開こうとしている蕾もあるのですが・・・・。
2月1日の蕾姿です。
2月10日、初めて開花しました。 夜間や雪・曇天では花弁を閉じています。
2月16日、晴れて気温が上がりました。
花の中心に太陽の熱を集める、花色・花型です。
ミツバチも誘われて、花粉にまみれながら忙しそうです。
2月22日、開花数が増えてきました。
2月25日、半開きが1花ありますが、計9個の花が競い合っているようです。
花径は3~4cm、
2月末の、花のクローズアップです。
この後も、茎や葉を伸ばしながら、新たに花も咲かせて草丈10~20cmになります。