自宅の南側、菜園コーナーとの境に植えた果樹類の内、
桃の「武井白鳳」は早生系の優良品種です。
YD苗という、矮性台木接ぎ木苗なので、
リンゴと同様、コンパクトに栽培できます。
4月始めの蕾から、
4月上旬、開き始めました。
中心部が色濃い、桃色の花です。
ほぼ満開となった、4月中旬の開花姿です。
花後に新葉が伸び始め、本日夕方の実成りはこんな具合です。
例年、たくさん生らせ過ぎて果実が小さくなるので、
今年は、思い切って摘果しようと思います。
「ニリンソウ」(二輪草)は、キンポウゲ科の多年草で、
花弁に見える白い萼片は5~7枚、
1本の茎から2輪ずつ咲くのが基本です。
4月初めの蕾、
開き始め、
2輪開花した4月上旬、
4月中旬、花数が増えてきました。
普通、2輪目は少し遅れて開花します。
4月下旬には、初めに開いた花から散り落ちます。
1茎2輪ですが、中には3輪開花する場合もあります。
根茎で殖え、たくさん開花したことがありますが、
植替えしないと突然全滅しました。 この鉢は2芽の若株です。
イチリンソウは、鉢に満杯となって葉だけになりました。