春のツバキ（１０）～ 「祝いの盃」「月の輪」「玉の浦」

鉢植え椿の投稿遅れで、
一重咲き、紅色地に白い斑や覆輪が入る３種です。
　
４月に咲いた「祝いの盃」は、ユキツバキ系の小輪で、　
　

　
紅色地に白斑が入ります。　
　

　

　
　
５月に１輪だけ咲いた「月の輪」です。
濃い紅色地に白斑が入る、中～大輪種です。　
　

　
　
「玉の浦」は、野生のヤブツバキの突然変異種で、
濃い紅色地に白覆輪が入る中輪種です。
調子が悪く、花弁の縁にかすかに白が滲んでいますが、
白い縁取りがくっきりと出ない、残念な結果となりました。
　

　

　

庭で咲いた 西洋オダマキ

５月に咲いた、ヨーロッパや北アメリカ原産のオダマキです。
　
元は鉢植えでしたが、株は長持ちせずに親株は枯れましたが、
種子を飛ばして、庭やプランターなどで勝手に咲いていました。
　
カナダオダマキは、丈２０cm位で小型です。
　

　
赤と黄色の対比が鮮やかで、
今年はシランのプランターで咲きました。
　

　
　
他の西洋オダマキは一般に高性で、
草丈が３０～５０ｃｍ位となります。　
　
空き地畑の柿の木の下で、
明るいピンクのオダマキが咲いていました。　
　

　
背後は、フキと木苺ラズベリーです。　
　

　
他の鉢植えでも咲いていました。
　

　
　
　
　
自宅庭の菜園コーナー脇で咲く、青紫色のオダマキです。
　

　
他の鉢植えにも、種子が飛び込んで咲いています。　
　

　
色の感じが、少しづつ違っています。　
　

　
八重咲種もあったのですが、消えてしまいました。