
サツキとコデマリの競演、赤が白を、白が赤を、お互いを引き立てあっているよね。

ユキヤナギの花が咲き終わった頃、コデマリが一足遅れて小さなまん丸の花の塊が一列にお行儀良く並んで咲いてくる。

ユキヤナギもコデマリもどっちも好きで、「好きだ好きだ」と言っていたら先輩がくれたんだったかな?
それも随分前の話だから記憶がもう~曖昧。

これは咲き始めは大きな丸い黄緑色の花で、満開の頃になるとまっ白の花になる「オオデマリ」
何年も前に広島県「国営備北丘陵公園」に遊びに行った時、とても素敵なオオデマリを見た妹が、
「欲しい~~」と苗木を買って帰って植えたもので、今や我が物顔に伸び伸びと成長している。

所で、コデマリとオオデマリって名前からして花の大きさ、「大、小」の違いかと思っていたら、
なんとまぁ~そうじゃないんですってよ!奥さん知ってました~。(私は知らなかった)
確かに葉っぱの形や質感が全然違うし、オオデマリは見ようによっては紫陽花っぽく見えるよね。
(紫陽花と同じ花の付き方らしい)
コデマリはバラ科シモツケ属で、オオデマリはスイカズラ科で全く別の植物なんですって!
買って来てから何年経った今頃そんな事言ってんだか~~ですよね。(あきれるでしょう)


ツツジの写真を撮っていたら、先客さんがいらっしゃってました~。
なんだかね~可愛いじゃないですか?私こういうのを見ると顔がヘラヘラしちゃうんですよ。
夢中になっている姿が微笑ましくて・・・・