花ニラの仲間（１）～アイフェイオン・ジェシー

南アメリカ原産の「アイフェイオン」は、
葉や茎を折るとニラ臭があるので、和名で花ニラと呼ばれています。
　
「アイフェイオン・ジェシー」は濃い青色の品種です。
地下に小球根があり、細長い葉は立ち上がらずに横に伸びます。
丈夫でよく殖えます。
　
３月下旬に最初に咲いた１輪、青色が強烈です。
　

　
４月上旬、６号深鉢植えで、花数を増やしてきました。　　
　

　

　
最盛期の、４月中旬です。　
　

　

　

　

　
４月下旬かけて、花色も少し薄れて終盤です。　
　

　

　
花弁が反り変えてくると花の終わりです。　
　

　
花後の現在、多くの葉が茶変してきました。

　

　

庭のシモクレン

庭植えの「シモクレン」（紫木蓮）は中国原産で、
白モクレンのようには大きくならず、小型の落葉低木です。
　

　

　
　
１月下旬、雪をかぶった蕾です。　
　

　
３月末、満開の紅梅をバックに、花弁を覗かせました。　
　

　
４月上旬、濃い紫の花弁を現しました。　
　

　

　
４月中旬、開花直前の蕾、
樹は２m余りで小型ですが、大きな蕾をたくさん付けます。　
　

　

　

　
開花すると、花弁の内側は白色です。　
　

　
関から見ると、手前の紅梅が咲き終わって、交代です。　
　

　
４月１９日、東隣のモミジが新緑を展開してきました。
大きな花弁が風に揺れて、少しだらしなく見えます。
　

　

　
４月下旬、一斉に花弁を散らしました。
大きな舌状花弁なので、後片付けが・・・。