スイセンの原産地は地中海地方とされ、古くに中国を経て日本に渡来し、
暖地の海岸などで野生化しているのが、日本水仙(ニホンズイセン)です。
冬に咲くので、鉢植えにして育てています。8号鉢いっぱいに増殖しました。
春分の日3月20日、ようやく満開となった花は、
白い花弁に、黄色い副冠、小ぶりな花ですが1茎に3~4個の房咲きです。
玄関前の軒下で、花茎を伸ばしてきた2月中旬です。
蕾がなかなか開かない内に、時々風雪に見舞われます。
2月下旬、ようやく最初の花が開きました。
3月上旬、花数を増やしてきました。
3月中旬、香りを漂わせながら、咲いた花が長持ちしています。
まだ蕾も付いています。
3月20日、前日に雪囲いを撤去した庭で、咲き揃って風に揺れ、
青空と松の枝をバックに、楽しそうな花!花!花!です。
今日は1日中雨、明日は雪になるかも知れませんが‥‥。