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Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

斑入り葉の「カキツバタ」

2019-06-12 | 園芸草花

カキツバタ」(杜若)は湿地に群生するアヤメ科の多年草です。
(名の由来は、花弁の青紫色が、衣の染料に使われたことから、
「書き付け花」と呼ばれたのがなまった(転訛)といわれます。)
 
容器栽培で、蕾が1個しか付かなかったのですが、
4輪開花して10日以上咲いていました。
 
5月中旬、最初の1輪が開花しました。 独特な青紫色です。 
 

 
斑入り葉の園芸種で、花が無くても涼感を演出してくれます。 
 

 
2日後、初めの花が萎んで、2輪目が開きました。 
 

 
さらに3日後、3輪目の開花です。 
 

 
外花被片の中央部に白色の斑紋があるのが、カキツバタの特徴です。 
 

 
鉢植えを古い漬物容器に入れ、水を入れます。
植え替えしてないので、株や根の殆んどが鉢の外に出ています。
葉は良く茂りますが、無肥料で、花茎は1本だけでした。 
 

 
4輪目が咲いている5月27日です。 
3個の花がらが残り、種子が作られています。
 

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