今年咲いた鉢植えの雪割草、終いは「千重咲き桃色花」です。
オシベもメシベも小さな花弁状になり、
花びらが100枚以上になる花です。
3月下旬、2輪が開花しました。
1輪は花の重みで花茎が傾きました。
1輪ずつアップします。
3月末日、3輪目も開花です。
4月上旬、初めに咲いた花は花弁に傷みが出てきました。
花後に、新葉が固まるまでは少し日当たりで、
夏は日陰に移して管理します。
「福島江」(ふくしまえ)は、長岡市中心部を流れる用水路で、
信濃川の水を引いて1651年(慶安4年)に完成し、
大正時代の大改修時に桜が植えられました。
愛宕公園から数分南に向かって歩くと、福島江にでます。
此処から長岡駅東口方面に向かって南に進みます。
途中からはライトアップもされ、
市内の桜名所として、賑わいます。
用水路の両側は車道で、
川面に垂れ下った桜が風情を感じさせます。
花のアップも、
長岡駅東口に近い、用水路にかかる橋の上から、
歩いてきた北側を見ます。
橋を渡った右岸道路は、人も車も少ないです。
こちらは左岸です。
満開と青空に恵まれて、楽しく花見散歩が出来ました。
オシベが花弁化して、二段咲き、三段咲き、千重咲きへと
変化した品種が生み出されています。
この鉢植えは、花弁数を増やして三段咲きに移る途中?
3月下旬、3輪が揃って咲き始めました。
3月末日、右の3輪が三段咲き、左の1輪は日輪咲き?
「ヒュウガミズキ」(日向水木)は、マンサク科の落葉低木で、
マンサクに次いで庭に春の訪れを告げる花木です。
日向には自生せず、本州中部や近畿地方の日本海側で、
限られた地域の岩場に自生します。
庭の北東隅、池周りで盛り土された場所に植え、
樹高は130cm位で大きくはなりませんが、
細い枝をたくさん分岐させ、明るい黄色で春を告げます。
4月初め、葉が出る前に、
小さな黄色い釣鐘がたくさん吊下っているように見えます。
その2日後には、満開状態になりました。
淡黄色の小さな花をアップで見ます。
1房の花数は2~3個で、黄色い雄しべが見えます。
4月10日朝、寝室の窓を開けて東を見ると、
ヒュウガミズキが朝日に輝いています。
手前右の紫花は、エゾムラサキツツジです。
昼に東側道路から、塀越しに見ると、
陽を受けて輝きます。
現在は花がすべて散り落ち、これから新葉が芽生えてきます。
似た花木にトサミズキがあり、鉢植えしています。
昨夏の猛暑で枝枯れして、今年は開花せず、
新葉が展開してきたので来年は競演できるかな?
鉢植えの春咲きクリスマスローズ、ピンク系の八重咲き種です。
2月上旬、1個だけ花芽を着けました。
2月下旬、花茎と葉を伸ばして、
3月中旬、開き始めです。
3月下旬、開花しましたが、花芯部を虫に食害されました。
今春、ヨトウムシを数匹捕殺しましたが・・・、
3月末にかけて、花色も徐々に変わって、
4月上旬にはこんな花色に変わっても、散ることはありません。
花に見える部分はガク片だからです。