ジャガイモはナス科の植物で、
南米アンデス山脈の高地が原産です。
毎年、「キタアカリ」という品種を栽培しています。
ダンシャクイモを母親とし、黄色が強めのホクホク系品種です。
4月初め、先ず除草、次に畝を鍬で掘り起こし、
自家製堆肥と元肥を入れて、土と混ぜ均し、
4月8日、種イモを配置し(下画像)、
土を被せて植え付け完了。(短畝に10個、長畝に15個)
4月末、芽出しの様子です。
猫の足跡と、雑草(スギナ)が目立ちます。
5月上旬、ジャガイモの茎葉が成長してきました。
1か所2本残して、元から切除し間引きます。
5月中旬です。株元に土寄せします。
地下茎(イモ)は種イモより上(地表に近いところ)に
出来るため、肥大する芋を日光に晒さないようにします。
5月下旬です。
ナスと同形の花が咲きます。
6月下旬、2回3回と土寄せし、順調に成長してます。
自宅から少し離れた空き地畑です。
長い梅雨、高温多湿の中で、ジャガイモの茎葉は枯れ、芋が心配、
8月初め、少し乾いたところでジャガイモ畝だけ除草し、
下画像で、上は果樹で、地表は雑草の密、
下は繁茂するサツマイモです。
短い畝だけ収穫しました。
翌8月5日、長い畝の収穫、今年はぎりぎりうまくいきました。
(昨年は猛暑で、収穫が遅れて大部分の芋を腐らせてしまいました)