「テッポウユリ」(鉄砲百合)は、
日本の南西諸島や九州南部が原産のユリです。
ラッパに似た筒状の純白花を、横向きに咲かせます。
7月上旬に咲いた花です。
7号鉢植で、草丈は90cm程、花の長さは10~15㎝位、
花弁が6枚あるように見えるが、根元がつながって筒状になっている。
次の「デリアナ」という品種は、テッポウユリの交配種です。
開き始めた黄花のテッポウユリです。
7号深鉢植で、草丈80cm程でした。
残念ながら、咲き始めの濃い黄色は、時間が経つとクリーム色になり、
さらに筒状の部分が裂けて、こんな形になる花が多いようでした。
プラムは中国原産で、バラ科スモモ属の果樹、自家結実性があり、
「プラム・ビューティ」は花も実も美しく、豊産性です。
4月に咲いた白花も美しいが、
放任すれば10mにもなる高木なので、剪定が必須です。
5月下旬の緑の果実、
7月初め、果実が大きくなって、黄色味を帯びてきました。
7月上旬、色付きが進みました。
中には、果皮が紅色になった完熟果も出てきたので、選んで収穫です。
その後はヒヨドリなどに食べられるので、やむを得ず、
熟す手前の果実を収穫、常温で2~3日で赤く完熟します。
7月中旬、まだ未熟な果実が残っていましたが、
収穫して、追熟させて、
熟した順に食べました。 ジューシーで美味しい!