鉢植のツバキ、斑入りや絞り咲きの4種です。 4月中旬から5月中旬の花です。
「祝の盃」は鮮やかな紅色地に、白斑が入ります。
白斑の入り方は様々で、全く入らない花も咲きます。
「月の輪」濃い紅色地に白斑がはいります。
「春の台」(ハルノウテナ)は、八重、蓮華咲き、筒しべの大輪です。
赤い縦絞りが入ります。
終いは、1輪だけ咲いた1鉢、ラベルを失い品種不明です。
近畿地方の一部山地に自生するという「ソハヤキ イカリソウ」は、
淡黄色の花ですが、開花するとほとんど白色です。
鉢植で長く維持しているので小型化し、花時は10数cmです。
鉢の置き場所の違いで、この鉢だけ遅く開花しました。
5月上旬の開花です。
蕾が膨らみ、開花直前では淡黄色ですが、
開花後はほとんど白色です。
5月中旬、葉の緑が鮮やかになり、蕾もまだたくさん着いています。
( 葉だけ伸ばして、花を咲かせなかったイカリソウの鉢が3鉢ありました。
植替えが出来なくなって、これから年々、鉢数を減らしていくことになるでしょう。)