玄関の右手前に紅白2本のハナミズキを植えています。
北米原産、ミズキ科の落葉高木で、苗木から年々大きく成長しました。
秋の果実や紅葉も美しいです。
南側歩道から塀越しに見た、5月8日のハナミズキです。
4月下旬、葉が出る前に蕾が開いてきました。
咲き始めの白花は、黄色を帯び、朝陽を受けて輝きます。
4月末、一気に咲き進みました。
5月初め、満開となり、新葉も展開し始めます。
シャクナゲやツツジも咲いてきて、庭も春爛漫に・・・。
庭の今は、ヤマボウシが満開となっています。
「ムサシアブミ 」(武蔵鐙 )はサトイモ科テンナンショウ属の多年草で、
本州の関東以西~沖縄にかけて分布します。
花の形が鐙(馬具で、乗る人が足をかけるもの)に似る事から名付けられました。
5月上旬、3枚の小葉を持つ大きな葉を2枚出して、その間に花軸を伸ばし、
特異な形の花を咲かせました。
仏炎苞には 黒紫色で、白い縦筋がたくさん入り、先が袋状に巻き込んで、
脇は耳のように張り出しています。
雌雄異株らしく、我が家では結実したことが無いので雄株と思います。