「クジャクサボテン」(孔雀サボテン)は中南米原産で、
山地や高原の林内に自生する、森林性サボテンです。
茎が変形した葉状茎から、大きな蕾を伸ばし出し、
花径10数cmの豪華な花を咲かせます。
今年開花した2種です。
6月上旬に咲いた、基本種の紅紫色花です。
開花前日の蕾、
鮮やかな色彩、豪華な花です。
次は、黄色花の「ツタンカーメン」という品種です。
6月中旬に開花しました。 上の蕾は開花5日前です。
花芯部のアップ、
春から晩秋までは屋外で、冬は無加温の納屋で越冬しています。