夏の夜空に咲いた花、
各種スターマインの間にも、あちこちで単発の花火が上がり、
飽きることがありません。
その一部を紹介して、今夏の記録とします。
(拙いたくさんの花火写真を見ていただき、有り難うございました。)
「ハンゲショウ」(半夏生、半化粧)はドクダミ科の多年草で、
日本の本州以南と、東アジアの亜熱帯性湿地などに分布します。
半夏生とは、夏至から11日目の7月2日頃で、
この頃に開花します。
かつて犬散歩中に、道路脇の民家の軒下から1本いただいて、
住宅跡地の空き地隅に植えたものが、
地下茎で広がって群生しています。
4月中旬、一斉に伸び出た茎葉、全葉が緑色です。
6月下旬、数10cmに伸びた茎頂に、紐状の花穂を着け、
そのすぐ下に位置する葉の表面が、白く変化してきました。
7月上旬、緑の中に白い葉が目立つ中で、開花してきます。
花は小さく、雄しべ6~7本で雌しべ1本、花びらは無く、
虫を呼ぶための、葉の白化です。
7月中旬、空き地の隅が明るくなっています。
7月下旬、受粉が済むと、役割を終えた白い葉は、
緑色に戻っていきますが、元通りの濃い緑ではないようです。
8月上旬、種子が稔っても、あちこちに半夏生が芽生えることは
無く、(湿地性で乾燥を嫌う性質のため??)
専ら太い地下茎で増殖しています。