今日も倉敷美観地区で撮った写真(5月15日)の続き、第3弾で~す。
街中の観光客の多い場所ながらも、緑も川もあるからか鳥達にとって好都合な場所のようだ。
前回はシジュウカラ、で、今日はアオサギです。

先だって(5月3日)の花嫁川舟流しの時に私たちが陣取っていた場所にアオサギが居た。
人が次々とすぐ近くを通り過ぎても、全く動じる風もなく不思議な光景に思えた。

我が家近くの池に居るアオサギは人の気配を察知すると素早く逃げていくのだけれど、
何とまぁ~10分後には対岸の、それも親子ずれの側で佇んで居るじゃないですか!?

そんなに人の近くに寄って行けるって・・・人間を怖いとか危害を加えられるとかって認識してない証拠だよね。
ここの川べりで、1度もひどい目に合わされたことが無いわけだ~。

頭の位置を下げるようにして、

首を少し縮めて、

真剣に水面をのぞくような素振り、

かと思うと、諦めたのかちょっとだけ歩いてみたり・・・

そして、再び親子ずれのすぐ側へと戻って・・・この親子さん、実はず~っと鯉に餌を上げてたんですよ。
だからアオサギさんはそのオコボレに預かりたくて側を離れられなかったのかな。

ここで餌やりをしている人には意地悪もされないし、本当は鯉に上げる餌だけど、
大人しく待っていれば、その餌を分けてくれるのだろう。たぶんね。
・・っても私が見ている間には餌にありつけた所は見えなかったのだけれど。