庭の「エゾムラサキツツジ」も、春を告げてくれる花木です。
北海道の山地に自生するツツジ科の半落葉低木で、
一部の葉は越冬し、開花後に新葉が茂ります。
紅紫色の花が3月末から4月中旬まで長く咲き、目立ちます。
池端で、3月末に咲き出しました。
2日後には、花数を増やしてきました。
紅紫色の花が、複数個集まって咲くのが多く、
枝先の蕾の周りには前年の葉が残っています。
4月上旬の花、
挿し木苗を植えたのですが、樹高は210cm程に成長しました。
4月中旬です。
親樹は、自宅西側のマンサクの南に植えてありますが、
後に雪柳をその南に植えたので、日当たりが悪くなり、
樹が衰弱気味です。 終盤のマンサクを背景に、
エゾムラサキツツジの花後、庭ではハナミズキが咲いてきました。
信濃川支流の1つ栖吉川の左岸で、
市内の 寿(ことぶき)地区です。
私のウォーキングコースより下流で、
こちらも途中まで自転車を使いました。
自宅から国道352号線を北に向かい、
栖吉川に出てから、左岸堤防を下流(西)に向かって歩きます。
堤防道路脇に水仙が満開で、その先に桜並木が見えてきました。
例年よりも少ないですが、花見客(地元の人)もいました。
近づいて見上げます。
桜は堤防の外側斜面に植えられ、その脇は車道です。
帰りも堤防歩きで、
東山丘陵にはまだ雪が残り、左端が鋸山です。
「ヒメリュウキンカ」(姫立金花)は、
キンポウゲ科キンポウゲ属の多年草で、
ヨーロッパからシベリアにかけて分布します。
夏は地上部が枯れて休眠し、地下に塊根を持ちます。
基本種は黄色の一重花を咲かせますが、
この鉢は白花種です。
4月初め、密生した葉の間から蕾を伸ばし、開花してきました。
丸い蕾から、開いた花弁は 淡黄色ですが、
全開するとクリーム色になります。
花弁数は8~11枚でした。
5日後には、ほぼ満開状態になりました。
花茎10cm位で、花径は3cm位です。
徐々に白に近づきますが、純白まではいきません。
日本に自生するリュウキンカは、
同じキンポウゲ科ですが、属が違うようです。
急に暖かくなって、一気に満開となった桜、
4月13日、長岡駅前まで自転車で行き、
その南を流れる「柿川沿い」です。
古木がありますが本数僅かで、花見客?は私だけでした。
ゆっくりジックリ、桜と私だけの時間が持てました。
途中に架かる橋の上で、
カメラはポケットに入る小型デジカメですが、クローズアップも、
ユキノシタ科の「ヒマラヤユキノシタ」は、
ヒマラヤなどが原産の常緑多年草です。
土地を売却し施設に入られた知人の庭から、移植したものです。
オオイワウチワと呼んでいました。
自宅東側軒下に植えました。
2月下旬雪融けした軒下で、花茎を伸ばし開花し始めましたが、
さすがに早すぎて、奇麗には咲けずに終わりました。
大きく丸い葉は常緑で厚く、雪下でも平気です。
3月中旬、蕾が出そろいました。
4月上旬、一斉に開花しました。
大きな花房で、明るいピンクが地面を照らします。
花のアップ、
4月中旬、終盤を迎えた花姿です。
増殖した株を池周りに植え、2か所で少し遅れて開花しました。
花が咲き終え、先日花茎を切除しました。