以前から庭に在ったツツジで、濃い桃色の花です。
4月下旬の咲き始め、朝日に透かして見ました。
5月初め、池の東側で朝陽を受け、
大モミジの樹下で咲いています。 左は紅枝垂れモミジです。
その6日後、ほぼ満開となった姿を東側道路から見ました。
5月中旬です。
樹高は2m数10cmありますが、下枝を放任したので、
上部が枝枯れしています。花がら摘みの後、下枝を剪定しました。
西洋オキナグサはヨーロッパに自生するキンポウゲ科の多年草で、
紫・赤・黄・白などの花色などがある園芸品種です。
元の鉢植えは枯れたのですが、
自然実生で他の鉢やプランターで育っています。
白花種が今年も良く咲きました。
4月下旬、3輪開花しました。
(背後に葉の無い枯れ枝が、この6号深鉢の主「ゴマキ」で、
株元に新葉が出てきました。)
5輪咲き揃った4月末日、
花弁に見えるのは6枚のガク片です。
花後の果実、
白く長い綿毛を着けた種子の集まった姿から、翁草と呼ばれます。
この種子がやがて風で飛び、他の鉢で芽生えることがあるのです。
昨年多くの花を咲かせた紫花は、今年1輪だけの開花でした。
ユリのプランターの隅に芽生えた株でしたが、来年は?
(日本の翁草の鉢植えは、今年も葉だけ展開し蕾が出来ません。
長い根茎を下に伸ばすので、小鉢植では無理がある?)