「玉の浦」は自生地の地名から名付けられました。
長崎県五島列島の玉之浦地区で発見された、野生のヤブ椿で、
濃い紅色地に、白覆輪が入ります。
残念ながら、我が家の鉢植えは白覆輪が明瞭には出ません。
今年も、糸覆輪くらいにしか出ないのです。
4月上旬の開き始め、白い覆輪が出ているようですが、
開いてみると、イマイチで、
4月中旬の花も、
(参考に過去画像を)
もっとくっきりとした白覆輪を見たいのですが・・・
「アジュガ」はシソ科の多年草で、西洋キランソウの園芸種です。
東庭の赤松の樹下の空いた場所に、2種を植えました。
ピンク花の方は、日当たりが強くて消えてしまい、
青紫の花を咲かせる種が、日陰を求めて移動し、増殖しています。
自宅脇の通路周りに、匍匐茎で広がって、
5月初めから6月初めにかけて、濃い青紫花を咲かせていました。
ツツジの株の日陰側にも、
日当たりが良くて、桃色花種が消えた場所、
友禅菊の株周りにも、短い花穂を上げて咲きました。
縁石の右側から、左の通路側に移動し、
たくさんの花を咲かせています。